むらさき色

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タイでは、「紫色」に公的なイメージがあるのではなかろうか。最近、そう思うようになった。
公的機関の看板その他に、紫色が使われているのをよく見かけるのだ。

小学校の壁が紫色のところもある。
水道局の壁が紫色のところもある。

陸運局では、敷地内の看板と建物に紫色が使われていた。

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最初は「む、むらさき色!?」とギョッとしていたのに、
最近では「きれいでいいじゃん」と感じてしまう。

むらさき色の持つイメージが、自分の中で少しずつ書き換えられている、そんな今日このごろ。

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床がピカピカ

周囲のタイ人の皆さんを見習って、長年、床はモップで水拭きしていた。

最近のモップは手を濡らさず水切りができるタイプがあったりと、いろいろ進化しているが、とにかく値段が高かった。
登場当時も高かったが、時間が経過してブームも落ち着いてきた、と思われる今になっても、安売りで800バーツとか1,000バーツとか、(2,400円-3,000円)全然値段が下がらない。

事務所用にお掃除モップが欲しいと思い、お掃除グッズ売り場をウロウロ。
でも、やっぱりモップは800バーツ。お掃除用品が800バーツ。プラスチック製なのに800バーツ。高すぎやしないか。
それでも、必要なのだから仕方ない。目をつぶって買おう。と、思ったその瞬間。

目に飛び込んできたのが昔懐かしい形のモップ。タイでおなじみ、食器洗いのスポンジの「スコッチブライト」の製品らしい。お値段は200バーツ少々。迷わずこっちに決まり。

買ったときには、これも濡らして使うもの、と考えていたけれど、持ち帰ってじっくり眺めてみると、どうも乾拭きでも使えそうだ。やってみるとスイスイツルツル。しかも、拭いた後の床が光っている。

このモップで床を拭きながら集めたごみを、ほうきとチリトリで取る。ほうきがけと拭き掃除が一度に完了して、時間短縮なのにいつもよりピカピカ。これは一体、なんてすごい道具なのか。しかも、狭い場所に収まるので保管場所も必要としない。

あんまり気に入ったので、自宅用にもう一本購入した。これだと、バケツに水を入れて・・・という準備が必要ないので、空き時間に、気軽にいつでもお掃除できるようになった。

それでtwitter でもスコッチブライトのモップについて書いたところ、その日のうちに、3M_jpというアカウントから、「ご活用ありがとうございます」メッセージが届いた。初めて体験した、ピンポイントマーケティング。スコッチブライトは3Mのブランドだったのか。こちらこそ、重宝してます。良い製品を作ってくれてありがとう。

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茎長ブロッコリー

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ずいぶん前の写真。茎の長いブロッコリーがあったので買ってみた。
市場のお姉さんは「ブロッコリー・ガンヤーウ」と呼んでいた。
ブロッコリーは茎の部分がおいしい、というのを聞いたことがある。これは、それをたっぷり楽しむための品種なのかもしれない。

でもなぜか、一度買って以来見かけていない。

これは炒めて食べてしまったので、次に見かけたらお友達に作ってもらった「ごま油が香るお漬物風パリパリブロッコリーの芯」を作ろうと思っているのだけれど、ぜんぜん見かけない。

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ビックCだらけ

カルフールがタイから撤退して、ビックCが買収したらしい、という話は聞いていたけれど、ついにご近所のカルフールの看板が全てビックCの看板に交換された。

旧カルフールに設置された看板は、BIG C extra:ビックCエクストラになっていた。
今までビックCとカルフールが並んでいた大通りには、ビックCとビックCエクストラが並ぶことになった。ビックCだらけである。

それと同時に、ビックCから会員カードとクーポン券が送られてきた。
これまでのカルフールカードの代わりに使ってください、ということだった。

私はなぜか、カルフールの会員カードは持っていたのに、ビックCのBIG CARDは持っていなかったので、ちょうどよかった。
割引クーポンは500バーツのお買い物で50バーツ割引してくれる。
TOPSのクーポンは1,000バーツの買い物で60バーツ割引してくれることを考えると、ビックCのクーポンの割引率はすごいかもしれない。
使用期限は7月15日なので、それまでに牛乳とかティッシュとか洗剤とか、買いに行こう。

