2008年04月02日(水)
はじめての経済学 [読書の記録]
はじめての経済学が我が家に到着したのは、昨年末だったと思う。
学生時代、「アダム・スミスといえば、国富論、神の見えざる手」などと、言葉をキーワードとして丸暗記した記憶はあるけれど、「国富論」とはどんな考え方なのか、その内容を学んだ記憶はない。
キーワードとしてしか知らなかったそれらの言葉を、「はじめての経済学」は短く簡単にまとめてくれている。
タイの大学で勉強した「ゲーム理論」なども説明されていて、その分かりやすい説明に感動。
経済学という幅広い分野の入門書として、断片的に知っていた事柄をまとめて整理するのに役立った。
Posted by てんも at 00時43分