2007年11月18日(日)
英辞郎をLeopardの辞書に追加しました。 [タイの電脳事情 電脳街情報]
Leopardの「辞書」アプリで「英辞郎」を使うを参考して、手元にある第3版の英辞郎を変換してみました。が、英辞郎のCDには*.DICしかないので、辞書データ(おそらくバイナリファイル)を先にテキストファイルに変換する必要 がありました。
そこで、DiDi Dictionary Viewerの「英辞郎のまとめて変換」機能を借りることにしました。その機能を実行することによって、シフトJISのテキストファイルが生成され、Leopardの「辞書」アプリで「英辞郎」を使うに示された手順を順番に実行すれば、辞書のXMLデータができあがりました。
データの処理は基本的にrubyのインタープリターで行われたので、処理時間は使っている環境によりますが、だいたい30分くらいかかりました。出来上がったXMLのデータファイルはものすごく膨大で1.3GBのサイズもありました。が、他の辞書と同時に使えるという利点を比較すると、1.3GBってたいしたことではないので、しばらく使ってみることにしました。
ちなみに、XMLデータが生成された後、make; make installを実行すれば~/Library/Dictionaries/Eijiro.dictionaryが作られるので、Leopardの「辞書」を起動すればいいです。
また、提供されたスクリプトを修正すれば、英辞郎の和英も作れるそうです。実際に試していませんが、今度やってみようかと思っています。
Posted by ぷーちゃん at 13時02分
コメント
初めまして。
私も、この英辞郎持ってるんですが、
Windows上でPDIC以外で使うには何か良い方法はありますかね?
タイ語辞書もそうですが、PDICはちょっと遅くて使い勝手があまり良いと思いません。
何か、アドバイスお願い致します。