服の寿命
前の職場は、白いブラウスに紺のベストとスカートだった。
これが可愛いのだ、というのは昨日も書いたけれど、ベストがあるので、白いブラウスはスケスケ生地でも大丈夫だった。 これがまた可愛いんだな。
白いブラウスといっても、エリの形とか、生地の厚みとか柄とか、いろいろ表情がある。
たいていは、198Bで既製品を買うのだけれど、凝っている人は、ブラウスも仕立てをしていた。
ところで、せっかく可愛くてお気に入りのブラウスも、半年も着ると寿命になってしまった。
なぜか。
水道水のせいで、白い服が茶色になってしまうのだ・・・。
洗濯に使用する水道水は、もちろん、飲料水にはできない。
で、水道管のサビが一緒に出てきたりするので、白い服は、すぐに色が変わってしまう。
日本から来た母が「悪いけど、白い服はここでは洗わないで帰るわ。ここの水、こわい・・・」と恐れるほど、すごい勢いで白物が染まってしまうのだ。
だから、ブラウスは半年に一度は買い換えていた。
もちろん、白い服だけではない。
薄いブルーのスカートも、明るい茶色の洋服も、だんだん、暗い色に変色していく・・・。
水自体が汚れているので、洗剤を入れても効果ないし。
もう少し、水の質を改善してもらえたらなぁと思う毎日である。
パタヤやシーラチャの一部では、水道水も一日置きにしか来ないという。
ということは、毎日水が出るだけでも、ありがたいと思わなくちゃいけないんだけどね。
コメント
やはり一般家庭の水道水は茶色ですか。
最近滞在するコンドーの水は透明で飲料水でも問題無さそうな状態だし、腹を壊すことも無いので、タイの水もだんだん衛生的になったなー、と思ってたんですが。
投稿者: うっち | 2006年01月14日 00:54
うっちさん
一日24時間ずっと茶色というわけではないんですけど、日本でも、例えば断水のあとの水って、すごい茶色いじゃないですか。あれと似たような現象が、毎朝あります。
それに、昼間何らかの理由で水がこなかったりすると、夕方出る水は、まっちゃいろです。
最近では、手を洗う前にもしばらく水を出して水の安全性(?)を確認してから洗う様にしてます・・・。
投稿者: てんも | 2006年01月14日 07:54
バンコクの場合 水道水の水源がバングスーの近くにありますが
ここの水は本当にきれいですよ。
水源地から各家庭へ送る配管の施工や配管の材質に問題が有るみたいですね。
投稿者: うえの | 2006年01月14日 11:04
ラヨーンではそういう話しは聞かないなあ。
投稿者: イサーン太郎 | 2006年01月14日 11:14
私も、何枚もダメにしたのを思い出しました。
(Big-Cの売上に貢献!)
投稿者: たちの | 2006年01月14日 15:22
うえのさん
配管の問題ですかね。
うえのさんのお宅あたりは、断水したりしますか?
イサーン太郎さん
ふむ。パタヤ、シーラチャ周辺のみの問題なんだろうか・・・
たちのさん
だよねぇ。茶色くなるよねぇ。
そうか。Big-Cの陰謀か!!(違う)
投稿者: てんも | 2006年01月14日 16:05
私は、白物を買わないようにしています。長くきれないもんね。坊主の純白パンツも、どんどん古びてきてそろそろ色物にしようかなーと考え中。なんとなく、幼児のパンツ=GUNZE=白と勝手にイメージしていましたけど、そんなこといってられないかも。
投稿者: ポォ | 2006年01月14日 22:20
そうなんだよねー。タイで着込んだ服は日本で着られないもの。。。くすんでて。聞くところによるとバンコクの水源から供給される水の水質は日本のそれと比べても劣らないのだとか。。。各家庭へ旅をしてくる間に汚れていくのね。。。でもさー、うちのチビたちお風呂で結構水飲んでしまってるぞー。メイドインタイはそうやって小さいころから抵抗力をつけるんだろうね。
投稿者: ベンジャロン | 2006年01月15日 02:01
ポォさん
うん。グンゼの真っ白なパンツって、子供を象徴していると私も思う。でもねぇ・・・(笑)
子供の靴下も、あっという間に灰色になります(泣)
ベンジャロン
子供の頃に培った抵抗力は、大人になって意外に財産になるかもしれないね。予防接種もタイでやっておけば、日本でも怖いものなしだし(*^_^*)
投稿者: てんも | 2006年01月15日 07:46
うちの水は緑ですよ〜(^^)
投稿者: のいなあ | 2006年01月16日 00:32
のいなあちゃん
み・みどり・・・
カラフルですね〜^_^;
投稿者: てんも | 2006年01月16日 13:26