タイ語翻訳者がのぞいたタイランド

タイ在住のタイ語翻訳者がのぞいたアメージングタイランド、タイの楽しいニュースをお届け

2010年02月04日(木)

車で送迎 [タイで生活]

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車で送迎

ようやく仕事を引退して、これから夫婦揃って第2の人生をスタートさせる、というときになってモーリさんご主人(義父)が足の筋を痛め、半月ほどが経過した。
モーリさん不在時にはりきり過ぎて日曜大工をやりすぎて、足の筋が炎症を起こしてしまったのだ。しばらく安静にしていたので、完治まであと少しらしい。

義父が車の運転を控えるようになって、今は私がその代わりを務めている。義父の病院通い、薬をもらうためのモーリさんの通院、日用品や食料品の買い出し。モーリさん達も気をつかってくれるので、私が出動するのは週に2,3度ですんでいる。

義父は足が完治した後にちょっとした手術も控えているので、しばらくは私がドライバーになりそうだ。

足が痛い以外はモーリさんご主人は元気いっぱいなので、数ヶ月後には完全復活してまた以前のような生活に戻るだろうけれど、ドライバー体験のおかげで「もう少し先の未来」を肌で感じることができた。

それはもしかすると、子育て時代と少し似ているのかもしれない。子どもの風邪で仕事を休まなければならないように、「飛び込み」の用事が増えるのだ。

今週は、早朝モーリさんから電話で「昨日の夜、お父さんの足が急に痛くなったから病院に行きたい」と言われ、午前中の予定を中止して病院に連れて行った。こういうことがこれから少しずつ増えていくのかもしれない。その心構えだけはしておこうと思う。

私は普段あまりモーリさん夫妻と会話する機会がないので、病院の行き帰りでポツリポツリと交わす会話が新鮮だったりする。モーリさんの主治医が72歳の大先生であることも始めて知った。

Posted by てんも at 15時49分   パーマリンク

2010年01月28日(木)

写真スタジオのウェディングプラン [タイで生活]

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写真スタジオのウェディングプラン

もう10年以上前の話になるけれど、私たちがタイで結婚式を挙げた頃は、スタジオで撮影した新郎新婦の大きな写真を式場の入り口に飾る、というサービスがバンコクで始まったばかりだった。チョンブリではまだそんなサービスもなく、カメラマンがパシャパシャと当日の写真を撮ってくれるだけだった。

今はこのスタジオ写真撮影が結婚式の定番になっているようだ。写真スタジオもただ撮影するだけでなく、結婚式に必要な衣装のレンタルなど、積極的にサービスを展開しているらしい。

先日街角で配布していた写真スタジオのウェディングプラン。
・披露宴で着用する花嫁の衣装(1着)
・披露宴で着用する花婿の衣装(1着)
・スタジオでの写真撮影(60カット)
・披露宴会場入り口に飾る大型の写真(1枚)
・結婚式招待状(100通)
・記念品(100個)
・写真撮影の日のメイク・ヘアメイク(2タイプ/一人)
・写真撮影の日に着用する衣装(2着/一人)
・撮影写真を焼き付けたCD

これら全てまとめて9,999バーツ(3万円弱)
スタッフの感想。「高くもないけど、安くもないですね」。
招待状や記念品が100人分では足りないという。少なめに設定して追加料金が加算される仕組みなのかもしれない。

タイの結婚式で配布される記念品は、日本の引き出物とは異なり、本当に記念の品。キーホルダー的な小物が多い。

ところで、スタジオ撮影は、カメラマンの指示によって普段なら決してしないようなポーズを取らされたりするのだが、天使の羽スタイルは始めて見た。

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写真スタジオのウェディングプラン

Posted by てんも at 14時18分   パーマリンク

2010年01月26日(火)

スタバのカレンダー [タイで生活]

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スタバのカレンダー

ようやく入手した。

去年使っていて気に入ったいたので、今年も卓上カレンダーはスターバックスのものを使おうと考えていた。カレンダー自体は店頭で受け取るのだが、そのためには登録先住所に郵送されるポストカードの提示が必要になる。
それなのに、待てども待てども・・・。

