タイ語翻訳者がのぞいたタイランド

タイ在住のタイ語翻訳者がのぞいたアメージングタイランド、タイの楽しいニュースをお届け

2006年11月11日(土)

製造物責任法 [タイで生活]

ご近所さんが緊急入院した。自宅の門が倒れてきて下敷きになったのだ。

お腹が出ていたために、それがクッションとなって胸の骨折は免れたという落語のようなオチがついているけれど、一時は生死の境をさまよったらしい。鼻は複雑骨折、頭部も強打してICUに入った。

なぜ門が倒れてきたのか?
門を開閉するときに門のレールに木の枝が挟み込まれたので、それを引き抜いたところ門がレールから外れて倒れてきたというのだ。
実はこういう事故はたまに起こっているという。そして多くの場合下敷きとなった人は命を落としているという。ご近所さんはまだ幸運だったのだ。

だから、門は危ないので気をつけるように。

とモーリさんに教えてもらった。

タイの人は製造者の責任だとか、商品の回収なんてことは期待できないことを知っている。だから他人に対策を期待する以前に自分たちで自分たちの身を守ろうと考える。
それはそれでとても大切な考え方。
でも、「まさか」という欠陥を抱えている危険な商品はタイ人にとっては常識でも、それを知らない外国人にとっては予知できないではないか。
野生の勘を研ぎ澄ますしかないのだろうか。

Posted by てんも at 07時34分   パーマリンク

2006年11月10日(金)

不本意な腰痛 [タイで生活]

急に腰痛になってしまった。
ここ数日の行動を振り返ってみても、特に重いものを持ったわけでもなく、腰をひねったわけでもない。
重いものは持っているのだけれどそれはいつものことなので、ここ数日に限ったことではない。

心当たりもないのに突如始まった痛みというのは、ものすごく不本意である。
結構痛くてまともに歩けない。正常な姿勢で歩くと痛いので、痛くない姿勢で歩く。その姿勢というのが普段はしないような変な格好なので、普段使わない筋肉まで筋肉痛になって腰痛に拍車をかけている気がする。

寝転がって体を伸ばすと非常に気持ちがよくて、そのまま寝てしまいたくなる。でも起き上がると結構つらい。

椅子に座る姿勢も結構痛い。仕事にならない。
仕方ないのでモーリさん(夫母)にヘルプを求めると、張り切って薬を持ってきてくれた。(優しい人なのだ)

炎症を鎮める薬と痛み止めのセット。
結構迫力のある薬である。注意書きに食事の直後に服用し、服用後は大量の水を飲むこと。とある。
ドーム・ナーム・ターム・マクマーク である。
わざわざこういう注意書きがあるってことは相当強い薬なんだろう。
週末はおとなしくしていようと思う。

Posted by てんも at 11時14分   パーマリンク

2006年11月09日(木)

タイヤの空気 [タイで生活]

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車のタイヤがフニャッとしていた。もしかして穴が開いているか?と思い、タイヤ屋さんに持って行った。

さっそくタイヤを外して水の中に入れて調べてくれたけれど、穴は発見できなかった。なのでしばらく様子をみることにした。

穴を調べるために使ったのが、井戸のような形をした水深70Cm程度の水溜め。
水をためるまでに時間がかかるのなんの。
15分は待ったような気がする。

日本でも同じようにしてタイヤをチェックするのだろうか?タイヤの修理をすること自体、日本ではあまり見かけたことのない作業かもしれない。

Posted by てんも at 11時58分   パーマリンク

2006年11月08日(水)

飲み水の問題 [タイで生活]

オフィスで飲んでいた水屋の白い容器の水があまりにまずいので、普通に売っているペットボトルの水を買うようになった。

1.5リットルのミネラルウォーター6本セットを買ってくると、約1週間使える。自分ひとりで持てない重さでもないから週に1度、車に積んで買ってくる。
ここで問題が一つ発生する。空のペットボトルの処分である。

タイのリサイクル精神がだんだん身についてきた私としては、そのままゴミとして捨てるのはもったいない気もするけれど、かといって他に使い道もないし大量なので捨てるしかないか、という結論になる。

だが周囲がそれを許さない。モーリさん(夫母)は売れば結構いいお金になるのだと言う。それを聞いたスタッフはもったいないからと捨てたがらない。
それで様子を見ていたら、あっと言う間にペットボトルが20本以上たまった。どこで売ればいいのかと聞いたら
「それは分からない」と言う。

さほど広くもないオフィスにたまっていくペットボトルの山。
我慢の限界が来たのでまとめて捨てた。

何かよい活用法、または処理法はないものかと考え中である。

Posted by てんも at 10時06分   パーマリンク

2006年11月07日(火)

日本からお取り寄せ [タイで生活]

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ヒンヤリ・フルート

ある方からお誘いいただいて、フルートを再開することにした。
最近はもっぱら移動中の車内で一人カラオケだけれど、タイと出会う前は高校生の時にドラム、中学生の時にフルートと、音楽に触れる機会が結構あったのだ。

それで日本から来るお友達にお願いして、運び屋さんをしてもらった。白銀に光る美しいフルート。ヒヤリとした冷たい感触が懐かしい。

さっそく組立てて吹いてみると・・・。

シューシューと空気の音ばかりして、音にならない。
あせりつつしばらく吹くと、ようやく音らしくなってきた。

心配していた指使いも、ドレミファソラシドを覚えていないという困った事態。ソプラノリコーダーの指使いは覚えているのになぁ。
でも大丈夫。この時代、インターネットで検索すればフルートの指使いを絵で表示してあるページがヒットした。さっそくプリントして吹いてみる。

少しずつ、眠っていた記憶がよみがえってきたようだ。
問題は多分、指よりも唇の方だと思う。早くきれいな音を出せますように。

Posted by てんも at 11時30分   パーマリンク

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プロフィール

タイ語翻訳者

てんも

タイ国在住のタイ語翻訳者。
BOI、契約書、法律文書などの重要文書を中心としたタイ語翻訳を行っています。
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