2009年12月17日(木)
メッセージ [タイで生活]
突然、歯が痛み出して、右側で物を噛むことができなくなった。
定期的に行っている歯科検診で「虫歯なし」のお墨付きをもらったのが先月なので、虫歯ではないと思う。
ふと気づくと、本当に痛いのは、歯ではなくて歯茎だった。
歯茎の一箇所がブヨブヨに腫れていた。
・・・「歯槽膿漏!?」と思ったけど、どうやらそれも違う。
これは体からのメッセージだ。
前回はたしか5年前。
その時は、口の中の全ての歯がジンジン痛くて普通に口を閉じることさえ苦痛だった。
不思議なことに、歯に異常が起きるのはいつも「疲れている」という自覚症状がないとき。特に忙しくもないし、疲れてもいないときなのだ。こういう時の体の不調は、自分自身にとって不本意だし、ピンとこない。
でも、この歯の異常は2回とも、生活パターンを変えた数週間後に起きている。
自分では納得して変えた生活のリズムだし、精神的には一切のストレスも感じていないので、疲れは感じない。むしろ、新しい生活が新鮮で、「好調」とすら感じている。
もっともっと、仕事が忙しいとか、スケジュールが詰まっているとか、肉体的にキツイ時期だって今までに何度もあったはずなのに。なぜ「今」なんだろう。
生活パターンを変えたことは私にとって「正解」だったと思うので、元に戻す気はない。
ここはもう、自分の体に、今の生活リズムに慣れてもらうしかない。
歯茎のブヨブヨは少しずつ収まってきている。様子を見ながら生活リズム改革を推し進めようと思う。
Posted by てんも at 15時12分