2006年05月26日(金)
ローズライン [タイの電脳事情 電脳街情報]
ついに見に行ってきました。>ダ・ヴィンチ・コード
タイ語版を買ってきて4章まで読みましたが、その後の話の展開をどうしても知りたくなったので、映画を一人で見に行ってしまいました。
感想を言うと、大変良かったです。高校時代の世界史で勉強した「魔女狩り」のことにもふれた部分があったので、ストーリー的になるほどそうなんだと何となく親しみを感じました。
宗教的な議論をするつもりはないので、あえてここで問題提起しませんが、少し不思議に思ったのはなぜローズラインが「セン・クラープ」と直訳されているかということでした。日本語の場合はどうなんでしょうか。多分もう少しましな言い方があるはずだと思うので、今度日本語訳を読んでみたいです。
それにしても、トムハンクスはすごかったですね。アナグラムをすぐ分かったなんて。アナグラムとは文字列中に存在する文字を置き換えて作った別の文字列を指しているので、この場合、博物館の「何か」を指す言葉になるか分かってしまえば、短時間で残りの問題の解を求めることができると思います。ただ暗号の長さはかなり長いので、短期間で解けるなんてさすがです。映画の世界とはいえ、この博物館にどんな絵があるかすべて頭にインプットされていなければ、容易に解を求めることは出来ないです。
Posted by ぷーちゃん at 00時54分