2006年11月08日(水)
飲み水の問題 [タイで生活]
オフィスで飲んでいた水屋の白い容器の水があまりにまずいので、普通に売っているペットボトルの水を買うようになった。
1.5リットルのミネラルウォーター6本セットを買ってくると、約1週間使える。自分ひとりで持てない重さでもないから週に1度、車に積んで買ってくる。
ここで問題が一つ発生する。空のペットボトルの処分である。
タイのリサイクル精神がだんだん身についてきた私としては、そのままゴミとして捨てるのはもったいない気もするけれど、かといって他に使い道もないし大量なので捨てるしかないか、という結論になる。
だが周囲がそれを許さない。モーリさん(夫母)は売れば結構いいお金になるのだと言う。それを聞いたスタッフはもったいないからと捨てたがらない。
それで様子を見ていたら、あっと言う間にペットボトルが20本以上たまった。どこで売ればいいのかと聞いたら
「それは分からない」と言う。
さほど広くもないオフィスにたまっていくペットボトルの山。
我慢の限界が来たのでまとめて捨てた。
何かよい活用法、または処理法はないものかと考え中である。
Posted by てんも at 10時06分 パーマリンク
2006年11月07日(火)
日本からお取り寄せ [タイで生活]
ある方からお誘いいただいて、フルートを再開することにした。
最近はもっぱら移動中の車内で一人カラオケだけれど、タイと出会う前は高校生の時にドラム、中学生の時にフルートと、音楽に触れる機会が結構あったのだ。
それで日本から来るお友達にお願いして、運び屋さんをしてもらった。白銀に光る美しいフルート。ヒヤリとした冷たい感触が懐かしい。
さっそく組立てて吹いてみると・・・。
シューシューと空気の音ばかりして、音にならない。
あせりつつしばらく吹くと、ようやく音らしくなってきた。
心配していた指使いも、ドレミファソラシドを覚えていないという困った事態。ソプラノリコーダーの指使いは覚えているのになぁ。
でも大丈夫。この時代、インターネットで検索すればフルートの指使いを絵で表示してあるページがヒットした。さっそくプリントして吹いてみる。
少しずつ、眠っていた記憶がよみがえってきたようだ。
問題は多分、指よりも唇の方だと思う。早くきれいな音を出せますように。
Posted by てんも at 11時30分 パーマリンク
2006年11月06日(月)
恋人といっしょに [アメージングタイランド]
タイの屋台やレストランでたまに見かける奇妙な光景。
恋人同士が横に並んで食事をしている。少しでも近くにいたいからなのだろうか?
当然向かいの席には誰も座っていないので、テーブルの片方はがら空き。映画館のように隣同士で座るのである。
この座り方がとても不思議。向かい合って座るからこそ、相手の顔を見ながら会話を楽しめると思うのだけれど・・・。
そしてこの座り方は若いカップルだけの専売特許ではない。おじ様おば様世代のカップルでもこういう座り方をしているのを見かける。最近は日本でもそうなのだろうか?
Posted by てんも at 07時45分 パーマリンク
2006年11月05日(日)
お腹がすかない・・・ [タイで生活]
たまに日本の友達がタイにやって来る。皆さんタイはもう数え切れないほどに来ていて、旅慣れている。そして全員がタイ専用携帯を持っている。飛行機が着陸した瞬間から連絡が取れる。
「今飛行機が降りたよ〜」
「もう着いたんだ。おつかれさま〜」
っていう会話が可能なのである。
そして皆さんタイを知り尽くしている。タイに通い続けながらも沈没することなく、良いバランスで日本とタイを行き来している人ばかりである。
さらに、タイ在住組の喜ぶお土産を熟知している。基本的に何をいただいても嬉しいんだけれど、たまに来るお友達は我が家にとってサンタクロースなのだ。
お友達を迎えてのグルメコースはいつも気合が入る。
わざわざ日本から来るのだから、おいしいものを食べて欲しい。今回は屋台あんかけ麺からスタートしてタイ南部料理でおいしいたけのこ料理に感動し、ファイナルはやはりシーフードだった。
プー・タレー(たまごたっぷりのカニ蒸し)
トム・カー・タレー(ココナツミルクベースの海鮮スープ)
オー・スワン(貝のプルルン炒め)
プーラムック・デーディアウ(イカの一夜干し炒め)
サラ・ローイゲーオ(サラのカキ氷シロップ)
おかずのみでおなかいっぱい。ご飯は注文しなかった。
普通こういう食べ方をすると、夕方早めの時間にお腹がすくものである。しかし、今回に限って、まったくお腹がすかない・・・。
これはどうしたことだろう?
謎に思いつつもその日はそのまま夕食抜きで寝てしまった。
翌日の朝もまだお腹いっぱいなので、朝食は少量にした。
点滴を打っているとご飯を食べなくてもお腹がすかないように、カロリーたっぷりのシーフード料理が原因でお腹がすかなかったのだろうか。
いつもはシーフード食べてもこんなことはないので、きっとカニ卵だと思う。恐るべしカニパワーである。
Posted by てんも at 11時41分 パーマリンク
2006年11月04日(土)
タイで赤福 [タイで生活]
タイで赤福を食べることができるとは・・・感無量。できたてホヤホヤである。
このおやつは柔らかお餅の形が崩れてしまうので、平らに持たなければいけないのだ。無造作にカバンにつめることが許されないお菓子なのだ。
そんなやっかいな荷物になるにも関わらず、わざわざ日本からこのおやつを運んでくれたお友達に感謝。
そのお友達は今回の旅ではバンコクでおいしいガイ・ヤーンを食べさせてもらう予定だということだった。それを聞くとやはり張り切らずにはいられなかった。
以前世界一周して最後の旅行地としてタイを訪れてくれた友人がいた。その友達を連れて行ったシーフードレストランは「世界中で食べた料理の中で3本指に入る」
と評価され、私は大変鼻高々だった。
やはりおいしさ自慢に負けるわけにはいかないと、夜の屋台からシーフードまで、張り切ってグルメコース。
ちょっと食べ過ぎたので来週はお茶漬けとお漬物のあっさりご飯にしようと思う。
Posted by てんも at 00時42分 パーマリンク
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