2008年04月26日(土)
魅惑の豆料理 [タイの野菜・地産地消]
市場で袋入りで売られていた黒豆に一目ぼれした。
体にも良いというので豆料理は普段の食卓に取り入れたいと思っていたのだが、何度か挑戦したけれど、あまりうまくできなかった。
弱火でコトコト煮ても、火にかける前に一晩水に漬けても、どうしても芯が残ってしまったのだ。
ガス使用可能なモーリ邸のキッチンで日本から持参した圧力鍋を使ってみようかとも思ったのだが、それもなんだか大げさで、結局調理済みの豆の缶詰を料理に利用する程度だった。
黒豆を衝動買いしてから、何気なく炊飯器で炊いてみた。
すると、翌朝には何の苦労もなく柔らかい豆が完成していた。大成功。
これでようやく豆を食べる習慣がつきそうだ。
遠い昔、学園祭で食べた英米科のチリコンカン。使われていた香辛料の香りが素晴らしかったのだが、未だにあの香辛料の正体が分からない。豆料理のレパートリーを増やしつつ、究極のチリコンカン目指して香辛料の研究を始めよう。
Posted by てんも at 00時12分