2009年04月02日(木)
新ショウガの季節 [タイの野菜・地産地消]
市場で新ショウガを大発見。
店先で新ショウガを選んでいるおばちゃんの隣で、私も一緒に選んで買ってみた。おばちゃんは新ショウガで何を作るのだろう。
私は甘酢漬けを作ろうと思う。
モーリさん夫婦は、日本食屋さんに行くとお刺身を頼んでガリをまとめて口に放り込む。
さすが、普段辛い物を食べているだけある。
甘酢漬けが上手にできたらモーリさんにもお裾分けしようと思う。
Posted by てんも at 00時37分 パーマリンク
2009年02月21日(土)
バイタムルン [タイの野菜・地産地消]
道ばたに雑草に混じって生えているので、わざわざ買う必要はない、という人もいる。
市場のお姉ちゃんが「今日はこれもあるよ」と勧めてくれたので買ってみた。
茎の部分は細いけど堅いので、葉っぱの部分だけを摘み取って使う。炒めたり、スープにしたり。
離乳食にも使うと聞いたことがあるけれど、それほど柔らかくもないし、ちょっとした苦みもあるような気がする。
でもその苦みが何か体に良い気がして、お味噌汁に入れてむしゃむしゃ食べた。
Posted by てんも at 00時28分 パーマリンク
2009年02月20日(金)
パック・マイグワート [タイの野菜・地産地消]
パックブンの様に中が空洞。
パックブンより柔らかくて、ねぎぼうずに似た形からも分かるように、味もネギに近い。甘味があって食べやすい。
モーリさんご主人(夫父)が言うには、
「カニ肉と炒めて食べると最高」なのだそうだ。
さすが、海の街育ちの発言だ。
普通のタイ屋台では、この野菜はレバーと一緒に炒めている。タイ番レバニラ炒めである。
ニンニクと一緒にあつ〜く熱したフライパンで一気に炒めると、肉なしでも十分においしい。
Posted by てんも at 00時44分 パーマリンク
2009年02月19日(木)
199バーツ [タイの野菜・地産地消]
市場で野菜の買い出しをしたら、しめて199バーツ(約500円)。Tシャツみたいな値段だった。
いつも同じ様な量を買っているのだけれど、普通は200バーツ超えている。
旧正月が終わって、野菜の値段が下がったのかもしれない。
いつもはかぼちゃやミニコーンの様な「黄色」の野菜も購入するのだが、今回はとうもろこしを買ったのと冷蔵庫にカボチャが残っていたので買わなかった。
市場で野菜を買うときは、「地産地消」でタイ野菜を買うように心がけている。それでもほうれん草とエリンギは自炊しないスタッフに「この野菜は一体なんですか?」と聞かれてしまった。
タイ野菜の「苦み」は、辛い料理と一緒に食べてこそ、その「旨さ」が分かるものだと思う。だからタイ野菜を食べるには、タイ風調理法が一番だとは思うのだが、あいにく辛い料理は苦手なのだ。
でも、「元祖タイ野菜」をたっぷり食べるように、タイ野菜の和風味付けを研究しようと思う。
Posted by てんも at 00時10分 パーマリンク
2009年02月14日(土)
にわか庭師 [タイの野菜・地産地消]
モーリさん夫妻が同窓会に出席するために数日間モーリ邸を留守にした。
そんな時、私達はモーリ邸の留守番を頼まれる。
留守番の最も大切な仕事は2つある。
一つ目が犬の餌やり。
二つ目が庭の水やり。
モーリ庭園はプチ果樹園となっていて、ジャックフルーツやいちじく、パパイヤ、マンゴーが元気に育っている。
仕事から帰ってきて庭いじりをするのがモーリさんご主人の日課だ。ポンプでくみ上げた井戸水を果樹にやったり、新しい植木を植えたり。
モーリさん夫妻が不在の間は、毎日仕事が終わった後に自宅に戻る前にモーリ庭園に寄って、にわか庭師として木々に水をシャーッとまきながら思った。土の臭いを感じる生活って、いいものだ。
果樹を預かっている数日の間に、マンゴーの小さい実がボロボロと地面に落ちた。
・・・枯らしてしまったか!?
慌ててスタッフに聞いてみたところ、小さいマンゴーが落ちるのは珍しいことではないということだった。
ちょうど良い数の実がなるように、自然に間引かれているようだ。
モーリさん夫妻が元気に帰って来て、果樹園を無事引き渡すことができてホッとした。
Posted by てんも at 00時08分 パーマリンク
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