2008年04月16日(水)
同じ本が2冊 [タイで生活]
日本から来るお友達には、いろいろ運び屋さんをお願いすることがある。ヨガボールをお願いしたり、フルートを運んでもらったり、雑誌を買ってきてもらったり。
でもそれは、全て旅慣れた一人旅のお友達。子連れのお友達には何も頼まないことにしている。子連れというのは子供の荷物だけでお土産を買う前から大荷物なのだ。
それなのに、先日日本から来たお友達には、子連れ旅にも関わらず大量のお土産をいただいた。その中にはタイでは貴重なほうじ茶(しかも生協)もあった。そして彼女はなんと本まで持ってきてくれたのだ。
本のプレゼントは本当にありがたい。値段も安くはないし、しかも重いし。
しかし残念ながら、私は彼女が持ってきてくれた本をすでに持っていた。同じ本が2冊並んでしまった。
でも、わざわざ本を持ってきてくれた彼女の気持ちに、私の心はとてもあったかくなった。
彼女が持ってきてくれたこの本は、喜んでもらってくれそうな人にプレゼントしようと思う。この本は多分、もう一度海を渡って日本に帰ることになると思う。タイを往復する書籍なんて、数奇な運命も面白いなと思う。
Posted by てんも at 00時58分 パーマリンク
2008年04月15日(火)
本と輸入税 [タイで生活]
先日、予想もしていなかった輸入税を取られたアマゾンの書籍購入。
内訳はこんな感じだった。
書籍 12,000円
CD 2,000円
送料・保険 5,000円
合計 19,000円
実はCDを1枚買っていたのだった。CDには輸入税30%がかかる。
つまり、600円の輸入税を払わなくてはならない。
ところが、今回配送を担当したフェデックスは、通関手続きの際に、あろうことに送料や保険代金も含めた合計金額の30%で申請したらしい。
その結果、私がFedExから請求された輸入税はどういう計算なんだか知らないが約8,000円。
600円で済んだところが8000円。それでも欲しい本を目の前に出されて私は思わずその金額を払ってしまっていた。
だってドライバーさんはソフトな声だし、読みたい本が目の前にあるし、税関に何を言ってもムダだと思ったのだ。
しかし、それで済まなかったのがだんなさんである。
FedExとの数回のやり取りの後、なんと。支払い済みの輸入税の一部が返金されることになった。こんなことってあるのね。
書籍だけを購入しても、FedExには以前500Bを請求されたことがある。同じように購入してもDHLからは請求されたことがないのに。
教訓。CDを書籍とあわせて購入してはいけない。
Posted by てんも at 00時30分 パーマリンク
2008年04月13日(日)
ソンクラン(水かけまつり) [タイで生活]
タイにはお正月が3回やってくる。
世界的なお正月
旧正月(中国のお正月)
そして4月のタイ正月
世界的なお正月は、1月2日から銀行も学校も通常通りで全く盛り上がらない。旧正月はモーリさんが家の神様にお祈りしたり、街がお祝いの赤色で染まるので、それなりに盛り上がるが、それでも会社や学校は休まない。
やはり一番盛り上がるお正月はタイのお正月、ソンクランだ。チョンブリではこの時期に大規模なお祭りが開催される。
この時期にボーナスが出る会社もあるらしく、皆ニコニコ顔でたっくさんのお土産を車に積んで田舎に帰っていく。
道路は帰省ラッシュにUターンラッシュ。日本のお盆休みと一緒だ。
ここ数年、ソンクランの時期の過ごし方は決まっている。人の大移動や里帰りのワクワク気分をおすそ分けしてもらいながらも、自宅での〜んびり。1日ぐらいガラガラになったバンコクに遊びに行く程度で後はどこにも行かない。
仕事がストップするので、普段なかなかできない仕事の整理や生活の見直し等、ゆっくりすることができる。
1年で1番暑い時期だけれど、この数日間だけはホッとするのだ。
Posted by てんも at 11時07分 パーマリンク
2008年04月12日(土)
夏だ!マンゴーだ!! [タイで生活]
夏だ!!ソンクラーンだ!!マンゴーだ!!
今年は振替休日のおかげで16日までがカレンダーの休日。明日から5連休である。
そんな水かけ大型連休を祝うかのように、今日の太陽はものすごい。本気で焦げそうである。
夏の暑さを吹き飛ばすには、ボリュームたっぷりの冷たいおやつ。KFCのアメージング・マンゴー・サンデーは、豪華な冷たいおやつで、暑さを乗り切る元気が出た。
お値段39バーツ。通常のサンデーは20バーツなので、値段もかなり豪華。
Posted by てんも at 00時31分 パーマリンク
2008年04月11日(金)
車に関する素朴な疑問。 [タイで生活]
タイのトヨタで人気のFortunerという大きめの車がある。舗装されていないでこぼこ道や坂道もへっちゃらの4輪駆動で、座席は3列。7人乗りで、大きな荷物もたっぷり積める。
そのフォーチュナーに2輪駆動タイプが出た。街中を走るだけならば4輪駆動よりも燃費が良くて、しかも価格も安い。(もちろん100万バーツ(330万円)は超えるけれど)。
だからフォーチュナーの2輪駆動タイプは、今非常に人気があるらしい。人気があるので予約が殺到したこともあるのだろう。
なんと、3,4ヶ月待ちが普通なのだそうだ。
友人がトヨタの別の車種を買った。やはり人気のある車種の人気のある色のため、かなり待たされていた。
疑問に思うことが一つ。
ジャストインタイムじゃなかったの??
不思議に思って調べてみたら、ジャストインタイムは注文を受けてから資材手配と製作を行うため、即納や短納期の要求に応えられない、とあった。つまりは、注文を受けてから作り始めるモスバーガーと一緒か。顧客にとってのジャストインタイムではないのだな。
ジャストインタイムのトヨタよりホンダの人気車種の方が待ち時間が少ないというのが面白かった。
Posted by てんも at 07時01分 パーマリンク
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