2010年01月26日(火)
スタバのカレンダー [タイで生活]
ようやく入手した。
去年使っていて気に入ったいたので、今年も卓上カレンダーはスターバックスのものを使おうと考えていた。カレンダー自体は店頭で受け取るのだが、そのためには登録先住所に郵送されるポストカードの提示が必要になる。
それなのに、待てども待てども・・・。
実は去年はバースデーカードも来なかったのだ。
なじみの店員さんにカードが来ないことを告げると、センターに問い合わせることを勧めてくれた。
センターに連絡すると、15日以内に再送すると言ってくれた。
あれからもう数ヶ月。
バースデーカードは、メンバーカードの提示の必要なく、郵送されたカード一枚を持参するだけで、コーヒーとケーキが無料になる。
卓上カレンダーの引き替え用はがきも同じ。店頭に葉書を持って行った人がカレンダーを受け取るシステムになっている。
そんな魅力的なはがきを、普通郵便で送ってしまうのがいけなかったのではないだろうか。
「やっぱりカードは来ないみたい。今年はカレンダーももらえなかったよ・・・」
カウンターで世間話のついでにそんなことを言ったら、店員さんがその場でしゃがんで、カウンターの下からカレンダーを出して手渡してくれた。
予想外の展開に、驚きながらお礼を言うと、長身の彼は照れたように笑った。どうもありがとう。卓上カレンダー、大切に使います。
Posted by てんも at 00時00分 パーマリンク
2010年01月25日(月)
はりきり過ぎて [タイで生活]
モーリさんご主人(夫父)の具合があまり良くない。
退職直後に妻の不在が重なって、モーリさんご主人は少しばかりはりきり過ぎてしまったようだ。
退職後の初日はのんびり過ごしていたようだが、翌日からトントンカンカン大工仕事を開始した。
元々エンジニアで、電気配線も水道も、自宅のことは全て自分で工事していたのだ。だから本人としては普段通りのつもりだったと思う。
でもちょっと、動き過ぎてしまったようだ。いつもなら「今日はその辺にしておきなさいよ」と声をかけるモーリさんもいない。
門の修理から、ソムオーの木を支える枠まで、一日でいろいろやっていたら足の筋を痛めてしまった。さらにこのタイミングで「そけいヘルニア」を再発してしまった。
というわけで、私達夫婦の不安は残念ながら的中。モーリさん不在3日目にして、モーリさんご主人は歩くことさえつらい状態になってしまった。
現在はモーリさんも帰ってきて、容態は落ち着いている。
足の痛みも治まって、ヘルニアの手術待ちの状態。
モーリさんご主人が退職後の生活を楽しむ日々はもう少し先のことになりそうだ。
Posted by てんも at 13時49分 パーマリンク
2010年01月19日(火)
しょうがシロップ [タイの野菜・地産地消]
今週は冷たくて乾いた風が吹いている。特に朝は、上着が欲しくなる。
そんなとき、作り置きしているしょうがシロップをお湯で割って飲むと体の中からポカポカする。
最近、このしょうがシロップがお気に入りで、自分で作るようになった。屋台で買う「ナムキン」は甘過ぎたり、辛すぎたり。自分で作れば好みの味にすることができる。
最初はレシピ通り、生姜と砂糖を同量でやってみた。甘すぎた。
今は砂糖の量を半分ぐらいに減らしている。それほど長期保存をするわけでもないので、砂糖少なめでも大丈夫そうだ。
最初は辛すぎるのが心配で、新生姜を使ってみた。辛味が足りなかった。新生姜を半分ぐらいの割合で使ったら、ちょうどよかった。
先日見つけたしょうがはとても大きなかたまりだった。
新しょうがというほど若くはないけれど、かといってひねしょうがというほどには時間が経っていないように見える。
このしょうがで作ったシロップはどんな味がするだろうか。
Posted by てんも at 15時56分 パーマリンク
2010年01月16日(土)
残念なみかん [タイの野菜・地産地消]
年末から2月頃にかけて、市場に行くたびに袋いっぱいにミカンを買い込んで食べるのが年中行事になっている。
ところが今年は、どうもその気にならない。
11月頃からミカンがおいしくなる季節を楽しみにしていたにも関わらず、どうも買う気にならないのだ。
多分、「色」がちがうのだと思う。
美味しそうに見えない。だから買いたくならない。
でも、せっかくの旬到来なのだから、と気が進まない自分を説得して買ってみた。
・・・すっぱい。
例年通り薄皮にはなっているけれど、ギュッと甘味がつまったいつものミカンではない。
旬のミカンの味を楽しむのは、来年におあずけかもしれない。
Posted by てんも at 00時06分 パーマリンク
2010年01月15日(金)
おすすめは歯学部 [タイで生活]
お正月の連休前に、風邪薬をもらいにクリニックに行った。
いつもお世話になっているクリニックでは、ドクターの奥さんが会計を担当している。昔は高校で英語の先生をしていたという奥さんは、おしゃべりでパワフルで面倒見が良い姉御肌。
3人の息子は、長男がバンコクの有名病院のドクター、次男が地元病院のドクター、三男が大学の医学部に在籍中というお医者さんファミリーだ。
会計のとき、お正月休暇の話になった。忙しくて子ども達はみんな休暇が取れないという。ただ一人、まだ学生の三男だけが、ドクター夫妻の旅行に参加できるそうだ。奥さんがしみじみと言った。
「子どもは医者にするもんじゃないわね」
私の隣でだんなさんが聞いた。
「皮膚科はどうですか?」
たしかに皮膚科は、緊急の呼び出し等が少ないように思える。
ところが奥さんは首を横に振った。
「皮膚科は一番大変よ。一人前になるまでに10年かかるわ」
そして奥さんは言った。
「おすすめは歯科医ね。」
歯科医は虫歯の治療以外にも、矯正や審美歯科など需要が多いそうだ。そういえば歯科クリニックは、他のクリニックと比べて見かける看板の数が多いような気がする。
Posted by てんも at 00時19分 パーマリンク
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