2007年11月20日(火)
健康を大切に [タイの薬]
風邪をひきました。気温が下がって、周囲がゴホゴホしている中でしばらく平気でしたが、今回は絶対に乗り切れるかと思ったら、職業上どうしても声をたくさん使わなければならないので、先週の金曜日からとうとうダウンしてしまいました。
まず喉が腫れて、さらに鼻水+微熱。病院に行こうと思いましたが、タイミングが合わなかったので、薬剤師の友人が経営している薬局で薬を買って飲みました。いつもお医者さんが処方してくれる抗生物質(アモキシシリン・ クラブラン酸カリウム)で効き目はよかったですが、喉の腫れ以外に、慢性副鼻腔炎を併発してしまったので、急遽蓄膿症によく効くクラシッド(クラリスロマイシン)に切り替えました。
少し症状がよくなりましたが、鼻水がなかなか止まらなくて一体どこが悪かっただろうといろいろ考えてみたら、塩酸プソイドエフェドリンを忘れていました。
もちろんかかりつけのお医者さんは今まで出した薬の範囲および量で飲んでいるし、さらに薬剤師の友達にも相談しているので、適当に飲んだわけではありません。塩酸プソイドエフェドリンを飲んで良くならなかったら、素直にお医者さんに見てもらいますが、どうも学会か特別な講義があって、どっかに出張しているようで連絡ができなかったので、自分でなんとかしないといけませんでした。
月曜日の夕方になってやっと回復しましたが、油断は禁物です。とりあえず、明日まで安静にしようと思っています。
Posted by ぷーちゃん at 00時39分 パーマリンク
2006年03月25日(土)
抗アレルギー薬 [タイの薬]
タイに戻ってきて、8年たちました。日本の留学期間が10年半近くだったので、身体がすっかり日本モードになってしまいました。日本の空気がきれいで、ホコリも少ない、こういう環境の中で何十年も過ごしたので、知らないうちに身体がデリケートになってしまったようです。
タイに戻ってきて、目、耳がかゆくて、身体がだるいなどの症状が出ました。耳鼻科先生に見てもらったところ、アレルギー症状だとのことでした。何のアレルギーか未だに不明です。先生によるとなんのアレルギーかを特定するよりむしろよく食べて、運動して、とにかく身体の抵抗力をつけておいたほうがいいと言われました。
確かにそのとおりですが、実行するにはちょっと難しいと思います。とりあえずアレルギー反応を抑えるために、先生から細長い薬をもらって、朝と夕方一粒ずつ飲んでいます。この薬の名はCetirizine、日本名は「ジルテック(セチリジン)」、非鎮静性抗ヒスタミン剤の一種だそうです。日本ではお医者さんが処方してくれなければ、一般的に入手できないようになっていますが、タイでは市場の薬局でも当たり前に売買しています。単に細長い「ヤー ゲーペー」といえば、すぐ売ってくれます。値段は10粒セットで20バーツから60バーツまでの間です。これは国内製と海外製の違いで値段が異なっているそうです。
それから、のどの痛みなどをやわらげる「Kamilosan M」を使用しています。イソジンのスプレータイプのようなものですが、3時間の講義を行った後、一回シュッとしておけば、のどの痛みがだいぶ楽になります。一本150バーツ前後です。

セチリジン

カーミローサン
Posted by ぷーちゃん at 14時32分 パーマリンク