2007年09月11日(火)
カンチャナブリガイドさん [タイで生活]
カンチャナブリ旅行では、滝や橋などの見所を効率的にめぐり、特産品のきのこまで堪能することができた。日帰りでここまで内容盛りだくさんの旅にすることができたのは、マイクロバスの運転手さんのおかげである。今回は長距離だしお土産もたくさん買って帰るだろうしで、マイクロバスをチャーターしたのだ。
この運転手さんはだんなさん一家と長いつきあいで、私がタイに引っ越してきたときも、この人がマイクロバスで荷物を受け取りに来てくれた。私達以外にも、「お参り旅行」「親戚訪問」など、タイ人の大家族が旅行する時にこのおじさんに運転を頼むことが多いので、タイ国内のたいていの場所には行ったことがある。
カンチャナブリも知り尽くしていて、列車に乗るならば10時発のは暑すぎるので、6時発がおすすめだという。
駅で私達を降ろし、列車の出発を見送ると、先回りして終点で待っていてくれた。
その後も、先に食事にするか、もう少し後にするか、など細かに要望を聞いてくれながら、お勧めの場所に案内してくれた。
ドライバー兼ガイドさんのようなすごい存在。むかーしむかし、大島を家族旅行したときのタクシードライバーさんがこんな感じだった。大島が大好きでたまらない、といった様子のドライバーさんは、元気だろうか。
Posted by てんも at 06時17分