2009年03月11日(水)
ファミリーツリー [タイで生活]
結婚式とか新築祝いとか、親戚に会う機会があると、そのたびに「初めて会う親戚」がいる。
だんなさんに聞いても、だんなさんも説明できない「遠い親戚」がいるのだ。
普段よく行き来している親戚はいいけれど、それ以外の人達はモーリさんに聞かないと誰が誰だか分からない。モーリさんですらあやふやな場合もある。
街ですれ違ってもお互い知らないだろう。
だから「家系図」を描いておこう。
と、提案したところ、モーリさん達から「それならばあの人に頼もう」と指名されたのがアメリカ在住の、これまた初めて登場した親戚のおばさん。
事情を説明するだんなさんに、「おぅ、ファミリートゥリーね」と、美しい発音で応える。さすがアメリカ在住である。
と言うわけで、そのおばちゃんに描いてもらったファミリーツリーは、だんなさんの曾おばあちゃん姉妹までさかのぼった。圧巻。
だんなさんは、このファミリーツリーをデジタル化してみたいと言っている。なかなか面白い一大プロジェクトになりそうだ。
Posted by てんも at 00時03分 パーマリンク
2009年03月10日(火)
ファイル探しでぐったり [タイで生活]
1日で終わらない翻訳の仕事をしている時は、バックアップのためにも作業中のファイルを夕方自宅宛にメール送信することにしている。
そして年に一度ぐらいの頻度で、トラブルが発生する。正確には、自分でトラブルを起こす。
メールに添付されたファイルをコンピュータのどこにも保存せずに、そのまま作業を開始してしまうのだ。
普段は決められたフォルダに保存してから作業を開始する。でも、年に1度ぐらい、ぼーっとしながら、別の作業をしながら、その他の理由でうっかり保存場所の指定を忘れて作業開始してしまう。
そして、ファイルをセーブして閉じてからふと気づく。
あれ、今のファイルどこに保存されてるの?
何度か苦い失敗を繰り返して、そんな経験から今は知っている。そういうファイルは、「テンポラリ」フォルダに保存されているのだ。
テンポラリフォルダがまた、分かりづらい場所にある。年に1度ぐらいしか探さないので、探し方を忘れる。最終的には探せたけど、15分ぐらい、冷や汗をかいた。
そんなこんなで、久しぶりにファイルを探してしばらくオロオロ。普段以上にぐったりした夕方だった。
Posted by てんも at 00時16分 パーマリンク
2009年03月09日(月)
夏ばて対策 [タイで生活]

夏ばて対策
夏ばて対策と言えばカレーである。
カレーは、食欲がなくても食べたくなるすごい料理だ。
近所の大型スーパーでカレールー(ジャワカレー)の大きな箱を185バーツ(500円強)で売っていた。このカレールーで20皿分ぐらい作ることができる。
このカレールーの値段は日本のスーパーで買うことを考えると高いけれど、タイで日本のカレーを食べればやっぱりそれくらいの値段はする。
外食1皿分で20皿作れるとしたら、それは安いと言ってもいいのじゃないかと思う。
そんなこんなでたっぷりのカレーを作ってたっぷり食べた。スタミナつけて、この暑さを乗り切るのだ。
Posted by てんも at 00時17分 パーマリンク
2009年03月08日(日)
暑すぎる [タイで生活]

暑すぎる
気温が急上昇した一週間だった。
おかげでなんだか少し、夏ばて気味。
こんな時に食べたくなるのはやっぱりソーメン。でも残念ながら手元には素麺の材料も、代用品も全くなかった。
仕方ないので、代替え案。
かき氷を食べに行くことにした。
いつもの組み合わせはチマキ風の三角オモチ(カノム・ジャーン)と黒いゼリー、チャオグアイに透明シロップをかけてもらう。
でも今日はパイナップルをプラスしてもらった。私の前に注文したおばちゃんがパイナップルを入れていて、気になったのだ。
パイナップルは、塩と砂糖で煮詰めて練り餡のようになっていた。
冷たいかき氷を食べて、少し元気が出た。
Posted by てんも at 00時16分 パーマリンク
2009年03月07日(土)
仕送り [タイで生活]
モーリさんご主人(夫父)が田舎に仕送りをしている、と知ったのはつい最近のことだ。
北部の田舎で暮らしているのは、モーリさんご主人(夫父)のお姉さん夫婦。
農家で土地はたくさん持っているが、夫婦とも引退して定期収入がないそうだ。
お姉さん夫婦には子どもが4人いて、子ども達それぞれが月に2000バーツ(6000円弱)ずつ送金していて、さらに弟であるモーリさんご主人(夫父)も送金している。合計で月に1万バーツほどの仕送りになる。田舎でマイホーム暮らしならこの金額で1ヶ月の生活費に十分なのだろう。
モーリさんご主人は、これ以外にも北部から出てきた姪を自宅に預かって、看護専門学校に通わせて卒業までの学費を面倒見ていたそうだ。だんなさんにとっては従姉妹にあたるこのお姉さんと、だんなさんは子どもの頃本当の姉弟のようにして育ったらしい。
仕送りや学費の負担を、モーリさんご主人は特に気負いもせずに「できる範囲でできることをやる」感覚でやっている様だ。
この感覚は見習いたいと思う。
Posted by てんも at 00時23分 パーマリンク
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