タイ語翻訳者がのぞいたタイランド

タイ在住のタイ語翻訳者がのぞいたアメージングタイランド、タイの楽しいニュースをお届け

2010年02月02日(火)

叩く先生 [アメージングタイランド]

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叩く先生

タイの小学校では、生徒を叩くために「じょうぎ」「はたき」(柄の部分使用)などなど、専用の道具を数種類用意している先生がいるらしい。
用意された道具から子どものいたずらの度合いによって最適なものを選び、子どもの手の平を叩くそうだ。

小学校高学年の子がいる知人から聞いた話。
学校では毎日、「学校牛乳」が配布される。
配布されるのは給食の時間ではなく、授業と授業の合間。
いつもはおばちゃんが運んで来たらすぐに飲むことになっていたが、たまたまその日は授業が長引いて、牛乳を飲む時間がずれてしまった。運ばれた要冷蔵の牛乳は、1時間ほど暑い廊下に置かれたまま。

ようやく授業が終わると先生は
「全員しっかり牛乳を飲むんですよ」と言い残して、職員室に帰っていった。

係の子が牛乳を配り、飲み始めた子達が騒ぎ出した。
「この牛乳、変な味がする」

長時間廊下で放置しておいたので、いたんでしまったらしいのだ。
牛乳の味がおかしいことに気づいた子ども達はどうしたか。

全員、がんばって牛乳を飲んでしまったそうだ。

味がおかしいことに気づきながら、先生にそのことを伝えに行く勇気がなくて。牛乳を残すと先生に叩かれるから。
ある子の「ちょっと酸っぱいヨーグルトを飲んでると思えばいいよ。」という発言をきっかけに、クラス全員が「先生に怒られるよりは」と、グイーっと酸っぱい牛乳を飲み干したという。

・・・そんなに怖いんだ。

小学校の先生といえば、「優しい」という印象しかなかった私にとって、ちょっと驚きの話だった。

Posted by てんも at 12時38分   パーマリンク

2010年01月30日(土)

ローティーというおやつ [タイ料理]

卵が入ったり、バナナが入ったり、ボリュームたっぷりのおやつ。クレープ風の生地がこんがり焼けてカリカリ。
1年に1度ぐらい、食べたくなる。


具を準備する。卵にバナナを切って落とす。

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作業台に薄く油を敷いて、丸めてあった生地を軽くこねる。

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のばす。

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どんどんのばす。

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生地を四角に整えたら火加減を調整する。

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鉄板に生地を乗せる。

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具を投入。

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端を折り込む。

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形を整える。

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裏返す。

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バターを落とす。

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裏返す。

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フライ返しで、ザクザクと一口大に切る。

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ケースに入れて、コンデンスミルク投入。

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完成品。
1つ25バーツ。
甘さとボリュームで、大人でも一人出完食はちょっと厳しいので、数人でつまむのがおすすめ。

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Posted by てんも at 13時48分   パーマリンク

2010年01月28日(木)

写真スタジオのウェディングプラン [タイで生活]

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写真スタジオのウェディングプラン

もう10年以上前の話になるけれど、私たちがタイで結婚式を挙げた頃は、スタジオで撮影した新郎新婦の大きな写真を式場の入り口に飾る、というサービスがバンコクで始まったばかりだった。チョンブリではまだそんなサービスもなく、カメラマンがパシャパシャと当日の写真を撮ってくれるだけだった。

今はこのスタジオ写真撮影が結婚式の定番になっているようだ。写真スタジオもただ撮影するだけでなく、結婚式に必要な衣装のレンタルなど、積極的にサービスを展開しているらしい。

先日街角で配布していた写真スタジオのウェディングプラン。
・披露宴で着用する花嫁の衣装(1着)
・披露宴で着用する花婿の衣装(1着)
・スタジオでの写真撮影(60カット)
・披露宴会場入り口に飾る大型の写真(1枚)
・結婚式招待状(100通)
・記念品(100個)
・写真撮影の日のメイク・ヘアメイク(2タイプ/一人)
・写真撮影の日に着用する衣装(2着/一人)
・撮影写真を焼き付けたCD

これら全てまとめて9,999バーツ(3万円弱)
スタッフの感想。「高くもないけど、安くもないですね」。
招待状や記念品が100人分では足りないという。少なめに設定して追加料金が加算される仕組みなのかもしれない。

タイの結婚式で配布される記念品は、日本の引き出物とは異なり、本当に記念の品。キーホルダー的な小物が多い。

ところで、スタジオ撮影は、カメラマンの指示によって普段なら決してしないようなポーズを取らされたりするのだが、天使の羽スタイルは始めて見た。

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写真スタジオのウェディングプラン

Posted by てんも at 14時18分   パーマリンク

2010年01月26日(火)

スタバのカレンダー [タイで生活]

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スタバのカレンダー

ようやく入手した。

去年使っていて気に入ったいたので、今年も卓上カレンダーはスターバックスのものを使おうと考えていた。カレンダー自体は店頭で受け取るのだが、そのためには登録先住所に郵送されるポストカードの提示が必要になる。
それなのに、待てども待てども・・・。

実は去年はバースデーカードも来なかったのだ。

なじみの店員さんにカードが来ないことを告げると、センターに問い合わせることを勧めてくれた。

センターに連絡すると、15日以内に再送すると言ってくれた。
あれからもう数ヶ月。

バースデーカードは、メンバーカードの提示の必要なく、郵送されたカード一枚を持参するだけで、コーヒーとケーキが無料になる。
卓上カレンダーの引き替え用はがきも同じ。店頭に葉書を持って行った人がカレンダーを受け取るシステムになっている。

そんな魅力的なはがきを、普通郵便で送ってしまうのがいけなかったのではないだろうか。

「やっぱりカードは来ないみたい。今年はカレンダーももらえなかったよ・・・」
カウンターで世間話のついでにそんなことを言ったら、店員さんがその場でしゃがんで、カウンターの下からカレンダーを出して手渡してくれた。

予想外の展開に、驚きながらお礼を言うと、長身の彼は照れたように笑った。どうもありがとう。卓上カレンダー、大切に使います。

Posted by てんも at 00時00分   パーマリンク

2010年01月25日(月)

はりきり過ぎて [タイで生活]

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はりきり過ぎて

モーリさんご主人(夫父)の具合があまり良くない。

退職直後に妻の不在が重なって、モーリさんご主人は少しばかりはりきり過ぎてしまったようだ。

退職後の初日はのんびり過ごしていたようだが、翌日からトントンカンカン大工仕事を開始した。
元々エンジニアで、電気配線も水道も、自宅のことは全て自分で工事していたのだ。だから本人としては普段通りのつもりだったと思う。

でもちょっと、動き過ぎてしまったようだ。いつもなら「今日はその辺にしておきなさいよ」と声をかけるモーリさんもいない。
門の修理から、ソムオーの木を支える枠まで、一日でいろいろやっていたら足の筋を痛めてしまった。さらにこのタイミングで「そけいヘルニア」を再発してしまった。

というわけで、私達夫婦の不安は残念ながら的中。モーリさん不在3日目にして、モーリさんご主人は歩くことさえつらい状態になってしまった。

現在はモーリさんも帰ってきて、容態は落ち着いている。
足の痛みも治まって、ヘルニアの手術待ちの状態。

モーリさんご主人が退職後の生活を楽しむ日々はもう少し先のことになりそうだ。

Posted by てんも at 13時49分   パーマリンク

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プロフィール

タイ語翻訳者

てんも

タイ国在住のタイ語翻訳者。
BOI、契約書、法律文書などの重要文書を中心としたタイ語翻訳を行っています。
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