2009年03月31日(火)
白い雲と黒い雲 [タイで生活]
タイの一番暑い季節、4月には、水を掛け合う「水掛祭り(ソンクラン)」という有名なお祭りがある。
その水掛祭りが待ちきれないのか、最近頻繁に雨雲が出現。空は晴れているのに雷の音が聞こえたりする。雨雲は色が黒いからすぐ分かる。
外出の予定が入っていると雲の音が恨めしい時もあるけれど、普通はどちらかというと歓迎したい気持ちが強い。
雨が降れば気温が下がるからだ。
先日、外出先へと車を運転している途中で雨が降り出した。
赤信号で車を停めたときに、沿道の民家の軒下でハンモックに揺られるおじさんを発見。
ハンモックにユーラユーラ揺られながら雨をながめてお昼寝しているのだ。
仕事の打ち合わせ先へ急ぐ私には、おじさんが別世界の住人に見えた。
将来「大人世代」になったときに住む家には、「ハンモック」を用意しようと心に決めた。
Posted by てんも at 00時34分