2008年04月28日(月)
スコールの後 [タイで生活]
雨に濡れるのは嫌だし、車は汚れるし、家に雨水が吹き込んでくるのも困るのだけれど、それでも「スコールは必要だ」と思わされることがある。
それは、スコールが去った後の気温。
太陽にジリジリ焼かれる暑さがどこかに吹き飛ばされ、ひんやり涼しい風を感じられるようになるのだ。
だからタイの人はスコールの前兆に気づくと言う。
「少し降れば涼しくなるから、降った方がいいね」
今日は夜中に雨が降ったらしく、朝の空気が涼しかった。過ごしやすい気温に気持ちが軽くなった。
スコールも天の恵みなのかもしれない。
Posted by てんも at 11時35分 パーマリンク
2008年04月27日(日)
スコールの前 [タイで生活]
この時期の夕方、スコールの到来は簡単に察知できる。
突如として空が暗くなり、強い風が吹き始めるのだ。
誰もが、雨が降り出す前に帰宅しようと急ぐ。
車も、オートバイも。
このオートバイが危ないのだ。いつも以上に大胆に、逆走や飛び出しをして、無茶な走りをする。
スコールが来るとしばらく足止めされるし、雨に濡れたくない気持ちも分かる。でも、だからといって、「安全」はそれ以上に大切なのではないのか。顔面に吹き付ける強風を避けるために下を向きながら、いつも以上の速さで疾走するのはどう考えてもやりすぎだ。
昨日も、強風で飛ばされた花吹雪の中を猛スピードで逆走してくるオートバイとすれ違った。
スコールの来る前は、可能な限り道路に出ない方が良いようだ。
Posted by てんも at 11時50分 パーマリンク
2008年04月26日(土)
魅惑の豆料理 [タイの野菜・地産地消]
市場で袋入りで売られていた黒豆に一目ぼれした。
体にも良いというので豆料理は普段の食卓に取り入れたいと思っていたのだが、何度か挑戦したけれど、あまりうまくできなかった。
弱火でコトコト煮ても、火にかける前に一晩水に漬けても、どうしても芯が残ってしまったのだ。
ガス使用可能なモーリ邸のキッチンで日本から持参した圧力鍋を使ってみようかとも思ったのだが、それもなんだか大げさで、結局調理済みの豆の缶詰を料理に利用する程度だった。
黒豆を衝動買いしてから、何気なく炊飯器で炊いてみた。
すると、翌朝には何の苦労もなく柔らかい豆が完成していた。大成功。
これでようやく豆を食べる習慣がつきそうだ。
遠い昔、学園祭で食べた英米科のチリコンカン。使われていた香辛料の香りが素晴らしかったのだが、未だにあの香辛料の正体が分からない。豆料理のレパートリーを増やしつつ、究極のチリコンカン目指して香辛料の研究を始めよう。
Posted by てんも at 00時12分 パーマリンク
2008年04月25日(金)
日刊のフリーペーパー [タイで生活]
パタヤ方面に出かける際には、無料配布している英字新聞をもらって来ることにしている。
たまに日本からタイに遊びに来る友達も英文フリーペーパーを愛読しているらしい。タイの不動産情報から外国人観光客が引き起こしたおかしな事件まで、情報満載なのだ。
その英字新聞は週刊だった。それでも「すごいペースで発刊しているものだ」と感心していたのに・・・
なんと、先日パタヤで発見したフリーペーパーは、まさかまさかの【日刊】だった・・・。
Ban-Bang-Bangkokさんの4月23日の記事でも引用されているところを見ると、パタヤだけでなくバンコクでも広く配布されているらしい。
Posted by てんも at 00時31分 パーマリンク
2008年04月24日(木)
ついに始まった [タイで生活]
そろそろだなぁと気にはしていたけれど、ついに始まった。
空が怖いくらいの黒さになって、ゴロゴロピカピカ雷が暴れる。そして木々が悲鳴をあげるほどの強風の後に、激しい雨。
今年はじめてのスコールだ。
この時期、困るのは洗濯物だけではない。
窓にひさしがついていない我が家では、激しい雨が窓に吹きつけ、室内に流れ込んでくるのだ。
窓際に物を置けない時期が始まった。と、同時に、室内に吹き込んだ雨水でついでに床掃除をしてしまえる便利な時期が始まった。
それにしても、スコールはどうして夕方に来るのだろう。
帰宅時間と重ならないように、どうせなら夜中に降ってくれたらいいのに・・・なんて、都合の良いことを考えてしまった。
Posted by てんも at 00時36分 パーマリンク
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