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チャーノムローン

チャー・ノム・ローン

いつもはホットラテを頼んでいる。ミルクたっぷりだと、砂糖なしでも美味しく飲める。
でも先日、紅茶が飲みたくなった。それも、ラテみたいなミルクの泡たっぷりの紅茶。

それでいっつも美味しいコーヒーをいれてくれるお兄さんに相談してみた。
ラテー・ローンみたいな、紅茶が飲みたいの。

お兄さんは、にっこりと言った。「チャー・ノム・ローンですね」。ホットミルクティー。たしかにその通り。
でも、ちょっと違うかも。そのときは、普通のミルク入りの紅茶が出てくるのだと理解した。

出てきたホットミルクティーを見て、びっくり。

まさに、私が飲みたかったラテー・ローンの紅茶バージョンが目の前にあった。
しかも使っている紅茶は、オレンジ色に輝く香り高い、タイの紅茶。
タイの屋台のアイスティーで使われる、あれだ。

「これこれ、これが飲みたかったのよ~」

想像していなかったサプライズに朝からテンションが一気に急上昇。
自分が求めている物を、自分の想像以上に素敵な形で出されると、これほどまでに
ク~ッとくるものなのか。

こんな仕事をしたいものだ、と思った。

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東日本大震災に関する被災者向け情報<多言語版>

東京外国語大学教職員、OB・OG、大学院生らが中心となり、現在17言語(110余名)で翻訳支援の活動を行っています。

タイ語についても、タイ科卒業生、ウィチャイ先生、そして在タイ、在日を問わず、日本人、タイ人を問わず、有志の皆さんでタイ語訳を行っています。

▼東日本大震災に関する被災者向け情報<多言語版>
Multilingual Information for Disaster Victims of the Great East Japan
Earthquake
http://www.tufs.ac.jp/blog/ts/g/cemmer/2011/03/post_172.html

▼原子力発電所被害に関する基礎知識
Basic knowledge about radioactivity concerning damages incurred on nuclear
power plant
【(独)放射線医学総合研究所より抜粋翻訳】
THAI(タイ語)
http://www.tufs.ac.jp/blog/ts/g/cemmer/2011/03/post_173.html

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タイのお受験事情

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タイの地方都市の公立中学校お受験に、塾は必要ないと思っていた。
それは大きな勘違いであったと知った。

公立の学校でもお受験は存在する。
幼稚園お受験
小学校お受験
中学校お受験

学区制はあるのだが、学区内に複数の公立高校があり、人気のある学校には入学希望者が殺到するため、お受験が必要になるのだ。

公立中学校のお受験とはいっても、その内容は日本の私立中学校の入試に近いかもしれない。小学校の勉強だけではとても解けない問題が出題されるので、受験対策に塾が必要になる。
通う塾は一箇所だけではない。「算数はここ。国語はあっちで、理科は向こう」といくつもの塾を掛け持ちする子も珍しくない。

「タイもお受験競争激しいな~」と、呑気に感心していたら、中学校お受験はタイの熾烈な競争社会のスタートにすぎなかった。
中学校への入学が決まると、今度は高校入試を目指した勉強が始まる。塾によっては小学校を卒業した春休み中に中学校1年生の学習内容を全て終わらせる「中学校1年準備講座」を開講するところがあり、早めに申し込まないとあっという間に定員となってしまうらしい。

タイのお受験事情について解説してくれたお父さんの中学校2年生になる息子は、平日は週に3回地元の有名塾に通い、週末は片道1時間かけてバンコクの塾に通っているそうだ。ここの家庭ではお母さんが非常に忙しい仕事をしているため、自営業のお父さんが息子の送迎を担当し、平日の夕方と週末は子どもの送迎のために時間を費やしている。塾以外に週に1度は息抜きを兼ねてテニススクールにも通っているそうだ。

そのお父さんによると、「息子はバンコクの塾に通うようになってから非常に変わった。バンコクの優秀な友達から良い刺激を受けて、それまで以上に勉強に積極的になった」ということだった。
週3回の塾通いも、週末のバンコク塾通いも、全て本人が望んでいるのだという。

別の小学校6年生の息子を持つお母さんは、「どうせ勉強は塾がメインになるから、中学校はお金のかからない普通科を選ぶ方が賢いわよ」と言っていた。そのお母さんによると、学校の勉強は高校入試にはな~んの役にも立たないらしい。だからお金のかかる英語コースよりも普通コースを選び、有名塾にお金をかけるのだと言う。

先輩お父さん、お母さん達の解説を聞いているうちに、タイのお受験競争が非常に厳しい世界なのだ、ということは理解できた。それが現実なのだ、ということも理解できたと思う。でも、抵抗せぬままにそのお受験競争の渦の中に巻きこまれてよいのかどうか、まだためらっている。親が精一杯のお金と時間をつぎ込んで、子どもが使える時間を全て使って塾に通った結果、行き着く先はどこなのだろう。

