タイ語翻訳者がのぞいたタイランド

タイ在住のタイ語翻訳者がのぞいたアメージングタイランド、タイの楽しいニュースをお届け

2008年04月17日(木)

マムアン・グワン(マンゴーの練り菓子) [タイ料理]

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マムアン・グワン(マンゴーの練り菓子)

ソンクランで実家に帰ったスタッフにお土産にもらった。
おばあちゃんの手作りらしい。

マムアン・グワンは、熟れたマンゴーに塩を加え、よく練る。それを日に干すと出来上がるそうだ。
タイの人が大好きな、マンゴーの保存食兼おやつ。

味は・・・。
小さな頃から食べ慣れていれば、大好きになるのだろうなぁ、というのがよく分かる味。残念ながら私は大人になってから食べたので、ものすごい美味しい!とは思えなかったが、このままタイで普通に暮らしていたら、そのうち緑茶と一緒に楽しんでいそうな予感はする。

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袋入りで売られていることが多い。

Posted by てんも at 13時26分   パーマリンク

2008年04月16日(水)

同じ本が2冊 [タイで生活]

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同じ本が2冊

日本から来るお友達には、いろいろ運び屋さんをお願いすることがある。ヨガボールをお願いしたり、フルートを運んでもらったり、雑誌を買ってきてもらったり。

でもそれは、全て旅慣れた一人旅のお友達。子連れのお友達には何も頼まないことにしている。子連れというのは子供の荷物だけでお土産を買う前から大荷物なのだ。

それなのに、先日日本から来たお友達には、子連れ旅にも関わらず大量のお土産をいただいた。その中にはタイでは貴重なほうじ茶(しかも生協)もあった。そして彼女はなんと本まで持ってきてくれたのだ。

本のプレゼントは本当にありがたい。値段も安くはないし、しかも重いし。

しかし残念ながら、私は彼女が持ってきてくれた本をすでに持っていた。同じ本が2冊並んでしまった。

でも、わざわざ本を持ってきてくれた彼女の気持ちに、私の心はとてもあったかくなった。
彼女が持ってきてくれたこの本は、喜んでもらってくれそうな人にプレゼントしようと思う。この本は多分、もう一度海を渡って日本に帰ることになると思う。タイを往復する書籍なんて、数奇な運命も面白いなと思う。

Posted by てんも at 00時58分   パーマリンク

2008年04月15日(火)

本と輸入税 [タイで生活]

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原因となったCD

先日、予想もしていなかった輸入税を取られたアマゾンの書籍購入。

内訳はこんな感じだった。
書籍  12,000円
CD   2,000円
送料・保険 5,000円 
合計    19,000円 

実はCDを1枚買っていたのだった。CDには輸入税30%がかかる。

つまり、600円の輸入税を払わなくてはならない。

ところが、今回配送を担当したフェデックスは、通関手続きの際に、あろうことに送料や保険代金も含めた合計金額の30%で申請したらしい。
その結果、私がFedExから請求された輸入税はどういう計算なんだか知らないが約8,000円。

600円で済んだところが8000円。それでも欲しい本を目の前に出されて私は思わずその金額を払ってしまっていた。
だってドライバーさんはソフトな声だし、読みたい本が目の前にあるし、税関に何を言ってもムダだと思ったのだ。

しかし、それで済まなかったのがだんなさんである。
FedExとの数回のやり取りの後、なんと。支払い済みの輸入税の一部が返金されることになった。こんなことってあるのね。

書籍だけを購入しても、FedExには以前500Bを請求されたことがある。同じように購入してもDHLからは請求されたことがないのに。

教訓。CDを書籍とあわせて購入してはいけない。

Posted by てんも at 00時30分   パーマリンク

2008年04月14日(月)

プラー・パオ(魚の丸焼き) [タイ料理]

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プラー・パオ(魚の丸焼き)

最近ちらほらと見かけるようになった、プラー・パオ屋台。魚の丸焼き屋台である。

魚をグルグル回転させながら炭火で焼くのだ。

魚の種類は屋台によって異なるが、プラー・タップティム、プラー・ガポンなど、大きめの魚が選ばれているようだ。

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プラー・パオ(魚の丸焼き)

プラー・タップティムを食べてみた。

淡白な白身で、焼きたてはホカホカ。2種類のタレ(甘タレ・辛タレ)にお皿いっぱいのミー(ビーフン)と野菜セットがついて160バーツ(約500円)。大人3人で食べてお腹いっぱい。

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プラータップティムの養殖

この焼き魚屋台のすぐ近くで、CPが魚の養殖場を再現していた。赤い色をしたこの魚がプラー・タップティム。

Posted by てんも at 00時12分   パーマリンク

2008年04月13日(日)

ソンクラン(水かけまつり) [タイで生活]

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ソンクラン(水かけまつり)

タイにはお正月が3回やってくる。

世界的なお正月
旧正月(中国のお正月)
そして4月のタイ正月

世界的なお正月は、1月2日から銀行も学校も通常通りで全く盛り上がらない。旧正月はモーリさんが家の神様にお祈りしたり、街がお祝いの赤色で染まるので、それなりに盛り上がるが、それでも会社や学校は休まない。

やはり一番盛り上がるお正月はタイのお正月、ソンクランだ。チョンブリではこの時期に大規模なお祭りが開催される。

この時期にボーナスが出る会社もあるらしく、皆ニコニコ顔でたっくさんのお土産を車に積んで田舎に帰っていく。
道路は帰省ラッシュにUターンラッシュ。日本のお盆休みと一緒だ。

ここ数年、ソンクランの時期の過ごし方は決まっている。人の大移動や里帰りのワクワク気分をおすそ分けしてもらいながらも、自宅での〜んびり。1日ぐらいガラガラになったバンコクに遊びに行く程度で後はどこにも行かない。

仕事がストップするので、普段なかなかできない仕事の整理や生活の見直し等、ゆっくりすることができる。
1年で1番暑い時期だけれど、この数日間だけはホッとするのだ。

Posted by てんも at 11時07分   パーマリンク

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プロフィール

タイ語翻訳者

てんも

タイ国在住のタイ語翻訳者。
BOI、契約書、法律文書などの重要文書を中心としたタイ語翻訳を行っています。
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