元タイ人留学生がのぞいたタイランド

元タイ人留学生が日本語で綴るタイのIT事情

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2006年03月02日(木)

各党に割り当てられる番号が決まりました [タイの政治経済]

総選挙ニュースのつづきです。
各党に割り当てられる番号がくじ引きによって次のように決まりました。
1番タイ農民党(カセータコーン党)
2番タイ愛国党(タイラックタイ党)
3番タイ市民の力党(パラン・プラシャーション党)
4番タイ人口党(プラシャーコーンタイ党
5番タイ大地党(ペンディンタイ党)

果たして4月2日に選挙ができるのでしょうか。

Posted by ぷーちゃん at 11時07分   パーマリンク

Internet Explorer 7 [タイの電脳事情 電脳街情報]

2月の初め頃からInternet Explorer7のベータ2版が一般公開されました。IE6にはなかった主な4つの機能であるセキュリティステータスバー、タブブラウジング、RSSフィード、Ajax(*注意)を搭載しています。今までより使いやすくなると期待できますが、これらのたいていの機能はすでに他のブラウザで実装されてるので、今回のIE7にはそれほどワクワクしていません。それにまだベータ版だし、とりあえず正式版がリリースされるまで待とうと思っています。

なぜ、IEを使わなければならないの?と疑問を持っている方がいるかしれません。

これはタイ語サイトをきれいに閲覧するために使っているだけです。他のブラウザも全然だめだという訳ではありませんが、タイ語の禁則処理機能に欠けている場合が多いです。Firefoxが一つの例です。mozilla.orgサイトで配布されている標準インストーラをダウンロードして、インストールした場合、タイ語のページを表示できるものの、うまく改行位置を挿入できていないのです。(ただ、ウッテイチャイさんのブログで公開している「Thai WBRのパッチ当てFirefox」をダウンロードすれば、日タイ英はとりあえず問題なく使うことできます。ウィンドーズ版だけではなく、マック版もあります。)

というわけで、IE7の正式版がリリースされるまでもう少しです。ただし現状のベータ版は正規版のMS Window SE2を持っている人しかダウンロードをできないように制限しているので、簡単に試せないのが現状です。


*Webブラウザに実装されているJavaScriptのHTTP通信機能を使って、Webページのリロードを伴わずにサーバとXML形式のデータのやり取りを行なって処理を進めていく対話型Webアプリケーションの実装形態。

e-words.jpより

Posted by ぷーちゃん at 01時22分   パーマリンク

2006年03月01日(水)

次回の集会は3月5日 [タイの政治経済]

クライマックスになってきました。今後の展開はどうなるかわからなくなりました。互いに逃げ場がなくなったので、どの方向に事態が収束されるか全く予想がつきません。

時間の猶予はあまり残されていないようです。3月5日までにタクシン首相が辞任しなければ、民主主義市民連合は再び大宮前広場で反政府集会を行います。

民衆の力はあなどれないよと職場の同僚の先生が語りました。

確かにその通りです。去年、中国で起きた反日暴動のようにならなければいいのですが。ある説では、憲法の第7条に基づき、王様により新政府を任命することを望んでいます。最良の案だとは思わないので、できる限りこの方法だけはやめてほしいです。つまり、王様の出番と民主主義とは全然接点がないような気がします。ただここはタイだから、明日何が起こるか誰も予想できません。


備考
タイの憲法
第7条:統治制度原則への準拠
本憲法に適用すべき規定がない場合は、国王を元首とする民主主義制度の政治慣習に従う。

タイ経済パブリッシング社の「タイ王国憲法」より

Posted by ぷーちゃん at 00時30分   パーマリンク

2006年02月27日(月)

ついに野党3党が総選挙をボイコット表明 [タイの政治経済]

「問題はタクシン首相本人にあり、解散では解決しない」として総選挙をボイコットすると表明しました。もしかするとタイ国民党が参加しないかと思いましたが、どうやら、水面下で憲法や政治改革などの交渉が決裂した可能性が高いです。

そういば、タイ国民党の通称名はうなぎ党(プラー ライ党)として知られています。なぜうなぎでしょうね。もしかすると、うなぎのように滑っていることに例えられているのではないかと思います。

Posted by ぷーちゃん at 21時50分   パーマリンク

タイの憲法313条 [タイの政治経済]

今話題になっているタイの憲法の313条を調べてみました。
第313条には憲法改正の条件や手順が書かれています。

憲法改正の手続きは現在下記の流れになっています。

1.内閣、下院議員総数の5分の1以上又は両院議員総数の5分の1以上による改正案の提出
2.第一読会(両院合同会議):改正案の原則承認(両院現有議員総数の過半数)
3.第2読会:条項ごとの審議・採択(多数決)
4.審議中断期間(15日)
5.第3読会;改正案の承認(両院現有議員総数の過半数)
6.国王に上奏、国王の署名、施行

一見問題がなさそうに見えますが、憲法の改正が行えるのは内閣、下院議員、上院議員しかできないことになっています。これは民主主義で当たり前なことかもしれませんが、与党の力が圧倒的になった場合、この条件によって国民が不利な立場になります。つまり、与党の思い通りにされ、最終的に国家の財産が外国の投資家に転売されてしまうのではないかと予想されます。

代わりに、投票できる市民の5分の1の声で、憲法改正が行えるべきだと主張する人たちがいます。なぜ、5分の1かというと上記の1番の条件と同等なものだと見なされています。

このことについて、タクシン首相はどう受け止めるかわかりません。僕の予測ですが、市民の要求に応じての宣誓書への署名は絶対しないと思います。なぜかというと憲法の改正が行われると、シンコーポレーションの株疑惑などの問題がCHECK BILL(清算)されるに違いありません。首相にとって恐ろしいことが起こるのが目に見えています。

Posted by ぷーちゃん at 00時08分   パーマリンク

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