タイ語翻訳者がのぞいたタイランド

タイ在住のタイ語翻訳者がのぞいたアメージングタイランド、タイの楽しいニュースをお届け

2008年04月30日(水)

お米の価格の高騰 [タイで生活]

画像(320x240)・拡大画像(640x480)

お米の価格の高騰

スーパーと市場の野菜を比べると、市場の野菜の方が新鮮で安い。お店によっては、おばちゃんがほうれん草や小松菜を新聞紙でくるくる巻いてくれるところもあって、普段は市場を利用している。

でも、タイミングが悪く市場に行きそびれることがある。
昼休み中に買い物する場合、市場は敬遠したい。何しろ暑い。直射日光がつらい。そんな時はスーパーに行く。

先日、冷蔵庫の野菜が残り少なくなったので昼休みにスーパーに行った。
そこで見かけたのは精米を買いだめする人々の列。

5kgのお米コーナーの前には「お一人様2袋まで」の貼り紙があり、米袋を2つ入れたカートがレジの前に長い列を作っていた。

米袋を見て目を疑った。普段100バーツもせず売られている普通のお米(香り米ではないお米)に、200バーツ(約660円)を超える値札がついていた。
お米の値段がここまで値上がりしてしまうと、屋台ご飯の価格に影響が出ないはずがない。

カオパット1皿20バーツで食べられた日々が、「古き良き時代」になってしまうのだろうか。

Posted by てんも at 16時02分   パーマリンク

2008年04月29日(火)

モツ鍋屋さんのメニュー [アメージングタイランド]

画像(320x133)・拡大画像(640x267)

モツ鍋屋さんのメニュー

モツ鍋系スープを専門とするお店に行った。

「注文はテーブルの紙で」
と言われてテーブルの上を見ると、細かくメニューが書かれている。

麺の種類(スープを麺で食べるか、ご飯で食べるか選ぶ)
肉の種類(ひき肉か、薄切りか、肉団子か)
内臓の種類(モツとかハツとかレバーとか)

肉と内臓の種類は、「全種類」という選択肢まである。

完璧である。これならば、一人一人がメニューに強いこだわりを持つタイ人のお客さんにもばっちり対応できる。
注文時の間違いも少なくて済む。素晴らしいじゃないか。

と、関心していると、この紙を利用せずに口頭で注文しているお客さんがいた。

「全種類入れてね。でも、にんにく抜きでね」

うーん。そうきたか。

タイ人のお客さんの個人的な注文を網羅するには、このメニュー書きでもまだ不十分なのだった。

Posted by てんも at 11時26分   パーマリンク

2008年04月28日(月)

スコールの後 [タイで生活]

画像(240x320)・拡大画像(480x640)

スコールの後

雨に濡れるのは嫌だし、車は汚れるし、家に雨水が吹き込んでくるのも困るのだけれど、それでも「スコールは必要だ」と思わされることがある。

それは、スコールが去った後の気温。
太陽にジリジリ焼かれる暑さがどこかに吹き飛ばされ、ひんやり涼しい風を感じられるようになるのだ。

だからタイの人はスコールの前兆に気づくと言う。
「少し降れば涼しくなるから、降った方がいいね」

今日は夜中に雨が降ったらしく、朝の空気が涼しかった。過ごしやすい気温に気持ちが軽くなった。
スコールも天の恵みなのかもしれない。

Posted by てんも at 11時35分   パーマリンク

2008年04月27日(日)

スコールの前 [タイで生活]

画像(320x240)・拡大画像(640x480)

スコールの前

この時期の夕方、スコールの到来は簡単に察知できる。
突如として空が暗くなり、強い風が吹き始めるのだ。

誰もが、雨が降り出す前に帰宅しようと急ぐ。
車も、オートバイも。
このオートバイが危ないのだ。いつも以上に大胆に、逆走や飛び出しをして、無茶な走りをする。
スコールが来るとしばらく足止めされるし、雨に濡れたくない気持ちも分かる。でも、だからといって、「安全」はそれ以上に大切なのではないのか。顔面に吹き付ける強風を避けるために下を向きながら、いつも以上の速さで疾走するのはどう考えてもやりすぎだ。

昨日も、強風で飛ばされた花吹雪の中を猛スピードで逆走してくるオートバイとすれ違った。

スコールの来る前は、可能な限り道路に出ない方が良いようだ。

Posted by てんも at 11時50分   パーマリンク

2008年04月26日(土)

魅惑の豆料理 [タイの野菜・地産地消]

画像(320x213)・拡大画像(640x426)

魅惑の豆料理

市場で袋入りで売られていた黒豆に一目ぼれした。

体にも良いというので豆料理は普段の食卓に取り入れたいと思っていたのだが、何度か挑戦したけれど、あまりうまくできなかった。
弱火でコトコト煮ても、火にかける前に一晩水に漬けても、どうしても芯が残ってしまったのだ。

ガス使用可能なモーリ邸のキッチンで日本から持参した圧力鍋を使ってみようかとも思ったのだが、それもなんだか大げさで、結局調理済みの豆の缶詰を料理に利用する程度だった。

黒豆を衝動買いしてから、何気なく炊飯器で炊いてみた。
すると、翌朝には何の苦労もなく柔らかい豆が完成していた。大成功。
これでようやく豆を食べる習慣がつきそうだ。

遠い昔、学園祭で食べた英米科のチリコンカン。使われていた香辛料の香りが素晴らしかったのだが、未だにあの香辛料の正体が分からない。豆料理のレパートリーを増やしつつ、究極のチリコンカン目指して香辛料の研究を始めよう。

Posted by てんも at 00時12分   パーマリンク

過去の記事へ

ページのトップへ ページのトップへ

4

2008


    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      

プロフィール

タイ語翻訳者

てんも

タイ国在住のタイ語翻訳者。
BOI、契約書、法律文書などの重要文書を中心としたタイ語翻訳を行っています。
連絡先:
タイ語翻訳に関するお問い合わせは、↓のリンク集最後の翻訳会社GIPUまでお願いいたします。

検索


カテゴリーリスト

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

リンク集

RSS1.0

[Login]


powered by a-blog

コミュニケーションをもっと快適に タイ語翻訳会社ジーアイピーユー