2010年01月04日(月)
脳を活かす生活術 [読書の記録]
2009年は、じっくり取り組んでしっかり読み込まないと内容が身に付かない本を、サラッと流して読んだために自分の中にあまり内容が残らなかった、と感じることが多かった。
だから2010年の読書は、「熟読」を心がけようと思っていた。
そして、2009年に買った本の中から、まずはしっかり読み込めていなかった本と自分の目標達成のためにじっくり向き合って再読したい本を順番に並べてみたところ、軽く10冊を超えてしまった。
これはこれは・・・。でも、どの本も、自分の興味の対象であることには変わりなく、眺めているだけでワクワク。読んでみたいという気持ちがわき上がる。
とりあえず、しばらくは新しく本を購入することは控えて、これらの本に集中しようと思っていた。
それなのに、買ってしまった。海馬の池谷先生といい、茂木先生といい、どうやら私は「脳」に興味があるらしい。
本屋さんの店先での本との出会いはやめられない。
軽く読める本だったので、順番待ちの本に割り込ませて先に読んでしまった。
世の中の好不況にかかわらず、「味わう」習慣を食事において身につけるだけで、「脳のゴールデンタイム」を手に入れることができる、という。
毎日のお弁当タイムを今まで以上に楽しむことができそうで、それで脳が喜んで元気になってくれるのであれば、それだけでこの本を読んでよかったと思える。
Posted by てんも at 00時27分