2006年11月22日(水)
白玉のおやつ [タイ料理]
タイで白玉のおやつと言えば「ブア・ローイ」がある。ココナツミルクに白玉その他を浮かべたタイ版お汁粉。カキ氷系のおやつが多い中、このブア・ローイだけはあったかいおやつ。
そして同じくあったかい白玉のおやつに「ブア・ローイ・ナムキン」がある。大きめの白玉団子の中にゴマ餡が入っていて、それがしょうが汁に浮いているのだ。
ゴマ餡の甘さとしょうがの辛さがうまく調和してとても美味しい&体に良い一品。
先週日本からやってきたお友達に白玉セットをいただいた。
白玉粉ときなこ。黒蜜は黒砂糖で自分で作れるでしょ?と言われて驚愕。
私の大好きな黒蜜が、身近な黒砂糖から作られていたとは・・・。
さっそく健康おたく仲間のモーリさん(夫母)から黒砂糖をもらい、お湯で溶いてみた。ざらざらしているけれど、味はたしかに黒蜜。少量だったので、鍋にかけるよりは・・・と電子レンジにかけてみた。1分後に扉を開けてみると、黒砂糖が爆発してレンジ内に飛び散っていた。砂糖ってすごいのね。
コップに残っていたのは本当に黒蜜。
というわけで、和風白玉団子のできあがり。
Posted by てんも at 08時03分 パーマリンク
2006年11月18日(土)
はちみつスイカ [タイ料理]
黄色いスイカは「赤でいいじゃん。なんでわざわざ黄色にしなくちゃいけないの?」と思ってあまり好きじゃなかった。
でも黄色いスイカの名前を知ってから、なんだか少し好きになった。
スタッフが「私の記憶が正しければ・・・」
という注釈付きで教えてくれた黄色いスイカの名前は
「テンモー・ナムプン」
テンモーはすいか。
ナムプンははちみつ。
はちみつスイカである。なんだかおいしそうな、くまのぷーさんが喜んで抱えてそうな素敵な名前じゃないか。
実際のところスタッフの言ってることは正しいのか?黄色いスイカは本当にこの名前で呼ばれているのか?と思ってGoogleで「テンモー・ナムプン」を調べてみたけどほとんどヒットせず。日本語だと通用するこの方法でタイ語の調べ物をするのは困難だ。
こんど果物屋さんに聞いてこよ。
Posted by てんも at 10時16分 パーマリンク
2006年11月16日(木)
きゅうりのソムタム [タイ料理]
自慢じゃないけれど、辛い料理は苦手だ。
トムヤムクンを頼むときだって唐辛子は別にしてもらっている。
だけれどソムタムは大好き。
ソムタムが辛くなくてはいけない、と誰が決めたのか。辛くなくたっておいしいソムタムはできるのだ。
私の行き着けのソムタム屋さんはわざわざ言わなくてもちょうどいい辛さに仕上げてくれる。私の定番は唐辛子3つ。
それでも十分辛い。なにしろ前の人の辛味が残っているクロックで作るから、唐辛子を入れないで作ってもらったって多少の辛さは残るほどだ。
ソムタムにはいろいろな種類があって、今日食べたのはきゅうりのソムタム。その名もソムタム・テーン。ちなみにツウはタム・テーンと呼ぶ。
冷やしたきゅうりのソムタムは常温のパパイヤのソムタムとはまた違うスッキリシャッキリなお味。
ちなみにカニはプー・ダムではなくプー・マーを選んでみた。
値段はもちろん20バーツ。
Posted by てんも at 00時36分 パーマリンク
2006年11月03日(金)
プー・タレー [タイ料理]
1年以上食べていなかったプー・タレーを食べる機会があった。
上海蟹って食べたことないんだけれど、あれに似ているんじゃないだろうか。これも卵を食べるのだし。
連れて行ったお友達も大満足してくれた。
市場でもまだ生きているのを売っているけれど、自分で蒸してもこんなに良い具合には仕上がらない。やはりこういう技術が必要な料理は熟練した調理人の腕に任せるのが一番かもしれない。
ちなみに1Kg600バーツ。たっぷりたまごの入ったカニ3バイでこのお値段。
Posted by てんも at 18時52分 パーマリンク
2006年11月01日(水)
卵包みあんかけ麺 [タイ料理]
いつもの屋台がお休みで、初めて利用した屋台に珍しいメニューがあったので注文してみた。
その名も「ラートナー・ホー・カイ」
ラートナーはあんかけ麺のこと。ホー・カイは卵包み。
聞いたことがない料理名だ。この店のオリジナル料理だろうか?
出てきた料理を見てびっくり。ものすごい量である。
麺が卵に包まれて、その上からあんかけがたっぷりかかっている。
あんかけはほんのりカレー味。野菜たっぷりで食べ応えのある一品だった。一皿25バーツ。
Posted by てんも at 10時09分 パーマリンク
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