2008年11月21日(金)
リストラが始まった [タイ生活]
ニコン（タイ法人）が予告なしに従業員を解雇したようです。マネジャー紙によると派遣社員の16000人のうち約2000人でした。一応１ヶ月間の失業手当をもらえたとのことですが、事前に知らされていないので、法的にどうかなと疑問を持っています。また同紙によると残りの14000人の運命もはっきりしていないそうです。
こんな状況で早急に打開策を立ててほしいですが、今の政治だと、、、正直に言ってあまり期待できそうもないです。
Posted by ぷーちゃん at 21時32分
コメント
カメラはぜいたく品ですから、この不景気ではうれないのでしょうね。ＮＨＫをみていたら家電のＳＨＡＲＰも
契約社員の契約を今年一杯にしたとか・・・厳しい。
こんにちは。
リストラクチャーと言うよりは、レイオフですね。
新聞各紙によって人員の数が違うようですが、業種（組立）＆工場規模だと全従業員（含む派遣社員）が1万6千人で今回解雇されたのは、2千人（派遣社員＋1年未満の従業員）だと思います。
二週間位前から噂は流れていましたので、当局や労組との問題もクリアしているでしょう。1年未満の従業員だと法律の問題も大丈夫と思います。
元駐在員としては、会社を残すためにレイオフは仕方が無いと思います。但し、その前に何か出来なかったのかという気持ちも有ります。でも、規模が大きいのと業種的に他社の仕事を貰っても限度があります。自動車関係も厳しくなってきている様ですし...。
課題は、いかにタイ人管理職に説明＆コミュニケーションし、今いる従業員のモチベーションを下げないかでしょうね。
組立メーカーの次は、部品供給メーカーにも波及することでしょう。
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