タイ語翻訳者がのぞいたタイランド

タイ在住のタイ語翻訳者がのぞいたアメージングタイランド、タイの楽しいニュースをお届け

2007年09月21日(金)

レバレッジ・リーディング [読書の記録]

レバレッジ・リーディング

レバレッジ・リーディング

本を読むのは好きな方だったけれど、読んだ内容をしっかり活用できていたか、と聞かれるとあまり自信がない。

読んでいる瞬間は、「これはぜひ、参考にしよう」と強く思っていても、いつの間にか忘れてしまうことも多かった。
何気なく読み返して「あ!こんないい事が書いてあったのに・・・」と思うこともしばしば。

レバレッジ・リーディングで紹介されている本の読み方は、自分の生活・仕事に活かすための読み方。ビジネス書等を読んで良いところを実践したいと思う時に役立つ。

その方法は特に新しくも斬新でもない。「なぜ、今までこの方法で読んでこなかったのだろう」とすら思ってしまう。
でも、多分「レバレッジ・リーディング」を読まなかったら今も気づかずに、「読むだけ」で終わってしまっていただろう。

わざわざアマゾンから「お取り寄せ」している大切な本達だからこそ、中身を自分のものにするようにどんどんこの方法で読んでいこうと思う。

Posted by てんも at 07時12分   パーマリンク

2007年09月20日(木)

警察官を見るとつい・・・ [タイで生活]

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最近よく雨が降る

タイのおまわりさんにはあまり良い思い出がない。そうでなくても日本にいた頃から、警察官を見るとなぜだかドキッとしてしまっていた。

だからドライブ中におまわりさんが検問しているのを見かけると、固まってしまう。
交通整理のお巡りさんだと平気なんだけれど、取締り中の警察は、厳しいオーラを発しているのですぐに分かる。
先日も、交差点で左折しようと思ったら、目の前で警察がオートバイを一斉摘発していた。ぎょっとして思わずブレーキを踏んでしまった。条件反射である。そして警察官をジーっと見つめると、
「さっさと行きなさいよ」
と手を振ってくれたので、安心して車を発進させた。

だんなさんによると、これは一番いけないのだそうだ。
道で警察をみかけた時の一番良い対処法は、
「彼らと決して目を合わせず、迅速にその場を立ち去る」ことなんだそうだ。

Posted by てんも at 00時23分   パーマリンク

2007年09月19日(水)

おばあちゃんのお葬式 [タイで生活]

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お寺に咲いていた松葉牡丹

スタッフが用事休暇を取って実家に帰った。目的はおばあちゃんのお葬式に出席するため。
おばあちゃんと言っても、実のおばあちゃんではない。近所のおばあさんだが、子供の頃から可愛がってもらっていたのだそうだ。

小学生の頃、学校の帰り道におばあさんの家の前を通ると、「おかえり〜」と声をかけてくれました。

家族ぐるみのおつきあいをしていたおばあさんが亡くなった、ということで、彼女だけではなくバンコクで仕事をしている彼女のお兄さんも休暇を取って葬式に出席するという。
ご近所の葬式に参列するために、家族中が田舎に集合する。
タイの、あたたかいところだな、と思った。

Posted by てんも at 00時03分   パーマリンク

2007年09月18日(火)

脳はなにかと言い訳する [読書の記録]

脳はなにかと言い訳する

脳はなにかと言い訳する―人は幸せになるようにできていた!?

脳はなにかと言い訳する―人は幸せになるようにできていた!?

脳の仕組みについて、現在までに解明されたことが解説されている。「記憶」「言語習得」など、普段当たり前に思っている動作や行動が、脳のどんな構造や仕組みによって可能になっているのか。身体と脳の関係についても教えてくれる。

この本に、「作業興奮」のススメ ということが書いてある。
どうやってモチベーションを維持するか、に関係するのだけれど、その方法は二つあって、一つは「外発的動機付け」つまり、脳の内側から動機を与えるのではなく、外から与える「ご褒美」のこと。

もう一つは、体を実際に動かしてみること。やる気がなくてもまず始めてみる。年賀状を書く気になれなくても、まずは机に座って書き始めてみる。そうすることで、脳がしだいに活性化し、やる気が出て、のめり込んでいく。これを「作業興奮」というそうだ。

つまり、やる気が出るまで待つのでなく、とりあえず体を動かしてはじめてみる。するとそのうち脳もその気になって、やる気が出てくる。という順番らしい。

朝が弱いときは、布団の中で頭が目覚めるまでじっとするのではなく、まず体を起こして、歯を磨いたり、カーテンを開けたり、体を動かすとそれに引きずられる形で脳が目覚める。

これを知ってから、朝起きるのが前よりも少しだけ上手になった。

Posted by てんも at 07時04分   パーマリンク

2007年09月17日(月)

ソムタム仲間 [タイで生活]

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悠々自適のモーリ庭園には鳥の巣も。

モーリさん(夫母)は小学校の先生をしていたが、アーリー(早期退職)をして家で健康ドリンクを作ったり、読書したりして悠々自適に生活している。

そのモーリさんの所には、同じく早期退職をした仲間が遊びに来る。車の運転ができないモーリさんを迎えに来て、外で食事をしたり、たまにはソムタムをぶら下げて遊びに来て、モーリ宅でソムタムランチをしたり。
先日モーリ宅をのぞいたら、たまたまソムタムランチ中だったお友達が持参したアルバムを見せてもらった。
子供がマヒドン大学を卒業したのだと言う。もちろん卒業後は医師になる。
子供が卒業して一安心。で、ソムタムをぶら下げてモーリさんとおしゃべりを楽しみに来たというわけ。

私が友人とソムタムランチを楽しめるようになるには、まだ少し時間がかかりそうだ。子育て真っ最中だったり、仕事をしている友人達とはなかなかゆっくりと会う機会がない。
でも、縁側で空を見上げながらゆっくりお茶を楽しむおばあちゃんになりたい、という夢を持っている私としては、もう少し時間がたてば、こんな風に友人とソムタムランチを楽しめる日々が来るのだ、という見本が目の前にあるおかげで、未来が非常に楽しみになる。

Posted by てんも at 07時06分   パーマリンク

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プロフィール

タイ語翻訳者

てんも

タイ国在住のタイ語翻訳者。
BOI、契約書、法律文書などの重要文書を中心としたタイ語翻訳を行っています。
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