2007年03月21日(水)
つり銭 [タイで生活]
買い物をして支払う際になるべく小銭を使うように心がけない限り、小銭はすぐ増える。だから103バーツを払うときは、100バーツ紙幣1枚に1バーツ硬貨3個を出す。
お財布を開けて、小銭がほとんどない時は達成感すら味わってしまう。
ところがタイではこの方法が通じないことがある。
たとえば802バーツの買い物をしたときに、1000バーツ紙幣と1バーツ硬貨2個を出すと、「多すぎます」と2バーツを返されてしまうことがあるのだ。
この場合「1002バーツ払うから200バーツお釣りちょうだい」などと言うと、相手を混乱させてしまう。だから運が悪かったとあきらめ、198バーツのお釣りをもらう。
最近ではほとんどの店でつり銭が出ないようにする支払方法に対応してくれるようになったが、今日たまたま入ったセブンイレブンでは、「多すぎます」とつき返された。
久しぶりだったので、新鮮な気分すらした。
Posted by てんも at 11時10分