タイ語翻訳者がのぞいたタイランド

タイ在住のタイ語翻訳者がのぞいたアメージングタイランド、タイの楽しいニュースをお届け

2006年11月27日(月)

「魚の食べ方」を衝動買い [タイ料理]

クロワッサン特別編集 おいしい健康法2 魚の食べ方

クロワッサン特別編集 おいしい健康法2 魚の食べ方

市場で新鮮な魚を手に入れることができる恵まれた環境にいながら、今まではあまり魚料理をしなかった。
魚が食べたくなったら同じく市場で炭火で上手に焼いてある魚を買ってくればいいのだし、面倒な2度揚げがしてあって骨までバリバリおいしく食べられる魚が気軽に入手できるので自分で調理する必要性をあまり感じなかったのだ。

でもちょっとしたきっかけでお刺身を作るようになって、自己満足ながら3枚おろしもできるようになってからは、もっといろいろな魚料理に挑戦したいという欲が出てきた。

それでちょうど目に付いた「魚の食べ方」という本をアマゾンで衝動買い。立ち読みができないだけに、到着するまでドキドキワクワクである。

本当はタイのお魚辞典みたいのが欲しいのだ。日本にいるときはスーパーで切り身しか見たことなかったから、市場にデーンと並んでいる魚を見ても、
「・・・どれが食べられる魚かな?」と思ってしまう。

白身の魚で焼いて食べたらおいしそうなのがあったのでおばちゃんに
「これちょうだい」
と言うと
「何にして食べるの?」
「焼いて食べようかと思って」
「だめだめ、焼いたら生臭いから。揚げるかカレーに入れなさい」
と、調理法にダメ出しをされたりもした。
「じゃ、揚げて食べるからこれちょうだい」
と言ってようやく売ってもらい、照り焼きにしたらやっぱりおいしかった。
タイ風魚料理なら屋台で買える。タイの魚で日本食に近い料理を作るからこそ、嬉しいのじゃないか。でも、日本的な調理の仕方のアドバイスを魚市場のおばちゃんに期待することはできない・・・。

基本的に海の魚は全て刺身で大丈夫なんだろうか?でもサバはアニサキスという寄生虫がいたはず・・・。
海外の魚市場で活用できるようなサバイバル的な本はないものだろうか。

Posted by てんも at 00時05分   パーマリンク

2006年11月26日(日)

セブンイレブンのスタンプ [タイで生活]

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セブンイレブンのスタンプ

セブンイレブンでまたまたスタンプを配り始めた。
30バーツの買い物で1枚くれる。
スタンプは次回の買い物の時に1バーツとして支払うことができる。

例えば120バーツの買い物をすると4枚もらえて、次回の買い物の時に4バーツ分安くなるのだ。
60バーツ分の買い物をしたら56バーツとスタンプ4枚で買い物ができる。しかも、さらにスタンプを2枚もらえる。

このスタンプがお財布の中に入っていると、小銭が足りないときに便利なのだが、今回は小銭代わりに使うことをしないで、ためている。

このスタンプは、お金代わりに使える以外にも、枚数を集めて景品をもらうこともできるのだ。

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目指す景品

90枚ためて折りたたみテーブルをもらおうと考えている。
この景品、定価299バーツと書いてある。
どう考えても素直にお金を出して買った方が安上がりである。
それなのに、なぜ、90枚ためることを目指してしまうのだろう・・・。

Posted by てんも at 23時06分   パーマリンク

2006年11月25日(土)

帰ってきたあのお方 [タイで生活]

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ブータン皇太子(カオソット紙)

あのお方がタイに帰ってきた。チェンマイで開催中の国際園芸博覧会:ロイヤルフローラ・ラーチャプルック2006にいらしたのだ。
ブータンの皇太子。お名前はジグメ・ケサル・ナムギャル・ワンチュク皇太子。タイでは「ジャオ・チャーイ・ジックミー」と呼ばれている。
この皇太子がプミポン国王の在位60年をお祝いする式典に参加するためにタイに来たとき、タイ国中の女の子達が大騒ぎをして、書店の店頭にはあっという間にブータン関連の本が4,5冊並んだ。
前回の来タイ時に宿泊されたロイヤル・オーキッド・シェラトンホテルがお気に入りで、ホテル側は今回もトムヤムクンと蘭の花でお出迎えするのだとか。

この民族衣装にこの笑顔、そしてこのワーイの姿、このお方はこの姿の時に一番かっこよく見えると思う。

Posted by てんも at 00時53分   パーマリンク

2006年11月24日(金)

月曜日のバンコク [タイで生活]

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目にまぶしい黄色シャツ

最近バンコクに出かける機会が増えてきた。
チョンブリからバンコクまではバスで1時間半。以前は2時間以上かかったが、高速道路がつながったおかげでずいぶん時間短縮した。

先日のバンコク出張はたまたま月曜日だった。BTSに乗ると黄色のポロシャツの人が全体の7割くらいを占めていた。
知らない人が乗ったら何の団体かと思うだろう。
一時は品切れで大騒ぎだったけれど、もうタイ国中に行き渡ったらしい。タイは今年、間違いなく世界で一番黄色の衣服の消費が多い国だろう。

プミポン国王は月曜日生まれ。月曜日は黄色の日。だから皆で黄色の服を着るのだ。特に今年は国王陛下在位60周年に当たるのでお祝いの記念ポロシャツが販売され、たいていはそれを着ている。

私はポロシャツは持っていないけれど、似たような黄色のシャツをモーリさん(夫母)からもらった。「蛍光色の」黄色である。
今度月曜日に出張する機会があったら着ていこうかな。

Posted by てんも at 12時22分   パーマリンク

2006年11月23日(木)

日本人の少年へのプレゼント [タイで生活]

タイ人の友人への結婚祝いはたいてい金関連。(ネックレスとかブレスレットとか)
出産祝いも金(赤ちゃん用ブレスレットとか)または新生児用の可愛い洋服(これは完全に私の趣味)とかシャンプーセットなど。
だからプレゼントに迷うことは今までなかった。

けれど昨日は完全に頭を抱えた。相手は日本から来る少年。
・・・未知の世界だ。
女の子ならまだなんとかなる。タイのちょっと派手だけど綺麗なヘア・アクセサリーとか、バッグとか、女の子が気に入ってくれそうなものは想像がつく。

けれど、男の子である。しかもハイ・テクノロジーの国、日本からやってくる。

キャラクターもののおもちゃを買ったって、日本ではとっくに放送終了しているようなキャラクターだと白けるだろうし。

大人だったら南国フルーツやタイのおやつを喜んでもらえる。しかし小学生は異国の食べ物を珍しがって喜ぶことはあまりない。

一体どうしたら・・・。

結局お気に入りのS&Pのクッキーをプレゼントすることにした。素直な可愛い男の子達で喜んで受け取ってくれたのでよかった。

彼らが中学生になり、高校生になったら、クッキーというわけにはいかないよなぁ。それとも、「クッキーくれる人」という認識を定着させてしまおうか。
近い将来を思い悩む一瞬だった。

Posted by てんも at 11時06分   パーマリンク

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プロフィール

タイ語翻訳者

てんも

タイ国在住のタイ語翻訳者。
BOI、契約書、法律文書などの重要文書を中心としたタイ語翻訳を行っています。
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