理想を言えば、将来やりたい仕事や職業から逆算して進路を考えることができればいい。甲子園を夢見て野球漬けの生活を送る少年のように、夢に向かって勉強ばかりして過ごす日々も「すがすがしい青春」と言えなくもない、と思う。

最終的にどんな方向に進んでいきたいのか、ということを頭に思い浮かべながら、より良いと思える道を進んでいく。周囲のお受験事情に必要以上に惑わされることなく、その時、家族にとって一番大事にしたいことを話し合っていく。今はそんな抽象的なことしか思いつかないけれど、自分の頭で考えて結論を出していくことが大事なんだと信じたい。

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卒業式には参加しなかった

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2011年1月、4年間勉強したスコータイ大学の卒業式があった。
最後の難関である研修合宿で出会った仲間達は、卒業式を楽しみにしているようだった。卒業式のために大学の式服を購入した友達もいた。この衣装を着るのは卒業式の予行演習を行う数日と、卒業式本番のみだろう。
成人式のために着物を購入したり、結婚式のためにウエディングドレスを購入したりするのと同じ感覚かもしれない。それほど、タイでは大学の卒業式が大切な行事になっているということなのだろう。

それはそうだ。卒業式では、王子様や王女様など王族の方から1人ずつ卒業証書を手渡していただくのだ。卒業証書を受け取る瞬間の写真は拡大されて誇らしげに自宅に飾られる。さらに、親戚一同の家にも飾られる。卒業式は、人生の一大行事なのだ。

私にとっても、4年間勉強を続けてくる中で「卒業式に出席したい」という夢が、勉強を続ける1つの大きな動機になっていた時期もあった。だんなさんにも、「卒業が決定したら卒業式の服を買ってあげるよ」と言われていた。
でも、結局、卒業式には参加しなかった。

「卒業式に出席したい!!」、という気持ちが消えたわけではない。
でも、実際にその時が近づくと、
「予行演習が行われる数日間、また家を離れるのか。それは避けたいな」
という気持ちの方が大きくなってしまったのだ。

研修合宿の時、前代未聞の4泊5日という長期間、家を離れた。その時にも家族にはずいぶんと負担をかけた。卒業式に参加するとなると、また4,5日家を離れることになる。
さらに、タイの卒業式は非常にハードである。卒業式に参加するためには、数日間の予行演習に参加しなければならない。直前の予行演習は本番さながらに美容院で髪の毛をセットしてメイクする。そして衣装を着て本番と同じように写真を撮りまくる。

卒業式本番は、家族や親戚が朝から卒業生に同行し、大学構内でやはり写真を撮りまくる。卒業式の会場には本人しか入ることができない。残された家族は会場の外で式が終わるのを待つ。お天気がよければ直射日光の中で待つ。ひたすら待つ。

そんな本人も家族もみんなで「おつかれさまの日」となる卒業式、考えれば考えるほど、参加に消極的な気持ちになっていった。
式に出席しなくても、卒業証書は郵送してもらえる。それで十分じゃないか。

結論は出た。未練はない。
でも、衣装を用意して卒業式を楽しみにしている同級生や遠くに住む親戚の皆さんからの「式に出ないの?」という質問には、上手に答える自信がなかった。
「仕事が休めない」「家族が寂しがる」という理由は、「卒業式」という大きな行事の前ではあまりに小さな理由で、相手を不審がらせてしまうかもしれない。卒業式を大切に考える人を不快にさせてしまう恐れもあると思った。だから説明することをあきらめた。

卒業式について聞いてくる親戚の皆さんには、「えへへ」と笑ってごまかすことにした。元々が「たまに理解不能なところがある外国人の嫁」という立場を獲得しているため、深く追求してくる人もいなかった。

近くにいるモーリさん夫妻(義父母)は私のことを良く知っているので、理解してくれている。卒業式に出ないことにも賛成してくれた。親戚の皆さんには、モーリさん達から適当に説明してくれるだろう。それでいいじゃないか。

卒業証書が送られてきたら、モーリさん達と一緒に卒業祝いをしよう。みんなの好きなレストランに行って、美味しい料理を食べようと思う。

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専業主婦の義務

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タイは、夫婦共働きが当たり前だと思っていた。
義母も早期退職するまでずっと働いていたし、「働くことが当たり前」という雰囲気を感じていた。

ところが、そうでない人達も確かに存在したのだった。
タイ的専業主婦の皆さんが、どのような生活をしているのか詳しいことは分からない。
ただ1つ分かるのは、子どもがいる場合、学校と塾の送迎は確実に専業主婦の義務となる、ということだ。

