タイ語翻訳者がのぞいたタイランド

タイ在住のタイ語翻訳者がのぞいたアメージングタイランド、タイの楽しいニュースをお届け

2009年10月10日(土)

マラ・ガイトゥン(ニガウリと鶏肉の煮込み麺) [タイ料理]

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マラ・ガイトゥン(ニガウリと鶏肉の煮込み麺)

ニガウリ料理はとりあえず何でも試してみることにしている。

この麺屋台はスタッフがすすめてくれた。
煮込んだニガウリと鶏肉が入った米麺。

生のモヤシとニガウリもトッピング。

ニガウリの入った料理はどうしてこうも味に深みがあるのだろう。じっくり煮込んであるせいか、ニガウリもそれほどの苦味がない。ほんのり苦味を感じる程度である。

滋味に富むスープを飲むと身体が栄養を吸収しているのが実感できるような気持ちにさえなる。

この店のただ一つの難点は、屋台街で車を停めるスペースがないこと。たまたま駐車スペースが空いているときだけに食べることができる、特別料理だ。

Posted by てんも at 00時04分   パーマリンク

2009年08月17日(月)

変わり肉まん [タイ料理]

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変わり肉まん

最近、モーリさんご主人(夫父)の知人が肉まん作りに凝っている。
毎週の様に自慢の肉まんを差し入れてくれる。

初めの頃は普通の肉まんだったのだが、最近自信がついてきて、少し独自色を出したくなったらしい。

今日の餡は「パネーン」と「カレー」だった。

パネーンは「タイ風肉まん」として、日本人にも受けそうな味だった。
カレーは、「カレーまん」そのもので、特に違和感はなかった。

しかし、味見したスタッフは、「プレーク(変わった味ですね)」と一言。これは正直に「まずい」と言えない時の常套句である。

ご飯にかけて食べるおかずが肉まんになるので違和感を覚えたらしい。
この変わり肉まんは、タイではなく日本で販売した方がいいかもしれない。

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           パネーンまん

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           カレーまん

Posted by てんも at 00時20分   パーマリンク

2009年08月01日(土)

牛肉料理 [タイ料理]

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牛肉料理

宗教上の理由その他でタイでは牛肉を食べない人が多い。
モーリさん(夫母)もその一人で、食べられないわけではないけど食べないそうだ。理由は、「観音様がどうのこうの」やっぱり信仰が関係しているらしかった。

そして、タイの牛肉はあまりおいしくない。かたい。
食べる人が少ないからおいしくないのか、
おいしくないから食べる人が少ないのか。

そんな中、牛肉料理専門店も存在する。
この店は、牛肉のつみれ、内臓その他の煮込みや麺料理を食べることができる。お昼時はいつも満席。

この店に来ると、タイにも牛肉愛好家が少なくないのでは、と思える。
でもやっぱり、薄切り肉でもちょっとかためだった。

Posted by てんも at 00時03分   パーマリンク

2009年05月12日(火)

輪切りバナナ焼き [タイ料理]

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輪切りバナナ焼き

輪切りタイプのバナナ焼きをみかけた。
一般的なバナナ焼きは、バナナの皮をむいた状態で焼き、火が通ったら丸ごとつぶして一口サイズに切る。

ここのお見せは最初に一口サイズに切ってから串刺しにして、火が通ったら一つずつ叩いてつぶす。

うっすら焦げ目がカリカリの歯ごたえで、見た目も楽しいお菓子だと思う。

お値段も、1串たったの10バーツ(約30円)

Posted by てんも at 00時07分   パーマリンク

2009年05月03日(日)

チャーシュー入りバミーヘーン [タイ料理]

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チャーシュー入りバミーヘーン

中国系の家族が一丸となって切り盛りしているラーメン屋さん。
中心となっているのは20代のまだ若い女の子。
それを支えているのが親戚のおばさん達。

だいたいこういうお店でパキパキ働いているのは女の人達だ。男の人は影も形もない。

店の奥にはいつも同じ位置におばあちゃんが座っている。
歩くのも誰かの支えが必要なおばあちゃんだが、ただ店の片隅に座っている訳ではない。おばちゃんは、紙を切っている。
注文をメモする用紙にするために、紙を切っているのだ。

そして、お店の中心となっている女の子は仕事の合間におばあちゃんのところに行っては話をしている。店全体がおばあちゃんを大事にして、そしておばあちゃんに敬意を払っていることが感じられる。
もしかすると彼女はこのおばあちゃんに育てられたのかもしれない。そんなことを考えた。

Posted by てんも at 00時01分   パーマリンク

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プロフィール

タイ語翻訳者

てんも

タイ国在住のタイ語翻訳者。
BOI、契約書、法律文書などの重要文書を中心としたタイ語翻訳を行っています。
連絡先:
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