株主のもの!
今月から、経理の勉強をはじめた。
はじめて、いきなりびっくりである。
何がびっくりって、賃借対照表の項目名。
「資産」=「シンサップ」
「負債」=「ニーシン」
までは分かった。
問題は、その次。
「資本」=「スワン・コーン・プートゥーフン」
株主のもの・・・ ストレートな表現で、目から鱗。
しかも、その資本の欄に、会社の利益も記入される。
会社は、お客様のものでもなくて、従業員様のものでもなくて
やはり、株主のものなのだ。
資本主義社会では当たり前のことだけれど、う〜む、とうなってしまった。
あまりはっきり意識したことがなかった部分だけに、この発見は、貴重な学びとなった。
コメント
会社の利益がでると会社の資本が増えると私は理解していますが、違うのでしょうか???
投稿者: Anonymous | 2005年12月28日 19:41
経理タイ語の勉強なんですね〜。
色々な分野のタイ語を勉強するとおもしろいですね〜。
て全然してませんが・・・。
投稿者: noina | 2005年12月28日 19:54
タイ語ってストレートな表現多いよね。経理用語と並べて悪いんだけど、プレーン・カット・モー
(ブラシ・磨く・なべ)=タワシっていう単語を見て昔、笑いました。経理の勉強って全部タイ語なんだねー。すごいや。。。。
投稿者: ポォ | 2005年12月28日 20:18
確かに表現がストレートですね。^^;
でも貸借対照表は会社の成り立ちを表すとも言えますから妥当な表現だと思います。
出資者(株主)が出した資本と借入金(負債)を足した資産が元になって会社が設立されて、事業活動するのですから。会社が解散する時は資本は(負債が資本を超えていなければ)出資者に分配されるべきものですしね。
投稿者: うっち | 2005年12月28日 22:33
会社は株主のもの、という原則は理解できます。ただ、秒単位で売買するデイトレーダーの出現で多少の修正はされていくのではないかと思います。これからは、労働者を含めたステークホルダー全体のバランスを考慮しないと、出資関係、経済原則だけで会社の存在意義を捉えるのは難しい時代になってきたと思います。日本でも今
議論がなされているところです。
投稿者: カエル | 2005年12月29日 00:24
あっけん
そうです。その通り。そして、増える部分の「資本」を「株主のもの!」と呼んでいるようなのです。
noinaちゃん
タイ語と経理と両方勉強しちゃおう〜!と思ってやってます。
あ、あと数学か・・・(ーー;)
ポォさん
経理はさ、日本語の参考書見ても分からないので(笑)まずは身近なタイ語で勉強してみようかと。
プレーン関係の派生語って多いよね。名前をみると、確かにそうだけど・・・ねぇと言いたくなる、ストレートさが素敵だよね(笑)
うっちさん
ストレートなんですよぉ(笑)
当たり前のことだけれど、はっきりと文字にして示されると、「あ、そうなんだ」と再認識できて、良い体験となりました。
カエルさん
時代とともに、それまでの考えや常識は変化していくのでしょうね。私はこの言葉を目にした時心の中で思わず叫びました。
「金持ち父さ〜ん!!」(笑)
投稿者: てんも | 2005年12月29日 02:08