2006年07月16日(日)
パソコンと減価償却 [タイの電脳事情 電脳街情報]
ibookとmacbookに興味を持っている中で、職場の先生に何気に話してみたら、個人で購入したパソコンも「減価償却資産」として考えたほうがいいのではないかと言われました。つまり、今のパソコンをできるだけ当初設定した使用可能期間(たとえば、4年間など)の期限いっぱいまで使うように決めておけば、毎年のコスト計上ができ、さらに乱暴な使い方をしなくなるのではないかということです。
確かに、そういう考え方も悪くないです。パソコンの場合たいてい2年たてば古くなると言われていますが、日常的に使う分には特に最新の機種を投入する必要がないと思います。現に職場のパソコンも未だにPentium IIIのままですが、この3年間ずっと24時間つけっぱなしにして、Unixのサーバマシンとして走らせていますが、まったく不具合もなく、通常に使うことができるので、もっと速いマシンが必要だと思ったりはしません。
ただ人間の欲望は簡単にコントロールすることができないのも事実です。上記のようにきちんと理解していたとしても、実際に欲しくなると、適当に理由をつけて、そのときの自分を正当化しようとする場合が多いです。
そのときの感情に流されないで、一歩ひいてゆっくり考え直すことが大事だと思います。特に収入と支出のバランスをうまく調整できれば、上手にお金を使うことができるのではないかと思います。
Posted by ぷーちゃん at 12時11分