すごい人たち
日本から、すごい人たちがやってきた。
タイ語はできない。
英語はまあできる。
タイには2回ほど短期間来たことがある。
ただし、前回来た時はいずれも、駐在員さんの車つきで、どこへでも車が連れて行ってくれた。
しかし、今回はすべて自力で移動しなければならない。
そういう状態で、バンコクに一泊。市内で買い物のあと、長距離バスでパタヤまで。
パタヤでは目的地と違う場所で降ろされ、仕方ないのでソンテウをチャーターしてホテルまで。
翌日、パタヤからシーラチャーまでソンテウをチャーター。
シーラチャーから私との待ち合わせ場所まではトゥクトゥクで・・・。
いやぁ、なんとかなるもんなんですね。
と笑いながら言う。
あたってくだけろ。の精神で、タイの懐フトコロに飛び込んで、「放っておけない」とタイ人が動いて連係プレーでその人たちを目的地まで送り届けてくれた。
もちろん、トゥクトゥクの運転手さんはあまり英語が分からない。そんなときには、英語が出来る人がどこからともなく呼ばれて、助けてくれたのだという。
この人たち、人に助けてもらう、ということを体で知っているな。と思った。
相手に素直に身を任せるから、任せられた相手の方が一生懸命に動いてくれたようだ。
人生において大切なことを教えてもらったようで、私にとっても貴重な経験だった。
コメント
ややや、アイツらのことだなっ!
毎度毎度、ご迷惑をおかけしておりますぅ〜。
投稿者: たちの | 2006年01月23日 12:43
たちのさん
いや、もう実にたくましく、タイを楽しんでらっしゃいますよ。
タイ在住組も顔負けです^_^;
投稿者: てんも | 2006年01月23日 13:53
すごい!!サバイバルだ。
わたしには、できまへん。
助けてくれたタイ人 良い人でよかったですね。
投稿者: ポォ | 2006年01月23日 18:16
素直に身をまかす・・・・
これも才能じゃないかと僕は
最近思います。
いきなりやろうとしてもいろんなものが邪魔してできないんだー。これが。
投稿者: ジロチョー | 2006年01月23日 20:04
僕も最初にタイに行ったときにはいろいろな人にお世話になりました。そういったことを思い出します。
思い返すと最初からタイとは相性がよかったのかもしれません。
投稿者: たけぞう | 2006年01月23日 22:22
悪い人がいると思ってると良い人にばかり出会って、
良い人ばっかりだと思ってると騙される。
まだ良いところだけでよかったですね。。。
投稿者: noina | 2006年01月24日 00:21
私も右も左もわからず、タイのクラビへ赴任。バンコクから長距離バスで。タイ語力皆無。でもなんとかなった。けったいな日本人が来たと思われてただろうけど、何かと面倒みてくれた。ほっとけなかったんだろうな、あまりにも危なっかしくて(笑)案外何も考えずに飛び込んだほうが良い結果が出ることが多い。私の場合。
投稿者: ベンジャロン | 2006年01月24日 02:33
ポォさん
そうなんですよ。この辺りは、まだのんびりしているんでしょうね。
ジロチョーさん
確かに、結構勇気がいることですものね。
自分をさらけ出す、と同じことだもんな〜。
たけぞうさん
そうですね。素直に自分をさらけ出せる人に、タイは暖かいですね。それが相性の良さなんだろうな。
noinaちゃん
う・・・深いなぁ。
良い人ばかりだと思って慢心したとたんに痛い目見たりしますものね。その辺りの心の隙を作らないことが大切なのね。
ベンジャロンさん
あ、ベンジャロンさんも、タイと相性いいんだね(*^_^*)
それにしても、いきなり長距離バスだったんだ・・・受け入れ側も驚いたろね(笑)
投稿者: てんも | 2006年01月24日 07:24
さっき、そのすごい人たちから電話がありました。
今日のフライトで日本に帰ってくるそうです。
タイも静けさを取り戻しますね。 ?
投稿者: たちの | 2006年01月24日 14:20
たちのさん
ワンツーコールを愛用していたようですね。
ローミングと比べると、安いって。
今日からタイも静か・・・
数ヶ月もしないでまた来るみたいですよ(*^_^*)
投稿者: てんも | 2006年01月25日 09:10