2006年11月20日(月)
バイオリズム [タイで生活]
学生の頃は体の調子には無頓着だった。それで体調の悪さからイライラしたり、体調に精神が振り回せれることも結構あった。
最近、高調期と低調期、体のリズムを意識するようになった。そうしたら、体がだるくてボーっとするときも
「今はそういう時期だから仕方ない」
と納得できて、イライラすることはなくなった。
でも、体がだるい時に「今は調子が悪い時期だから」と納得してしまうと、何もできないこともわかった。
だるくて食事作る気がしない、洗濯物たたむ気もしない。仕事も進まない。そうすると、何もできないのだ。
でも、そんなときにも何か大切な予定が入っていると結構頑張れてしまうのだ。
今日もあまり調子はよくなくて、朝の寝起きも悪かったのだけれど、絶対にはずせない重要なお仕事の予定が入っていた。一瞬、あぁ、困ったなぁと思ったけれど、そういえばこういう時に大切な用事があった方がいいのだった、と思いなおした。
好きな音楽を聴いて好きな食べ物を口に入れてバンコクへ。予想通り有意義な時間を過ごすことができた。仕事の適度の緊張感が体調の悪さを忘れさせてくれるのかもしれない。
Posted by てんも at 22時55分 パーマリンク
2006年11月19日(日)
腰痛の原因発見 [タイで生活]
多分これが原因じゃないかと・・・。
現在取り組んでいる巨大プロジェクトで、大きな辞書を結構使うのだ。
と、言ったら
「辞書で腰痛?か弱いな〜」
と爆笑されたけれど、違うのだ。
私が今使っているのはそんな可愛い辞書じゃないのだ。
結構すごい迫力の厚みのあるやつなんで、何度か持ち上げたりしているうちに背中や腰の筋肉を結構使うのだ。
写真はその辞書たちのほんの一部。
本は紙媒体が一番好きなんだけど、場所とるし重いから、辞書はデータの方が好きかも知れない・・・。
Posted by てんも at 05時56分 パーマリンク
2006年11月18日(土)
はちみつスイカ [タイ料理]
黄色いスイカは「赤でいいじゃん。なんでわざわざ黄色にしなくちゃいけないの?」と思ってあまり好きじゃなかった。
でも黄色いスイカの名前を知ってから、なんだか少し好きになった。
スタッフが「私の記憶が正しければ・・・」
という注釈付きで教えてくれた黄色いスイカの名前は
「テンモー・ナムプン」
テンモーはすいか。
ナムプンははちみつ。
はちみつスイカである。なんだかおいしそうな、くまのぷーさんが喜んで抱えてそうな素敵な名前じゃないか。
実際のところスタッフの言ってることは正しいのか?黄色いスイカは本当にこの名前で呼ばれているのか?と思ってGoogleで「テンモー・ナムプン」を調べてみたけどほとんどヒットせず。日本語だと通用するこの方法でタイ語の調べ物をするのは困難だ。
こんど果物屋さんに聞いてこよ。
Posted by てんも at 10時16分 パーマリンク
2006年11月17日(金)
転職の習慣 [タイで生活]
入社3年目になるスタッフと話をしていたら、同級生は多い子でもう3度以上の転職を繰り返していると言う。
「だいたいみんな1年ごとに転職してるみたいです。それが自分の給料を上げるテクニックというか・・・」
そうなのだ。転職を繰り返す人は口をそろえて言う。
同じ場所でずっと仕事をしたって昇給は年に数百バーツ。それよりは新しい会社に移ることで千バーツ単位で給料を上げた方がいい、と。
それでも一箇所に長く勤務する人もいるのだから、いろいろな考え方があるのだろうけれど、転職を繰り返す方が「かっこいい」ようなイメージがあるらしいところが困ったところ。
我がスタッフは言う。
「私も友達に、いつまで同じところで働いてるのって言われるんですけれど、早起きしたくないから今のところでいいって言っておきました。」
・・・うちの会社で働くことの理由は、早起きしなくていいことなのかい、と内心ずっこけながらも
「そうだね、遠くの会社に行くと朝早く家を出ないといけないからね〜」と同意しておいた。
こんな話を無邪気に私としているうちは、このスタッフはまだ転職など考えていないのだろう。
先日転職したスタッフと偶然出会ったら、顔色が良くなっていた。人生に行き詰っていたのだけれど、職場を変えたら気分も変わって少しは気持ちも落ち着いたらしい。
タイ人にとって転職は、部屋の模様替えのようなイメージなのかもしれない。
Posted by てんも at 10時10分 パーマリンク
2006年11月16日(木)
きゅうりのソムタム [タイ料理]
自慢じゃないけれど、辛い料理は苦手だ。
トムヤムクンを頼むときだって唐辛子は別にしてもらっている。
だけれどソムタムは大好き。
ソムタムが辛くなくてはいけない、と誰が決めたのか。辛くなくたっておいしいソムタムはできるのだ。
私の行き着けのソムタム屋さんはわざわざ言わなくてもちょうどいい辛さに仕上げてくれる。私の定番は唐辛子3つ。
それでも十分辛い。なにしろ前の人の辛味が残っているクロックで作るから、唐辛子を入れないで作ってもらったって多少の辛さは残るほどだ。
ソムタムにはいろいろな種類があって、今日食べたのはきゅうりのソムタム。その名もソムタム・テーン。ちなみにツウはタム・テーンと呼ぶ。
冷やしたきゅうりのソムタムは常温のパパイヤのソムタムとはまた違うスッキリシャッキリなお味。
ちなみにカニはプー・ダムではなくプー・マーを選んでみた。
値段はもちろん20バーツ。
Posted by てんも at 00時36分 パーマリンク
【 過去の記事へ 】