タイ語翻訳者がのぞいたタイランド

タイ在住のタイ語翻訳者がのぞいたアメージングタイランド、タイの楽しいニュースをお届け

2007年09月11日(火)

カンチャナブリガイドさん [タイで生活]

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カンチャナブリ旅行では、滝や橋などの見所を効率的にめぐり、特産品のきのこまで堪能することができた。日帰りでここまで内容盛りだくさんの旅にすることができたのは、マイクロバスの運転手さんのおかげである。今回は長距離だしお土産もたくさん買って帰るだろうしで、マイクロバスをチャーターしたのだ。

この運転手さんはだんなさん一家と長いつきあいで、私がタイに引っ越してきたときも、この人がマイクロバスで荷物を受け取りに来てくれた。私達以外にも、「お参り旅行」「親戚訪問」など、タイ人の大家族が旅行する時にこのおじさんに運転を頼むことが多いので、タイ国内のたいていの場所には行ったことがある。

カンチャナブリも知り尽くしていて、列車に乗るならば10時発のは暑すぎるので、6時発がおすすめだという。
駅で私達を降ろし、列車の出発を見送ると、先回りして終点で待っていてくれた。
その後も、先に食事にするか、もう少し後にするか、など細かに要望を聞いてくれながら、お勧めの場所に案内してくれた。

ドライバー兼ガイドさんのようなすごい存在。むかーしむかし、大島を家族旅行したときのタクシードライバーさんがこんな感じだった。大島が大好きでたまらない、といった様子のドライバーさんは、元気だろうか。

Posted by てんも at 06時17分   パーマリンク

2007年09月10日(月)

赤い宝石 [タイで生活]

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赤い宝石

モーリ(夫母)宅の庭で取れた石榴。
そのまま渡しても、絶対に食べないだろうと、わざわざ実を一粒ずつ取り出してオフィスまで差し入れしてくれた。
嫁のことを非常に良く分かっている優しい姑なのだ。

モーリ邸の果樹園では、植物が本当にスクスクとよく育つ。
このザクロも甘かった。

今年から果樹園の仲間に加わったのは、「ノイナー」の苗木。来年には食べられるようになるらしい。そして、ドラゴンフルーツの下には、紫色の花を咲かせた植物が。もしや・・・と思ったら、本当にナスだった。
野菜の残留農薬が非常に気になる今日この頃、モーリ邸の自家菜園に期待がかかる。

Posted by てんも at 20時19分   パーマリンク

2007年09月09日(日)

ヘット・コーン(ガンチャナブリのキノコ) [タイ料理]

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ヘット・コーン(ガンチャナブリのキノコ)

ガンチャナブリに行ったことのある日本人の方に、ガンチャナブリに関する情報を求めたところ、いつもは水煮でしか入手できない「ヘット・コーン」というガンチャナブリの有名なきのこが、この時期は生で手に入り非常に美味だ、という話を聞いた。

昼食で寄ったお店でそのヘット・コーン炒めを勧められた。
もちろん即決断。まいたけとシメジをミックスしたような食感で新鮮なためか甘味も感じられ噂どおりの味だった。

ただ会計の時に驚いた。貴重品のためか1皿300バーツもしたのだ。帰りのお土産屋さんで見た水煮の瓶詰めは700バーツ。これはタイのマツタケなのかもしれない。

Posted by てんも at 23時18分   パーマリンク

2007年09月08日(土)

肝心なのは体力だ [タイで生活]

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肝心なのは体力だ

一番大切なのはやはり体力なのだと実感した。

仕事における集中力、瞬発力、注意力、持久力、そういった大切な「力」を完全に発揮するには、体力が必要なのだ。

あるプロジェクトの最終段階に突入して、最後の確認を行っている。
仕上がりの確認時点で「これでいいや」と思わずに100%の確認を行えるかどうか、その時の「粘り」は、気力だけではどうにもならない。
翻訳は座って行う作業だけれど、それでも最終的に頼りになるのは「頭」ではなく「身体」から湧いてくるエネルギー。

「病は気から」と言われる様に、心が身体に作用することもあるが、同様に身体が心に作用することもある。心と身体の密接な関係を実感した数日だった。

Posted by てんも at 06時46分   パーマリンク

2007年09月07日(金)

文句は言うまいと思ったのに [タイで生活]

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文句は言うまいと思ったのに

毎年恒例のビザ更新。
入国管理局にはあまり良い思い出がないのだが、毎年の行事だからいちいち文句は言わず、付き合うしかないと思っていた。
ここ数年はたいしたトラブルもなく、無事に更新できていた。

ところが今年は・・・。「今年から変わった」というルールに翻弄された。

日本で先に婚姻登録を行う場合、在タイ日本領事館で婚姻証明を発行してもらい、それをタイの役場に提出してタイ側の婚姻登録を済ませる。この時タイの郡役場ではタイ側の「婚姻証明書」の代わりに覚書として「家族状態登録簿」というペラペラの紙を発行する。この「家族状態登録簿」がタイ側の婚姻証明の代わりとして使用されていた。

ところが今年から、郡役場発行の「家族状態登録簿」では不十分とされるようになったらしい。在タイ日本領事館が発行した婚姻証明をタイ語訳し、それにタイの外務省領事極国籍認証課の認証印が押印されたものを提出しなさい、と言う。
でもたしかその書類は、「家族状態登録簿」を発行してもらうために、郡役場に提出してしまったのではないか。手元にはコピーしか残っていない。

在タイ日本領事館に相談すると、日本から戸籍を取り寄せるところから再スタートして、外務省の認証を受けたものを用意するしかないという。
なんで同じ人と同じ手続きを重複して行わないといけないのか。

今まで「サーミータイ」「パラヤータイ」ビザはビザの更新も比較的スムーズに行われるし、優遇されている方だと思っていたのだが、どうもそうはいかなくなったらしい。
でもかなり無茶な要求なので、(だいたい郡役場の面目丸つぶれである)おそらく長続きはしないと思われる。

☆シーラチャの入国管理局2007年9月時点の情報。

Posted by てんも at 07時29分   パーマリンク

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プロフィール

タイ語翻訳者

てんも

タイ国在住のタイ語翻訳者。
BOI、契約書、法律文書などの重要文書を中心としたタイ語翻訳を行っています。
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