2007年03月07日(水)
新聞が配達されるまで [タイで生活]
周囲が愛読しているカオソット紙に追加してマティチョン紙を購読することにした。購読開始は3月1日。
今日はマティチョンが来るんだな、とワクワクしながらお仕事していると、来た来た。
・・・。新聞配達のお兄ちゃんは皆の予想通り、カオソットだけ置いて行ってしまった。マティチョンが追加になったことを忘れている。または、販売店が配達員に伝えることを忘れている。
予想していた通りなので驚きはしないが、
「一体いつになったらきちんと2紙配達されるようになるかな」
という興味深い疑問が湧いた。
ところが、「なんだかんだで落ち着くまでは数週間かかるんじゃないか」、という私の予想は見事に裏切られ、翌日からは2紙ともに配達されるようになった。なぜか・・・。
スタッフが、「カオソット、マティチョン各1部。販売店連絡済み」とデカデカと書いてポストに貼り付けておいたのだ。
やるじゃないか!!
Posted by てんも at 07時34分 パーマリンク
2007年03月06日(火)
暖かいことば [タイで仕事]
年度末ということもあり、少々オーバーフロー気味な今日この頃、ある方より「翻訳作業の方は如何ですか?・・・(中略)・・・本当に何かあったら連絡してください」というメッセージをいただいた。
難易度の高い重要資料の翻訳の仕事があり、この方にお願いしたかったのだが、スケジュールが合わず断念した。それを気にして、ご自身もお忙しいのにも関わらずわざわざメールをいただいたのだ。
心にあまり余裕のない時にもらう暖かいことばは、グングン心に染みる。なんだかとても嬉しくて、元気が出た。
Posted by てんも at 08時44分 パーマリンク
2007年03月05日(月)
マティチョンの復活 [タイで生活]
新聞を配達してもらうことになって数日後に「難しい政治関連ばかりで頭が痛くなる」という理由で、モーリさん夫の指示により配達される新聞がマティチョンからカオソットに変更されていた事件から数ヶ月。もうカオソットが配達されることが当たり前になってきた。
カオソットには連続ドラマのあらすじが載っている。
カオソットには仏像の解説記事が載っている。
だから、モーリさんご夫妻、会社スタッフその他大勢にとっては、カオソットでなければダメなのだ。
だが、私とだんなさんはカオソットではダメなのだ。
カオソットでは相変わらず殺人事件の現場写真が一面を飾っている。タイでは殺人事件と交通事故しか起こってないのかと錯覚してしまうほど。
それで私は新聞を読まなくなった。だんなさんはたまにマティチョンを買ってくるようになった。
このたび試験的にマティチョンも配達してもらうことにした。カオソットは1部8バーツ(約24円)。マティチョンは1部10バーツ(約30円)。なぜかマティチョンの方が少しお高い。
Posted by てんも at 08時09分 パーマリンク
2007年03月04日(日)
部屋の乾燥 [タイで生活]
いよいよ暑さ本番。会社のクーラーが「ドライ」モードでは効かなくなってきた。
冷房を強くするということは、部屋の乾燥がよりいっそうひどくなるということだ。
冷房をつけている部屋の中は乾燥する。皿に乗っているパンやケーキが、15分もあれば表面カチカチになる。昼に切ったりんごや梨も、夕方にはしなびてくる。
この乾燥状態が、人間の体に良いはずがない。
とはいっても良い対策も思い浮かず、なるべく水を飲んで水分摂取を心がけるのみである。大きなバケツに水を張って入れておいたら、少しは加湿効果があるだろうか。
Posted by てんも at 05時37分 パーマリンク
2007年03月03日(土)
アリにやられた [タイで生活]
久しぶりにやられた。
その瞬間には気づかないのだが、しばらくするとだんだんと、ジンジン、チリチリ、痒みと痛みに襲われる。
アリに噛まれたのだ。
タイのアリは本当によく噛む。意味もなく噛む。そして、毒を持っている。私はその毒に弱いのだ。
今回やられたのは親指の付け根。車から降りた場所がアリの巣付近だったらしい。「やられた」と思ったので虫刺され対策に携帯しているオロナイン軟膏を塗って、冷房対策の靴下を履いた。そのまま仕事に突入して足のことは忘れていたが、帰宅してホッとした途端に足の指が熱を持っていることに気づいた。
そういえばアリに噛まれたのだった、と足を見ると刺された場所から縦長に10Cmぐらいが真っ赤に腫れあがっている。重症である。
おそらく今回のアリはモット・カン・ファイだ。
モットはアリ。カンは痒い。ファイは炎。
かまれると燃えるように熱く、痒くなるアリ。このアリのスープはないのだろうか。
Posted by てんも at 00時04分 パーマリンク
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