タイ語翻訳者がのぞいたタイランド

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2009年11月19日(木)

エアコンと温水器とインターネットと食事 [スコータイ大学]

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エアコンと温水器とインターネットと食事

4泊5日の研修合宿に参加すると決めたら、いろいろと心配事がでてきた。

宿泊場所は大学のキャンパス内らしいが、どんな場所なのかはさっぱり分からない。
唯一の情報が、「4人部屋での共同生活」ということ。そして、各部屋に鍵は一つしかないので、「研修合宿の手引き」には、鍵の利用法について注意事項が書かれていた。

・最後に部屋を出る人は、鍵をフロントに預けること。
・貴重品は部屋に置かないこと。

インターネットに接続できたとしてもゆっくりメールチェックをする時間はないだろうし、貴重品を部屋に置けないとなると、ノートパソコンを持ち歩くのも重いので、この時点でパソコンを持参することをやめた。5日間はインターネットに接続しないことにした。

ここで素朴な疑問。タイの国立大学の宿舎に、

−エアコンはあるのだろうか。
−温水器はあるのだろうか。
−辛くない食事はあるのだろうか。

毎学期の試験会場がエアコンのない高校の教室だったので、エアコンなしの生活には耐えられる自信がある。

温水器は・・・。正直、あまり自信がない。水のシャワーを浴びるのには勇気がいる。
部屋が暑ければいいけれど、寒かったりクーラーが強すぎたりしたときは、最悪の場合、シャワーなしで過ごそうと決めた。毎日顔を洗ってタオルで身体を拭くだけで十分だ。

そして食事は・・・。辛い食事は食べられない。念のために、常温保存可能なパック牛乳を持って行くことにした。

数々の心配事に、準備できることは準備して、なるようにしかならないことは観念して、合宿に向かった。

実際に宿泊する部屋に到着してみると、ありがたいことに温水器つきのシャワーだった。エアコンも完備されていて、快適だった。

ただし、後で分かったことだけれど、5日間ほとんど寝る時間が無かったので、この部屋で過ごすのは毎日数時間ほどだった。

そして、もう一つの心配事の食事は、毎回好きな料理を好きなだけ取るビュッフェ型式で、辛い料理と辛くない料理が1種類ずつ、スープ、デザートが出されたので、ご飯が食べられない、ということもなかった。それどころか、体力を温存するためにも毎回の食事はたっぷり食べるようにした。(それでも、家に戻ると体重は1キロ減っていた・・・)

食堂は、イスラム教徒専用ご飯まで提供される充実ぶりだった。

Posted by てんも at 00時21分

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てんも

タイ国在住のタイ語翻訳者。
BOI、契約書、法律文書などの重要文書を中心としたタイ語翻訳を行っています。
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