2006年02月17日(金)
レポートの提出 [タイで勉強]
締め切りぎりぎりになって、ようやくレポートを提出した。
タイの通信大学の経営学部の授業。
今学期の履修科目は「初級経理」と「数学」
レポートの提出は、いわば中間テストの代わりのようなもの。
いきなり2教科を同時進行で学ぶのは難しいので、レポートの担当を分けた。私が経理。ぷーちゃんが数学。
そして、自分が作成したレポートをお友達の公認会計士に見せて内容を確認してもらった上で、ようやく提出。数学はぷーちゃんのをほとんど丸写し。
提出日は、一緒に勉強をスタートさせたスタッフ2名も加えて総勢4名でオフィスにてレポートの答え合わせ。
「ここ、答えあってる?」
「ピーテンモ、ここ間違ってます」
「え・・・?」
もはや、仕事などしている場合ではない。
お昼過ぎに全員のレポートが完成し、代表者を郵便局に送り出した後、ようやく通常業務を再開した。
それにしても、わがスタッフの優秀なこと。
「まだ教科書を読んでいません」
「難しくて全然分かりません」
なんて言いながら、2教科ともきっちり仕上げてきた。
危なっかしいのは、逆に私の方だ。
聞いたところによると、数学の授業は経営学部の最難関学科らしい。しかも履修が義務付けられている。
4月の試験に向けて、そろそろ本腰を入れて勉強しよう。なにしろ他の3名はすでに一度勉強したことがあるが、私は高校2年生で文系を選択して以来、数学というものに触れたことがないのだ。
経理は、ようやくよちよち歩きながら初歩の決算書類を作成することができるようになった。
やっていくうちに感じたけれど、経理の帳簿をつけたりするのは、パズルに似ている。貸方に入れるのか、借方に入れるのか。そして合計の金額を出して・・・
単純な計算問題なので、脳の若返りに役立つのではなかろうか。
経理の知識が身について、経理関係のタイ語も身について、ついでに脳が若返ったりしたら、すごく嬉しいな。
Posted by てんも at 11時06分