2010年01月19日(火)
しょうがシロップ [タイの野菜・地産地消]
今週は冷たくて乾いた風が吹いている。特に朝は、上着が欲しくなる。
そんなとき、作り置きしているしょうがシロップをお湯で割って飲むと体の中からポカポカする。
最近、このしょうがシロップがお気に入りで、自分で作るようになった。屋台で買う「ナムキン」は甘過ぎたり、辛すぎたり。自分で作れば好みの味にすることができる。
最初はレシピ通り、生姜と砂糖を同量でやってみた。甘すぎた。
今は砂糖の量を半分ぐらいに減らしている。それほど長期保存をするわけでもないので、砂糖少なめでも大丈夫そうだ。
最初は辛すぎるのが心配で、新生姜を使ってみた。辛味が足りなかった。新生姜を半分ぐらいの割合で使ったら、ちょうどよかった。
先日見つけたしょうがはとても大きなかたまりだった。
新しょうがというほど若くはないけれど、かといってひねしょうがというほどには時間が経っていないように見える。
このしょうがで作ったシロップはどんな味がするだろうか。
Posted by てんも at 15時56分 パーマリンク
2010年01月16日(土)
残念なみかん [タイの野菜・地産地消]
年末から2月頃にかけて、市場に行くたびに袋いっぱいにミカンを買い込んで食べるのが年中行事になっている。
ところが今年は、どうもその気にならない。
11月頃からミカンがおいしくなる季節を楽しみにしていたにも関わらず、どうも買う気にならないのだ。
多分、「色」がちがうのだと思う。
美味しそうに見えない。だから買いたくならない。
でも、せっかくの旬到来なのだから、と気が進まない自分を説得して買ってみた。
・・・すっぱい。
例年通り薄皮にはなっているけれど、ギュッと甘味がつまったいつものミカンではない。
旬のミカンの味を楽しむのは、来年におあずけかもしれない。
Posted by てんも at 00時06分 パーマリンク
2010年01月03日(日)
ちびしょうが [タイの野菜・地産地消]
市場で、細い見慣れない物体を発見。
「これなに?」
お姉さんに聞くと、「しょうがよ〜」ということだった。
これがもっと成長すると、太くなって、見慣れた新しょうがになるらしい。新しょうがよりもっと若い、ちびしょうがだ。
最近しょうが好きな私としては、買わずにはいられない。
皮をむいてさっと湯通しして、瓶に詰めて酢漬けにしてみた。
翌日試食をしてみたところ、辛味がないので薄切りにしないでもポリポリ食べることができた。これはお弁当にもぴったりだ。
お漬け物のレパートリーが一つ増えた。
Posted by てんも at 00時15分 パーマリンク
2009年12月30日(水)
大根干したりキュウリ干したり [タイの野菜・地産地消]
寒かったり暑かったりといった気候の変動はあるものの、雨のシーズンは完全に終わったようなので、野菜干し生活を再開した。
最近凝っているのが大根。タイの大根は小さめサイズなので、皮むき器でスーイスーイと一本丸ごとむいて干すと、自家製切り乾し大根ができる。
すぐに食べ切ってしまうので、1日干したぐらいの半生状態で調理する。
少し甘めに煮付けたり、カレー粉とお酢ではっきりした味にしたり、作っておくとお弁当に重宝する。
キュウリも干してから漬けるとカリカリの歯ごたえになって、これまたお弁当に活躍する。
仕事一直線だった生活の中から、ちょっとだけ料理に時間を分配してみた。いざという時にもう一がんばりのパワーを捻出するには、ちゃんと寝るとか、ちゃんと運動するとか、ちゃんと食べるとかして、体にも気持ちにも「余裕」がある方がいいように思う。
Posted by てんも at 00時22分 パーマリンク
2009年10月16日(金)
量り売りの野菜 [タイの野菜・地産地消]
種類別に山盛りになっている野菜を、好きなだけザルにいれるタイプの量り売りのお店。
四角豆とオクラとキュウリを選んで適当にザルに入れた。
これだけあって、お値段20バーツ。(約60円)
オクラは友達に教えてもらったギリシャ風にオリーブオイルで焼いて塩を振るのがお気に入り。カボチャと一緒にフライパンで焼いて食べた。
四角豆は、タイではヤムに入って生で食べることが多い。日本では茹でたりベーコンと一緒に炒めたり、天ぷらになったりしているらしい。
Posted by てんも at 00時02分 パーマリンク
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