2006年11月24日(金)
月曜日のバンコク [タイで生活]
最近バンコクに出かける機会が増えてきた。
チョンブリからバンコクまではバスで1時間半。以前は2時間以上かかったが、高速道路がつながったおかげでずいぶん時間短縮した。
先日のバンコク出張はたまたま月曜日だった。BTSに乗ると黄色のポロシャツの人が全体の7割くらいを占めていた。
知らない人が乗ったら何の団体かと思うだろう。
一時は品切れで大騒ぎだったけれど、もうタイ国中に行き渡ったらしい。タイは今年、間違いなく世界で一番黄色の衣服の消費が多い国だろう。
プミポン国王は月曜日生まれ。月曜日は黄色の日。だから皆で黄色の服を着るのだ。特に今年は国王陛下在位60周年に当たるのでお祝いの記念ポロシャツが販売され、たいていはそれを着ている。
私はポロシャツは持っていないけれど、似たような黄色のシャツをモーリさん(夫母)からもらった。「蛍光色の」黄色である。
今度月曜日に出張する機会があったら着ていこうかな。
Posted by てんも at 12時22分 パーマリンク
2006年11月23日(木)
日本人の少年へのプレゼント [タイで生活]
タイ人の友人への結婚祝いはたいてい金関連。(ネックレスとかブレスレットとか)
出産祝いも金(赤ちゃん用ブレスレットとか)または新生児用の可愛い洋服(これは完全に私の趣味)とかシャンプーセットなど。
だからプレゼントに迷うことは今までなかった。
けれど昨日は完全に頭を抱えた。相手は日本から来る少年。
・・・未知の世界だ。
女の子ならまだなんとかなる。タイのちょっと派手だけど綺麗なヘア・アクセサリーとか、バッグとか、女の子が気に入ってくれそうなものは想像がつく。
けれど、男の子である。しかもハイ・テクノロジーの国、日本からやってくる。
キャラクターもののおもちゃを買ったって、日本ではとっくに放送終了しているようなキャラクターだと白けるだろうし。
大人だったら南国フルーツやタイのおやつを喜んでもらえる。しかし小学生は異国の食べ物を珍しがって喜ぶことはあまりない。
一体どうしたら・・・。
結局お気に入りのS&Pのクッキーをプレゼントすることにした。素直な可愛い男の子達で喜んで受け取ってくれたのでよかった。
彼らが中学生になり、高校生になったら、クッキーというわけにはいかないよなぁ。それとも、「クッキーくれる人」という認識を定着させてしまおうか。
近い将来を思い悩む一瞬だった。
Posted by てんも at 11時06分 パーマリンク
2006年11月22日(水)
白玉のおやつ [タイ料理]
タイで白玉のおやつと言えば「ブア・ローイ」がある。ココナツミルクに白玉その他を浮かべたタイ版お汁粉。カキ氷系のおやつが多い中、このブア・ローイだけはあったかいおやつ。
そして同じくあったかい白玉のおやつに「ブア・ローイ・ナムキン」がある。大きめの白玉団子の中にゴマ餡が入っていて、それがしょうが汁に浮いているのだ。
ゴマ餡の甘さとしょうがの辛さがうまく調和してとても美味しい&体に良い一品。
先週日本からやってきたお友達に白玉セットをいただいた。
白玉粉ときなこ。黒蜜は黒砂糖で自分で作れるでしょ?と言われて驚愕。
私の大好きな黒蜜が、身近な黒砂糖から作られていたとは・・・。
さっそく健康おたく仲間のモーリさん(夫母)から黒砂糖をもらい、お湯で溶いてみた。ざらざらしているけれど、味はたしかに黒蜜。少量だったので、鍋にかけるよりは・・・と電子レンジにかけてみた。1分後に扉を開けてみると、黒砂糖が爆発してレンジ内に飛び散っていた。砂糖ってすごいのね。
コップに残っていたのは本当に黒蜜。
というわけで、和風白玉団子のできあがり。
Posted by てんも at 08時03分 パーマリンク
2006年11月21日(火)
バンコク・バカンス [タイで生活]
先週日本からお友達が来タイした。
バンコクに会いに行ってお蕎麦屋さんに連れて行ってもらった。
そう。私のお友達はみなさん来タイ何十回目で、タイ在住者よりタイに詳しいのだ。特にバンコクは庭みたいなもので、月に1〜2度しかバンコクに行かない私より、よっぽどよく知っている。
泊まる場所もホテルではない。サービスアパートである。部屋を見せてもらって、この二つの違いは大きいなぁと実感。
自炊ができる環境っていうのは落ち着く。お皿もコップもスプーンもフォークも用意されている。
トースターだってあった。
しかもホテル並に美しいロビーと外観(お城かと思った)。
きちんとプールもついている。
いつもバンコクは日帰りだけれど、こんなサービスアパートに一泊してバンコク・バカンスも悪くないかもしれない。
お友達は今週一週間バンコクに滞在する。滞在中に読破する本も持参。こういうゆったり落ち着いた大人のバカンスも素敵だと思う。
Posted by てんも at 09時09分 パーマリンク
2006年11月20日(月)
バイオリズム [タイで生活]
学生の頃は体の調子には無頓着だった。それで体調の悪さからイライラしたり、体調に精神が振り回せれることも結構あった。
最近、高調期と低調期、体のリズムを意識するようになった。そうしたら、体がだるくてボーっとするときも
「今はそういう時期だから仕方ない」
と納得できて、イライラすることはなくなった。
でも、体がだるい時に「今は調子が悪い時期だから」と納得してしまうと、何もできないこともわかった。
だるくて食事作る気がしない、洗濯物たたむ気もしない。仕事も進まない。そうすると、何もできないのだ。
でも、そんなときにも何か大切な予定が入っていると結構頑張れてしまうのだ。
今日もあまり調子はよくなくて、朝の寝起きも悪かったのだけれど、絶対にはずせない重要なお仕事の予定が入っていた。一瞬、あぁ、困ったなぁと思ったけれど、そういえばこういう時に大切な用事があった方がいいのだった、と思いなおした。
好きな音楽を聴いて好きな食べ物を口に入れてバンコクへ。予想通り有意義な時間を過ごすことができた。仕事の適度の緊張感が体調の悪さを忘れさせてくれるのかもしれない。
Posted by てんも at 22時55分 パーマリンク
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