実は去年はバースデーカードも来なかったのだ。

なじみの店員さんにカードが来ないことを告げると、センターに問い合わせることを勧めてくれた。

センターに連絡すると、15日以内に再送すると言ってくれた。
あれからもう数ヶ月。

バースデーカードは、メンバーカードの提示の必要なく、郵送されたカード一枚を持参するだけで、コーヒーとケーキが無料になる。
卓上カレンダーの引き替え用はがきも同じ。店頭に葉書を持って行った人がカレンダーを受け取るシステムになっている。

そんな魅力的なはがきを、普通郵便で送ってしまうのがいけなかったのではないだろうか。

「やっぱりカードは来ないみたい。今年はカレンダーももらえなかったよ・・・」
カウンターで世間話のついでにそんなことを言ったら、店員さんがその場でしゃがんで、カウンターの下からカレンダーを出して手渡してくれた。

予想外の展開に、驚きながらお礼を言うと、長身の彼は照れたように笑った。どうもありがとう。卓上カレンダー、大切に使います。

Posted by てんも at 00時00分   パーマリンク

2010年01月25日(月)

はりきり過ぎて [タイで生活]

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はりきり過ぎて

モーリさんご主人(夫父)の具合があまり良くない。

退職直後に妻の不在が重なって、モーリさんご主人は少しばかりはりきり過ぎてしまったようだ。

退職後の初日はのんびり過ごしていたようだが、翌日からトントンカンカン大工仕事を開始した。
元々エンジニアで、電気配線も水道も、自宅のことは全て自分で工事していたのだ。だから本人としては普段通りのつもりだったと思う。

でもちょっと、動き過ぎてしまったようだ。いつもなら「今日はその辺にしておきなさいよ」と声をかけるモーリさんもいない。
門の修理から、ソムオーの木を支える枠まで、一日でいろいろやっていたら足の筋を痛めてしまった。さらにこのタイミングで「そけいヘルニア」を再発してしまった。

というわけで、私達夫婦の不安は残念ながら的中。モーリさん不在3日目にして、モーリさんご主人は歩くことさえつらい状態になってしまった。

現在はモーリさんも帰ってきて、容態は落ち着いている。
足の痛みも治まって、ヘルニアの手術待ちの状態。

モーリさんご主人が退職後の生活を楽しむ日々はもう少し先のことになりそうだ。

Posted by てんも at 13時49分   パーマリンク

2010年01月15日(金)

おすすめは歯学部 [タイで生活]

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おすすめは歯学部

お正月の連休前に、風邪薬をもらいにクリニックに行った。

いつもお世話になっているクリニックでは、ドクターの奥さんが会計を担当している。昔は高校で英語の先生をしていたという奥さんは、おしゃべりでパワフルで面倒見が良い姉御肌。
3人の息子は、長男がバンコクの有名病院のドクター、次男が地元病院のドクター、三男が大学の医学部に在籍中というお医者さんファミリーだ。

会計のとき、お正月休暇の話になった。忙しくて子ども達はみんな休暇が取れないという。ただ一人、まだ学生の三男だけが、ドクター夫妻の旅行に参加できるそうだ。奥さんがしみじみと言った。
「子どもは医者にするもんじゃないわね」

私の隣でだんなさんが聞いた。
「皮膚科はどうですか?」
たしかに皮膚科は、緊急の呼び出し等が少ないように思える。

ところが奥さんは首を横に振った。
「皮膚科は一番大変よ。一人前になるまでに10年かかるわ」
そして奥さんは言った。
「おすすめは歯科医ね。」

歯科医は虫歯の治療以外にも、矯正や審美歯科など需要が多いそうだ。そういえば歯科クリニックは、他のクリニックと比べて見かける看板の数が多いような気がする。

Posted by てんも at 00時19分   パーマリンク

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プロフィール

タイ語翻訳者

てんも

タイ国在住のタイ語翻訳者。
BOI、契約書、法律文書などの重要文書を中心としたタイ語翻訳を行っています。
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