2007年11月13日(火)
レパードのバグ [タイの電脳事情 電脳街情報]
ついに我慢できずに、mac mini core2duo 1.8GHz Ram 2GBを導入してしまいました。新しいFinderやその他の機能に圧倒されました。特に「大辞泉」や「類語辞典」などの辞書がデフォルトで入っているので、言葉の意味を調べるのにずいぶん楽になりました。その他、「スペース」もなかなか良かったですが、現状のOSにはバグがたくさん残っているような気がします。
例として、smb(サンバ)を使ってうまくwindowsマシンにアクセスできないことです。タイガーでは問題がありませんでしたが、レパードになるとwindowsマシンにログインができても、その下のフォルダの中身を見ることができず、場合によってエラーが発生して再びアクセスしなおしても、全然反応しない場合があります。
Firefoxの動作もちょっと不安定になっています。特に日本語入力を行うとき、ローマ字入力しても、それに対応したひらがなが表示されず、全部英語のままになった場合も少なくないです。最悪な場合Firefox自体がクラッシュすることもあります。
その他に確認できているのはParallels Desktopでwindows xpを起動した場合、init_timeoutという原因不明のエラーメッセージが起動直後に表示されています。すでに開発者が現状を把握しているので、次回のバージョンアップで解決されるようです。
結論として、今のところ業務用のマシンに導入するにはちょっと早すぎると思います。10.5.1になったら、事態が改善されることを期待しています。
Posted by ぷーちゃん at 01時21分