2008年04月05日(土)
天津甘栗王 [タイで生活]
バンコクモータショーで、なぜか天津甘栗を売っていた。
なぜか「ガオラット・ジープン(日本の栗)」という看板が出ていた。たしかに、天津甘栗は日本でも売っているけど。
たまに屋台でも売っているけれど、タイで売っている天津甘栗は甘くない。
日本の天津甘栗と同じ名前を使っていいのか?と思う。
しかも「王」なんて。
それでも、日本のそれと比較しなければ、自然の甘味でそこそこおいしい。なにより食物繊維たっぷりというところが、それだけで魅力的。
お値段は500グラムで110バーツと、かなりの高額だった。
Posted by てんも at 00時40分 パーマリンク
2008年04月04日(金)
アシモ君に会った! [タイで生活]
思いもかけず、アシモ君に遭遇。
バンコクモーターショーに行ったら、通りすがりのホンダレディのお姉さんが
「これからロボットが登場しますよ」と教えてくれた。
ん?ロボット?ホンダのロボットと言えば、まさかアシモ君!?
うろたえる私の目の前に登場したのは本物のアシモ君だった。
タイのASIMO君は、流暢なタイ語を話していた。さすがである。
走ったり、オレンジジュースを運んだり、ボールを蹴ったり、いろいろな得意技を披露してくれた。
このアシモ君は、タイ在住なのだろうか。それとも、このイベントのためにわざわざ日本からやってきたのだろうか?
世界にアシモ君は何台ぐらいいるのだろう?
今度会ったら握手したいなぁ。
Posted by てんも at 10時32分 パーマリンク
2008年04月03日(木)
ソフトな声 [タイで生活]
楽しみにしていた本が日本から届いた。
ワーイと喜ぶ私に、クーリエ会社のドライバーは告げた。
「輸入税が加算されます。」
ガックリ。
「本なのに?今まで払ったことないのに??なんで?なんで?なんで??」
とドライバーを問いただそうとしたのだが、
「はい。これから少しご説明させていただきます・・・」と彼はソフトな語り口で流暢に説明を開始した。
要約すれば結局は、「関税局が決めたことです」なのだけれど、この彼の丁寧で柔らかな物腰とソフトな声で、
「そっか。それじゃ、しょうがないよね」と思わず笑顔で納得してしまった。
後でスタッフに言われた。
「ああいう時に、ピーてんもが怒らないのは珍しいですね」
失礼な。いや、しかし、そうだった。
私は納得いかないことがあると断固としてクレームするのだった。
だって、ドライバーさんがあまりに良い人だから「彼に文句を言っても仕方ない」と思わされてしまったのだ。
顔はちょっと怖そうで、「野球部出身」的な坊主頭のソフトな声のあの彼のおかげで、怒らずにすんだことを感謝しよう。
Posted by てんも at 00時58分 パーマリンク
2008年04月02日(水)
はじめての経済学 [読書の記録]
はじめての経済学が我が家に到着したのは、昨年末だったと思う。
学生時代、「アダム・スミスといえば、国富論、神の見えざる手」などと、言葉をキーワードとして丸暗記した記憶はあるけれど、「国富論」とはどんな考え方なのか、その内容を学んだ記憶はない。
キーワードとしてしか知らなかったそれらの言葉を、「はじめての経済学」は短く簡単にまとめてくれている。
タイの大学で勉強した「ゲーム理論」なども説明されていて、その分かりやすい説明に感動。
経済学という幅広い分野の入門書として、断片的に知っていた事柄をまとめて整理するのに役立った。
Posted by てんも at 00時43分 パーマリンク
2008年04月01日(火)
雑誌のプレゼント [タイで生活]
雑誌をプレゼントしていただいた。
イチオシの雑誌ということだった。
バンコクには、お気に入りの書店Kinokuniyaさんがあるとはいえ、日本のように気軽に本屋さんで雑誌やら本やらを眺める機会のないので、雑誌や本をプレゼントしていただくことは本当にありがたい。
内容は、可愛らしい雑貨や食器やおやつや食べ物が満載。
自分のあまり知らない世界をのぞいた気がして新鮮だった。
Posted by てんも at 00時19分 パーマリンク
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