2009年03月09日(月)
夏ばて対策 [タイで生活]

夏ばて対策
夏ばて対策と言えばカレーである。
カレーは、食欲がなくても食べたくなるすごい料理だ。
近所の大型スーパーでカレールー(ジャワカレー)の大きな箱を185バーツ(500円強)で売っていた。このカレールーで20皿分ぐらい作ることができる。
このカレールーの値段は日本のスーパーで買うことを考えると高いけれど、タイで日本のカレーを食べればやっぱりそれくらいの値段はする。
外食1皿分で20皿作れるとしたら、それは安いと言ってもいいのじゃないかと思う。
そんなこんなでたっぷりのカレーを作ってたっぷり食べた。スタミナつけて、この暑さを乗り切るのだ。
Posted by てんも at 00時17分 パーマリンク
2009年03月08日(日)
暑すぎる [タイで生活]

暑すぎる
気温が急上昇した一週間だった。
おかげでなんだか少し、夏ばて気味。
こんな時に食べたくなるのはやっぱりソーメン。でも残念ながら手元には素麺の材料も、代用品も全くなかった。
仕方ないので、代替え案。
かき氷を食べに行くことにした。
いつもの組み合わせはチマキ風の三角オモチ(カノム・ジャーン)と黒いゼリー、チャオグアイに透明シロップをかけてもらう。
でも今日はパイナップルをプラスしてもらった。私の前に注文したおばちゃんがパイナップルを入れていて、気になったのだ。
パイナップルは、塩と砂糖で煮詰めて練り餡のようになっていた。
冷たいかき氷を食べて、少し元気が出た。
Posted by てんも at 00時16分 パーマリンク
2009年03月07日(土)
仕送り [タイで生活]
モーリさんご主人(夫父)が田舎に仕送りをしている、と知ったのはつい最近のことだ。
北部の田舎で暮らしているのは、モーリさんご主人(夫父)のお姉さん夫婦。
農家で土地はたくさん持っているが、夫婦とも引退して定期収入がないそうだ。
お姉さん夫婦には子どもが4人いて、子ども達それぞれが月に2000バーツ(6000円弱)ずつ送金していて、さらに弟であるモーリさんご主人(夫父)も送金している。合計で月に1万バーツほどの仕送りになる。田舎でマイホーム暮らしならこの金額で1ヶ月の生活費に十分なのだろう。
モーリさんご主人は、これ以外にも北部から出てきた姪を自宅に預かって、看護専門学校に通わせて卒業までの学費を面倒見ていたそうだ。だんなさんにとっては従姉妹にあたるこのお姉さんと、だんなさんは子どもの頃本当の姉弟のようにして育ったらしい。
仕送りや学費の負担を、モーリさんご主人は特に気負いもせずに「できる範囲でできることをやる」感覚でやっている様だ。
この感覚は見習いたいと思う。
Posted by てんも at 00時23分 パーマリンク
2009年03月06日(金)
水を飲む量 [タイで生活]
タイに来て、水を意識することが多くなった。
最近は確実に水を飲む量が増えてきた。
タイに来てから、周囲から「水を飲みなさい」と言われる機会が増えた。
ナースをしている親戚のお姉さんは患者さんにも風邪をひいた親戚にも、「水をたくさん飲みなさい」と言い続けている。
赤ちゃんも、ミルク入りの哺乳瓶の隣には必ず水入りの哺乳瓶が置かれていて、ミルクと交互に水を飲ませている。
この暑さだし、水を体に入れることは悪いことではないと思う。朝起きたらコップ一杯。オフィスに到着したらコップいっぱい。仕事の合間にもゴクゴク。
今では、「菓子パンを水なしで食べられる」ことを特技としていた10代の頃が信じられない。
Posted by てんも at 00時31分 パーマリンク
2009年03月05日(木)
15年間の無償教育プロジェクト [タイで生活]
日本からも定額給付金のニュースが聞こえて来るけれど、タイでは月収が15,000バーツ未満の給与所得者向けの2,000バーツの給付が実現することになった。
スタッフはワクワクしながら社会保険事務所への申請を行っていた。
そして今日は、無償教育に関する書類を見る機会があった。
公立の小学校が保護者に配布したもので、15年間の無償教育プロジェクトに関するアンケート調査。
このアンケート用紙によると、小学生は制服代として360バーツ、学用品代として195バーツが支給されることになったらしい。
アンケートは、保護者に対しこの支給を受けるか受けないかを問うもの。
支給を辞退する場合、受け取らなかった金額は、より恵まれない地域の学校の支援金として活用されると書いてある。
そして、辞退した保護者には感謝状が贈呈されるのだとか。
このアンケート結果はおそらく公表されないと思うけれど、辞退者の割合はどの程度なのか、見てみたい気がする。
Posted by てんも at 00時11分 パーマリンク
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