2006年02月17日(金)
タイの宝くじの買い方 [アメージングタイランド]
2〜3年前から発売された新種の公認宝くじですが、フアイ・タイディンにとても似ているようです。宝くじにはあまり縁がないので、今までこのタイプの宝くじを買ったことがありません。しかし、最近1900万バーツの大当たりが出たニュースを見て、なぜ、1900万バーツの大金がもらえるか不思議に思って、いろいろ調べたら、なるほど表にある三桁または二桁の数字が主役ではないことが分かりました。実は大当たりを狙うには、裏側にある9桁の数字が注目されています。つまり、
組番号の2桁と宝くじの発行番号がそれぞれ下二桁賞と一等賞の数字列とぴったり一致していれば大当たりです。
買った宝くじの値段によって配当される賞金の累計金額の割合が決まっているそうです。
価格20バーツの宝くじ(緑)だと、25%、
価格50バーツの宝くじ(水色)だと、50%、
価格100バーツ(赤)の宝くじだと、100%だそうです。
金額は毎回2千万バーツからスタートするそうですが、過去の賞金を15日以内取りに来ない場合、次回に累計されるので、時間がたつにつれて賞金が一億バーツに近づくこともあります。
このタイプの宝くじを買うときに、「フーア・ボンディン」と書いているお店の店員に好きな数字を言えばいいです。
大当たりを狙わない場合、
1等賞の下三桁(ピッタリ同じ)1バーツあたり500バーツ
1等賞の下三桁(トード:数字があっていれば、並び方に関係なく当選)1バーツあたり100バーツ
1等賞の下二桁(ソーントアボン:ぴったり同じ)1バーツあたり65バーツ
下に桁(ソーントアラーン)1バーツあたり65バーツ
払い戻されます。
数字に強い方、是非お試しください。
Posted by ぷーちゃん at 12時46分
コメント
抽選日直前のフアイボンディンの売り場は
すごいですよ。
普段はふつうの店なのに、抽選日の2,3日前から
フアイボンディンを売り出したりしています。
ジャンクポットの仕組みは私も分かったときは
すげーなぁと思いましたよ。タイの物価水準から
考えれば、月に2回、年末ジャンボ宝くじが
あるようなものですからね。
フアイタイディンは地方に行くと結構堂々と
やっていますよね。
どういう仕組みか未だに理解できません。
今度行ったら教えてください。