2009年04月04日(土)
新ショウガの甘酢漬け完成 [タイの野菜・地産地消]

新ショウガの甘酢漬け完成
一晩で完成してしまった。
前回作ったのは少し酸っぱく感じたので、今回は砂糖を多めにして、酢と砂糖を2:1にしてみた。それに塩を少々。
好みの甘さの新ショウガをシャキシャキ食べながら、ふと気づいた。プ〜ンと清涼感あふれるこの香り、ミョウガに似てはいまいか。
そこで調べてみたところ、ミョウガは生姜科に属するということだった。ミョウガとショウガ、名前も似ているけれど、実際にも親戚関係にあったのね。
ミョウガとシソはタイで懐かしくなる2大薬味だったけれど、もしかしてミョウガはこの新ショウガで代用できてしまうんじゃなかろうか。
この新ショウガを冷やしうどんの薬味に使ってみよう。
それから日本食料理屋さんで出て来た茹でイカとタマネギと新ショウガの和え物に挑戦してみよう。
甘酢漬けはお酢もたっぷり消費できるし、夏ばて防止に役立ってくれるに違いない。
Posted by てんも at 00時01分 パーマリンク
2009年04月03日(金)
ボールペンの意味 [アメージングタイランド]
意外なことを教えてもらった。
タイでは小学校高学年になると鉛筆を卒業してボールペンを使うようになるそうだ。
黒板をノートに写すときもボールペン。試験の答案を書くのもボールペン。
間違えたときにはリクイッド、つまり修正液で消す。
ボールペンは、高学年の証らしい。
だから大学の試験では、慣れないボールペン書きに苦戦する私を除き、皆さんスラスラとボールペンで答案を書いているのか。そして大学のレポートがボールペン限定なのも、学生にとってそれほど苦痛なことではないのだな。
だんなさんに聞いてみると、高校生の時に日本に留学して、日本の学生がノートに鉛筆で書いているのを見て、初めは戸惑ったらしい。「少し子どもっぽい」と感じたそうだ。
だんなさんが高校生の時に感じたカルチャーショックを、20年近く後になって、私が逆の立場から感じることになった。
Posted by てんも at 00時04分 パーマリンク
2009年04月02日(木)
新ショウガの季節 [タイの野菜・地産地消]
市場で新ショウガを大発見。
店先で新ショウガを選んでいるおばちゃんの隣で、私も一緒に選んで買ってみた。おばちゃんは新ショウガで何を作るのだろう。
私は甘酢漬けを作ろうと思う。
モーリさん夫婦は、日本食屋さんに行くとお刺身を頼んでガリをまとめて口に放り込む。
さすが、普段辛い物を食べているだけある。
甘酢漬けが上手にできたらモーリさんにもお裾分けしようと思う。
Posted by てんも at 00時37分 パーマリンク
2009年04月01日(水)
ウェルダン寿司 [タイで生活]
海辺の日本食レストランで見かけたメニュー。
ウェルダン寿司セット。
「ステーキみたいだ」と思ってよく見たら、セットの内容はカニかま、卵、エビ、ウナギ、カッパ巻き、いなり寿司等々。
生物以外を組み合わせて、刺身が苦手な人にも気軽に寿司が楽しめるようなセットになっていた。
お店の人によると、このお店はタイ人や西洋人も来るらしい。日本食入門として、このウェルダンセットは良いアイディアだと思った。
Posted by てんも at 00時29分 パーマリンク
2009年03月31日(火)
白い雲と黒い雲 [タイで生活]
タイの一番暑い季節、4月には、水を掛け合う「水掛祭り(ソンクラン)」という有名なお祭りがある。
その水掛祭りが待ちきれないのか、最近頻繁に雨雲が出現。空は晴れているのに雷の音が聞こえたりする。雨雲は色が黒いからすぐ分かる。
外出の予定が入っていると雲の音が恨めしい時もあるけれど、普通はどちらかというと歓迎したい気持ちが強い。
雨が降れば気温が下がるからだ。
先日、外出先へと車を運転している途中で雨が降り出した。
赤信号で車を停めたときに、沿道の民家の軒下でハンモックに揺られるおじさんを発見。
ハンモックにユーラユーラ揺られながら雨をながめてお昼寝しているのだ。
仕事の打ち合わせ先へ急ぐ私には、おじさんが別世界の住人に見えた。
将来「大人世代」になったときに住む家には、「ハンモック」を用意しようと心に決めた。
Posted by てんも at 00時34分 パーマリンク
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