2006年11月29日(水)
みかん解禁 [タイ料理]
タイのミカンはおいしいけれど皮がかたいのであまり好きじゃない。でも味はおいしいから普段は絞ったミカンジュースを飲んでいる。
でもそろそろ師走。
みかんのおいしい季節がやってくる!
というわけで味見してみたら、そろそろ大丈夫みたい。
今のミカンは皮が薄くて、そのまま抵抗なく食べられる。
1年中ミカンが食べられる常夏のタイでも、フルーツにはやはし旬の季節があるらしい。これから1月の終わりまでの2ヶ月間、どんどんみかんを食べて、たっぷりビタミン補給しよう。
Posted by てんも at 10時56分 パーマリンク
2006年11月28日(火)
暑いときのタイおやつ [タイ料理]
日本から来た友達が、タイではすでにスタンダードな飲み物となってしまった砂糖入りの緑茶「おいし」に驚愕していた。
「こんなに甘いものを飲んでいたら糖尿病になるんじゃない!?」
しかし、数日もすると「暑いところにいると甘いものが欲しくなるんだね・・・」と納得していた。
そうなのだ。暑い時には甘い物が欲しくなる。それが冷たければなおよい。
それで久しぶりに食べたのがカノンパン・イェン。
直訳すると「冷たいパン」。カキ氷がなぜパンか?カキ氷にパンが入っているからなのだ。
パンとカキ氷。意表をつく組合せだけれど、甘いシロップを吸い込んだパンは、要するにフレンチトーストのようなものなのだ。(ちょっと強引?)
ピンク色の部分は赤いシロップ。白い部分は練乳。
たっぷり甘くてたっぷり冷たくて、夏ばての時に元気になるおやつ。お値段はデザートにしてはちょっと豪華な20バーツ。
Posted by てんも at 10時43分 パーマリンク
2006年11月27日(月)
「魚の食べ方」を衝動買い [タイ料理]
市場で新鮮な魚を手に入れることができる恵まれた環境にいながら、今まではあまり魚料理をしなかった。
魚が食べたくなったら同じく市場で炭火で上手に焼いてある魚を買ってくればいいのだし、面倒な2度揚げがしてあって骨までバリバリおいしく食べられる魚が気軽に入手できるので自分で調理する必要性をあまり感じなかったのだ。
でもちょっとしたきっかけでお刺身を作るようになって、自己満足ながら3枚おろしもできるようになってからは、もっといろいろな魚料理に挑戦したいという欲が出てきた。
それでちょうど目に付いた「魚の食べ方」という本をアマゾンで衝動買い。立ち読みができないだけに、到着するまでドキドキワクワクである。
本当はタイのお魚辞典みたいのが欲しいのだ。日本にいるときはスーパーで切り身しか見たことなかったから、市場にデーンと並んでいる魚を見ても、
「・・・どれが食べられる魚かな?」と思ってしまう。
白身の魚で焼いて食べたらおいしそうなのがあったのでおばちゃんに
「これちょうだい」
と言うと
「何にして食べるの?」
「焼いて食べようかと思って」
「だめだめ、焼いたら生臭いから。揚げるかカレーに入れなさい」
と、調理法にダメ出しをされたりもした。
「じゃ、揚げて食べるからこれちょうだい」
と言ってようやく売ってもらい、照り焼きにしたらやっぱりおいしかった。
タイ風魚料理なら屋台で買える。タイの魚で日本食に近い料理を作るからこそ、嬉しいのじゃないか。でも、日本的な調理の仕方のアドバイスを魚市場のおばちゃんに期待することはできない・・・。
基本的に海の魚は全て刺身で大丈夫なんだろうか?でもサバはアニサキスという寄生虫がいたはず・・・。
海外の魚市場で活用できるようなサバイバル的な本はないものだろうか。
Posted by てんも at 00時05分 パーマリンク
2006年11月26日(日)
セブンイレブンのスタンプ [タイで生活]
セブンイレブンでまたまたスタンプを配り始めた。
30バーツの買い物で1枚くれる。
スタンプは次回の買い物の時に1バーツとして支払うことができる。
例えば120バーツの買い物をすると4枚もらえて、次回の買い物の時に4バーツ分安くなるのだ。
60バーツ分の買い物をしたら56バーツとスタンプ4枚で買い物ができる。しかも、さらにスタンプを2枚もらえる。
このスタンプがお財布の中に入っていると、小銭が足りないときに便利なのだが、今回は小銭代わりに使うことをしないで、ためている。
このスタンプは、お金代わりに使える以外にも、枚数を集めて景品をもらうこともできるのだ。
90枚ためて折りたたみテーブルをもらおうと考えている。
この景品、定価299バーツと書いてある。
どう考えても素直にお金を出して買った方が安上がりである。
それなのに、なぜ、90枚ためることを目指してしまうのだろう・・・。
Posted by てんも at 23時06分 パーマリンク
2006年11月25日(土)
帰ってきたあのお方 [タイで生活]

ブータン皇太子(カオソット紙)
あのお方がタイに帰ってきた。チェンマイで開催中の国際園芸博覧会:ロイヤルフローラ・ラーチャプルック2006にいらしたのだ。
ブータンの皇太子。お名前はジグメ・ケサル・ナムギャル・ワンチュク皇太子。タイでは「ジャオ・チャーイ・ジックミー」と呼ばれている。
この皇太子がプミポン国王の在位60年をお祝いする式典に参加するためにタイに来たとき、タイ国中の女の子達が大騒ぎをして、書店の店頭にはあっという間にブータン関連の本が4,5冊並んだ。
前回の来タイ時に宿泊されたロイヤル・オーキッド・シェラトンホテルがお気に入りで、ホテル側は今回もトムヤムクンと蘭の花でお出迎えするのだとか。
この民族衣装にこの笑顔、そしてこのワーイの姿、このお方はこの姿の時に一番かっこよく見えると思う。
Posted by てんも at 00時53分 パーマリンク
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