元タイ人留学生がのぞいたタイランド

元タイ人留学生が日本語で綴るタイのIT事情

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2006年04月18日(火)

バンセーンの砂仏塔コンテスト [アメージングタイランド]

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砂仏塔コンテスト

昨日はバンセーン地区にとってソンクラーンの最後の日でした。
ワンライ(流れる日)と呼んでいますが、水かけ以外に砂仏塔コンテストも行いました。一部の写真をこちらへアップしたので、興味のある方是非ご覧ください。

Posted by ぷーちゃん at 09時32分   パーマリンク

FeedAnalyzer RSSの構文チェック [タイの電脳事情 電脳街情報]

おとといからブログに書いた記事がMixiなどにフィードされなくて、記事を書いたものの反映されていない状態になりました。何が悪いかといろいろ探してみたら、もしかすると最近書いた記事の中に禁止記号を不注意に使ったのではないかと推測して、早速http://feedanalyzer.com/でRSSの構文チェックを確認しました。

FeedAnalyzerのサイトは大変便利で、URLを指定するだけでRSSの構文解析をしてくれます。自分でRSSを書いてみたい方、是非お奨めのサイトです。

Posted by ぷーちゃん at 08時32分   パーマリンク

2006年04月17日(月)

ソンクラーン中のサイアムパラゴン [アメージングタイランド]

散歩がてらでバンコクのサイアムパラゴンに行ってきました。ソンクラーン中なので、大渋滞の都市だと言われているバンコクがうそのように交通量が少なく快適に運転ができました。が、パラゴンの地下は相変わらず人混みでゴチャゴチャでした。特にスーパーのまわりに珍しいものがたくさん出品されて、つい買いたくなるほどおいしそうなものばかりでした。

パラゴンに行く前に先にMBKで昼ご飯を食べました。BTSを使ってサイアム駅で降りれば良かったですが、当日は曇りだったので、MBK → Siam Discovery →Siam Center →パラゴンというルートで帽子をかぶって散歩しました。MBKとSiam Discoveryにつながっている歩道橋にはたくさん小さな屋台があってサンデーマーケットのような感じで活気があふれました。パラゴンまでちょっと長い道のりでしたが、どうしてもパラゴンでShirahのワイン2本セットを買って帰りたかったので、目ざせ天竺(三蔵法師の最終目的地)もといパラゴンという気分でした。が、残念なことにパラゴンに辿り着いたとき、午後2時5分でした。5分しかすぎていなかったのに、融通が効かずワインを売ってくれませんでした。どうやら法律で決められているので、再びアルコールを販売できるのは夕方5時からだとのことでした。しょうがなく別の買い物しましたが、やはりオーストラリア産のShirahは好きで、今度こそちゃんと余裕をみて購入しに行きたいと思います。

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サイアムパラゴン

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サイアム駅

Posted by ぷーちゃん at 00時12分   パーマリンク

2006年04月14日(金)

タイのソンクラーン(水かけ祭り) [アメージングタイランド]

毎年恒例の行事として行われている水掛祭りが始まりました。この時期は大変暑いので、9時から夕方の6時まで外で水遊びする若者達を見てよく熱射病にならないですごいなと感心しています。今日は最初の日だからか、大通りではほとんど水を運んでいるピックアップ車が見当たりませんでした。バンコクの場合、カオサーン通り以外水鉄砲を持って水遊びする人たちは少なくて、明後日までバンコクはしばらく静かな町になるのではないかと思います。

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水かけ祭り

Posted by ぷーちゃん at 01時07分   パーマリンク

2006年04月12日(水)

タイのコンピュータオリンピック [タイの電脳事情 電脳街情報]

いよいよコンピュータオリンピックの国内第3時審査が行われます。今年は東部地方がホストを勤めないといけません。ちょっと面倒な行事ですが、久々にプログラムをデバッグすることができて学生時代が懐かしいです。

実はテスト問題を出さなければならない立場になっていますが、いろいろなわけがあってほとんどノータッチでした。が、テスト問題を採点するプログラムを起動できるようにしてほしいという要望があって、この2-3日は去年他の大学で開発されたプログラムをいじることになりました。

しかし、システムを開発するとき、一番苦労するのは他人のプログラムのコードを読むことです。多くのプログラマはコード以外たいていコメントを書かないことが多いです。まして詳細な説明はいうまでもありません。今回の場合も例外ではなかったですが、唯一助かったのは開発者が学生時代、コンピュータオリンピックの世界チャンピオンとして金メダルをとったことがある人で、書いたコードが非常に読みやすかったことです。

どんなプログラムかというと、複数の参加者が書いたプログラムをブラウザーでサーバにアップロードして、サーバ側が瞬時にコンパイルし、あらかじめ用意してあったテストパターンと照合し、問題を採点をするクライアント・サーバ型プログラムです。もっと具体的にいうと、このプログラムはOS教科書に出ている生産者-消費者問題(producer-consumer problem)」 のような処理を行うものです。

参加者とのやりとりする部分はPHP,Mysqlが使われていますが、照合と採点する部分はVC++で書かれました。なぜ、VC++にしたのか最初は不思議に思ったのですが、複数の参加者の要求に同時に応えるために、スレッドによる並行処理が必要になったので、C言語系を選択したのではないかと思います。

実はVB以外のWindowsプログラミングをほとんどしたことがないので、VC++をいきなり触ってVC++のプロジェクトを設定する際かなり戸惑いました。けれども、プラットフォームが変わっても、所詮手続き型言語なので、少しインターネットで情報を探せば、たいていのことはわかります。

コードは千行程度のものでしたが、一番勉強になったのはmysqlのテーブルをロックする部分です。こういうタイプのプログラムはかなり競合処理が発生するので、共有している部分のロックをうまく処理しなければなりません。特にアトミックな動作が必要な場合、この辺りのコードをうまく処理しないと本番でほぼ間違いなくシステムが落ちます。

とりあえず、なんとか予定通りプログラムを動かすことができたので、残りの時間は本番に向けてコードの微調整を行わなければなりません。ソンクラーン明けまで少し忙しくなりますが、いろいろスリルがあり、さらにいい経験にもなるので、大変やりがいを感じています。

Posted by ぷーちゃん at 02時45分   パーマリンク

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