2007年09月01日(土)
手書きで17枚。 [タイで勉強]
タイの大学の筆記試験は鉛筆の使用は不可。ボールペンのみ。初めての学期末試験でボールペンで貸借対照表を書いたときには、途中で何度も手を休めなければならなかった。ボールペンで書くことに慣れていないし、間違えて書かないようにと緊張すると肩に余計な力が入ってしまうのだ。
昨日はレポートの提出日だった。レポートも筆記試験同様に手書きが原則。大問が5題あり、それぞれをレポート用紙3−5枚に納めるようにと指定されている。
「CAPMとは何か。また、利用法を説明せよ。」
なんていう問題ならば、説明をダラダラ書けばよいのだが、大問の中には計算問題が5題しか出題されていないものもある。計算問題5題にレポート用紙を3枚も使うのは至難の業だ。仕方ないので問題を書き写すことからはじめ、余計な「備考」まで付け加えてページ数をかせいだ。「何やってるんだろな〜」とつぶやきつつ。
結局手書きで17枚の大作が完成した。
でも、この科目はまだ良い方なのだ。別の科目の課題は以下のようなものだった。
第1問「第1課から第8課の内容を簡単にまとめよ」
第2問「第9課から第15課の内容を簡単にまとめよ」
簡単にまとめろと言われても・・・。
Posted by てんも at 10時58分