タイ語翻訳者がのぞいたタイランド

タイ在住のタイ語翻訳者がのぞいたアメージングタイランド、タイの楽しいニュースをお届け

2006年11月19日(日)

腰痛の原因発見 [タイで生活]

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腰痛の原因

多分これが原因じゃないかと・・・。
現在取り組んでいる巨大プロジェクトで、大きな辞書を結構使うのだ。

と、言ったら
「辞書で腰痛?か弱いな〜」
と爆笑されたけれど、違うのだ。
私が今使っているのはそんな可愛い辞書じゃないのだ。
結構すごい迫力の厚みのあるやつなんで、何度か持ち上げたりしているうちに背中や腰の筋肉を結構使うのだ。

写真はその辞書たちのほんの一部。

本は紙媒体が一番好きなんだけど、場所とるし重いから、辞書はデータの方が好きかも知れない・・・。

Posted by てんも at 05時56分   パーマリンク

2006年11月18日(土)

はちみつスイカ [タイ料理]

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黄色いスイカと赤いスイカ

黄色いスイカは「赤でいいじゃん。なんでわざわざ黄色にしなくちゃいけないの?」と思ってあまり好きじゃなかった。

でも黄色いスイカの名前を知ってから、なんだか少し好きになった。
スタッフが「私の記憶が正しければ・・・」
という注釈付きで教えてくれた黄色いスイカの名前は
「テンモー・ナムプン」
テンモーはすいか。
ナムプンははちみつ。
はちみつスイカである。なんだかおいしそうな、くまのぷーさんが喜んで抱えてそうな素敵な名前じゃないか。

実際のところスタッフの言ってることは正しいのか?黄色いスイカは本当にこの名前で呼ばれているのか?と思ってGoogleで「テンモー・ナムプン」を調べてみたけどほとんどヒットせず。日本語だと通用するこの方法でタイ語の調べ物をするのは困難だ。

こんど果物屋さんに聞いてこよ。

Posted by てんも at 10時16分   パーマリンク

2006年11月17日(金)

転職の習慣 [タイで生活]

入社3年目になるスタッフと話をしていたら、同級生は多い子でもう3度以上の転職を繰り返していると言う。

「だいたいみんな1年ごとに転職してるみたいです。それが自分の給料を上げるテクニックというか・・・」

そうなのだ。転職を繰り返す人は口をそろえて言う。
同じ場所でずっと仕事をしたって昇給は年に数百バーツ。それよりは新しい会社に移ることで千バーツ単位で給料を上げた方がいい、と。

それでも一箇所に長く勤務する人もいるのだから、いろいろな考え方があるのだろうけれど、転職を繰り返す方が「かっこいい」ようなイメージがあるらしいところが困ったところ。
我がスタッフは言う。
「私も友達に、いつまで同じところで働いてるのって言われるんですけれど、早起きしたくないから今のところでいいって言っておきました。」
・・・うちの会社で働くことの理由は、早起きしなくていいことなのかい、と内心ずっこけながらも
「そうだね、遠くの会社に行くと朝早く家を出ないといけないからね〜」と同意しておいた。

こんな話を無邪気に私としているうちは、このスタッフはまだ転職など考えていないのだろう。

先日転職したスタッフと偶然出会ったら、顔色が良くなっていた。人生に行き詰っていたのだけれど、職場を変えたら気分も変わって少しは気持ちも落ち着いたらしい。
タイ人にとって転職は、部屋の模様替えのようなイメージなのかもしれない。

Posted by てんも at 10時10分   パーマリンク

2006年11月16日(木)

きゅうりのソムタム [タイ料理]

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きゅうりのソムタム

自慢じゃないけれど、辛い料理は苦手だ。
トムヤムクンを頼むときだって唐辛子は別にしてもらっている。

だけれどソムタムは大好き。
ソムタムが辛くなくてはいけない、と誰が決めたのか。辛くなくたっておいしいソムタムはできるのだ。

私の行き着けのソムタム屋さんはわざわざ言わなくてもちょうどいい辛さに仕上げてくれる。私の定番は唐辛子3つ。
それでも十分辛い。なにしろ前の人の辛味が残っているクロックで作るから、唐辛子を入れないで作ってもらったって多少の辛さは残るほどだ。

ソムタムにはいろいろな種類があって、今日食べたのはきゅうりのソムタム。その名もソムタム・テーン。ちなみにツウはタム・テーンと呼ぶ。

冷やしたきゅうりのソムタムは常温のパパイヤのソムタムとはまた違うスッキリシャッキリなお味。
ちなみにカニはプー・ダムではなくプー・マーを選んでみた。

値段はもちろん20バーツ。

Posted by てんも at 00時36分   パーマリンク

2006年11月15日(水)

運命の出会い [タイで仕事]

印刷関連の仕事に興味があって、機会があるごとにいろいろな印刷会社の人に話を聞いてきた。
興味の中心は2つ。

1)ちゃんとイメージ通りの色に仕上げてくれるか、という色の問題。
2)品質が良いことはもちろん、問題が発生したときにきちんと対応してくれる会社かどうか、という責任の問題。

近所にある名刺やインボイスなどの印刷中心の小さな会社では、
「色はもちろん混ぜてるよ。基準通りの色を出すような仕事してたら赤字だよ」
とあからさまに教えてくれた。これはこれで、店の方針としてそういう仕事のやり方で、提示する料金にお客が満足しているのならばいいのだろう。ただ、うちが求めている店ではなかった、ということだ。

オンラインで探した印刷会社は、最初の対応はとても良かった。まずは見本を送ってくれるところも約束通り。
ただし、見本の内容がページが飛んでいたり、逆になっていたり、と「なぜこんなことに?」と謎な出来栄えだった。修正ポイントを伝えて正式に印刷してもらったが、出来上がってきたものは修正点が反映されていなかった。
修正されていないよ、と言うと、もう作ってしまったのでお金を払ってもらわないと困る、と言う。

修正ポイントを送ったものの、修正ポイントを指示している文書の意味が良く分からなかったらそのまま印刷した、という会社もあった。

でも負けるもんか。どこかに絶対、私達が求めている会社があるはず。そう思って気長に探してきた。そろそろ、運命の出会いの予感。
仕事のパートナーとしてお付き合いできる会社との出会いの瞬間は、最高にエキサイティングだ。

Posted by てんも at 10時07分   パーマリンク

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プロフィール

タイ語翻訳者

てんも

タイ国在住のタイ語翻訳者。
BOI、契約書、法律文書などの重要文書を中心としたタイ語翻訳を行っています。
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