学習塾が並ぶ通りにある一軒の喫茶店。そのお店は奥さんが切り盛りしている。
ここのラテはこの辺りにあるどのコーヒー屋さんよりも泡がしっかりして、最近のお気に入り。

この奥さんがお店を始めた動機が、少し変わっている。
「車の中で待つだけの人生に、飽き飽きしたのよ」

小学生の子どもが3人いる奥さんは、子どもを塾に送っては、塾が終わるまでの1,2時間を塾の前に停めた車の中で過ごしていた。
自宅から塾まで片道30程度かかる場合、子どもを送ってから家に戻っても、すぐにまたお迎えの時間になる。だからたいていのお母さん達は、塾の前で子どもを待つ。塾によっては、親の待合室を用意しているところもある。

タイのお受験競争は厳しい。
教育熱心な家庭の子は、小学生も中学生も塾に通うのは週に1日、2日どころではない。平日はほぼ毎日、休みの日ともなれば複数の塾に通う。塾を3つも4つも掛け持ちしている子も珍しくない。「そこまでしなくても・・・」というのは、タイのお受験界のことを知らなさすぎた少し前の私の感想。

入試では、学校の授業だけでは解けない問題が出題される。だから親たちは、子どもを塾に通わせる。移動の手段はお母さんが運転する車である。

必然的に、お母さん達は車の中で過ごす時間がとてもとても長くなる。

「車の中で待つのはもう嫌」
と思った奥さんは、塾の近くに自分の居場所を確保すべく、家を買った。
これならば、子ども達の塾が終わるまで、ゆっくりと過ごすことができる。でも、どうせ待つのならば、ここを喫茶店にしたらどうだろう。自分も退屈しないし、同じように子どもを送迎するお母さん達にも待合所として使ってもらえる。

「この店は、ドリンクの注文なんてしなくてもいいのよ。子どもを待っているお母さん達には、中で座って待っていればって、声をかけてるの」

確かに、このお店は採算にこだわっていないようだ。お店で売っているチョコレートや雑貨を子ども達に配ってしまうこともある。
お気に入りのお店には、長く続けてもらいたい。ここまで肩の力が抜けたお店は、半分は奥さんの趣味として、いつまでも続いていくかもしれない。

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手強いカレンダー

毎年のカレンダー選びは楽しい行事。
カレンダーは、写真や絵を飾るのと同じ。1年間眺めるものなので、気に入ったデザインを選びたい。

会社勤めをしていたときは、選びたい放題だった。
お取引先が持って来てくれるカレンダーもいいけれど、一番はやっぱり本社が作る各国の美しい風景写真を集めた写真。
最近は、自分が気に入った絵や写真の壁掛けカレンダーを買うことが多かった。

それが今年は、なぜかカレンダーを選ぶ機会がなかった。バンコクに行く機会はあったのに、うっかり買いそびれてしまったのだ。
社会保険事務所や銀行から壁掛けカレンダーをもらったけれど、王室関連のカレンダーは扱いが難しい。
使い終わっても処分することができないし、うっかり汚してしまったら、と思うと外国人の私は気軽に部屋に飾ることができない。
だからスタッフに持って帰ってもらったり、義父母の家に持って行ったり。手元には残さなかった。大切なカレンダーだから、喜んで使ってくれる人に渡すのが一番だ。

そんなこんなであっという間に1ヶ月が経ち、カレンダーがないと不便だ、と思いつつ2月に突入してしまった。
と思ったら、だんなさんが「良いカレンダーをもらったよ」とニコニコ顔で帰って来た。
タイの通信事情他の歴史が解説されている、タイ国立科学技術開発庁:NSTDA(National Science and Technology Development Agency)のカレンダー。

・・・たしかにきれいだ。落ち着いた色で、解説部分も興味深い内容だ。タイの休日も、ワンプラも掲載されている。

しかし、このカレンダー、相当手強い。だって数字の部分がタイ数字。

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在タイ10年を超えたとはいえ、タイ数字にはまだあまりなじみがない。というよりも、苦手意識がある。
数字を目にして脳で理解するまでに少し時間がかかる。
しかもしょっちゅう読み間違える。特に間違えるのは「2」と「7」。落ち着いて見れば全然似ていないのだけれど、
雰囲気が似ているから間違える。

「こ、これは・・・」

絶句する私に、だんなさんが言った。
「これでタイ数字訓練できるね」

たしかにそうだ。
このカレンダーのお陰で、2011年はタイ数字と仲良くなれるかもしれない。

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