タイ語翻訳者がのぞいたタイランド

タイ在住のタイ語翻訳者がのぞいたアメージングタイランド、タイの楽しいニュースをお届け

2008年11月07日(金)

ブリトーを作る [タイで生活]

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セブンイレブンのブリトー

日本のセブンイレブンのブリトーが好きで、たまに懐かしく思っていた。
ハムチーズは、チーズがたっぷりでトロリとしていて、お気に入りだったのだ。

先日、ひょんなことから、そのブリトーに似たパンを10分で作成可能なレシピを発見。
さっそく試してみると、なつかしの食感再現。

パン作りはそこそこ時間がかかる。
発酵待ちをしていると、2時間くらい平気でかかる。
だから気力と体力が充実している時でなければ作ることができなかった。
生地が少しずつ形を変えて発酵していくのをのんびり待つ時間は嫌いではないけれど、頻繁に作ることもできず、パンを焼くことは「特別な時間」だった。

でも、このレシピは10分である。朝食にホカホカパンを出すことができる日が来るなんて。
レシピを公開してくれているヤミーさんに感謝。

ヤミーさんのブログ
http://3stepcooking.blog43.fc2.com/blog-entry-112.html

Posted by てんも at 13時09分   パーマリンク

2008年11月05日(水)

ボタン電池が欲しかった。 [タイで生活]

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ボタン電池が欲しかった。

ボタン電池が必要になった。
大型スーパーに買いに行くと、スーパーでは売っていないけれど、テナントで入っている時計屋に置いてあるということだった。

時計屋には、確かにボタン電池がぶら下がっていた。
よしよし。
が、しかし・・・。店員がいない。

3分待ったが誰も来ない。

こういう無駄な待ち時間は耐え難い。
10分で買い物を済ませてスーパーを立ち去る予定だったのに、予定変更。
仕方ないので、「緊急ではないが、そのうち買おうと思っていた日用品のストック」を買うことに。

30分は経過しただろうか。日用品の買い出しを済ませて時計屋に戻ると、店内で時計を修理している少年がいた。
よしよし。
が、しかし・・・。少年は「値段が分からないから売ることができない」と言った。

少年はただの客で、勝手に店内で修理道具をいじっているのか、それとも店番の友人で、留守番を頼まれているのか、そんなことはどうでもよい。はっきりしているのは、欲しい品物が目の前にあるのに、そして代金を支払う用意もあるのに、買うことができないということだ。降参だ。

忘れかけていた、久々の脱力感。

でも、いつの間にか身につけた対処法で「ヘンッ」と一回鼻息荒く呼吸をして、ボタン電池のことは忘れることにした。

考えてもどうにもならないことは、考えないに限る。
そして後日、ボタン電池は別の店で買うことができた。

Posted by てんも at 00時46分   パーマリンク

2008年11月03日(月)

ラーメンの原価 [タイで生活]

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ラーメンの原価

いつもお客さんで満員のクィッティアオ屋さんがある。
この店では、麺、スープ、つみれその他のラーメン具材を卸売りしているようで、キロ単位の価格が壁に張り出されている。

細麺(センレック):1キロ30バーツ
太麺(センヤイ):1キロ30バーツ
中華麺(バミー):10玉35バーツ
スープ:1リットル10バーツ
つみれ:1キロ220バーツ

このボードから、ラーメン1杯の原価は10バーツ前後だということが分かった。この店のラーメン1杯の価格は30バーツ。絶え間なくお客さんが入っているので、そこそこの利益が出ていそうだ。


Posted by てんも at 00時59分   パーマリンク

2008年11月02日(日)

思い込みとモーツァルト [タイで生活]

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思い込みとモーツァルト

クラシックは苦手だ、という思い込みを持っていた。
中学でブラスバンド部に所属していたとは思えない偏見である。

1曲が長くて飽きるし、ジャジャーンと複数の楽器が奏でる音は、聞くと頭痛がするような気がしていた。

ところが「野だめ」で、クラシックのイメージがガラリと変わった。同時に「クラシックも悪くない」と思うようになった。我ながら単純である。
渋滞の道路でも、逆走オートバイが走ってきても、モーツァルトが流れている車内は別世界。心身がリラックスする感覚が心地よい。

ところで、タイ語でモーツァルトはモーツァー、ベートーベンはベートーフェン、日本人の耳には、相変わらず独特の響きだ。

Posted by てんも at 08時59分   パーマリンク

2008年10月31日(金)

SCB100周年記念10バーツ [タイで生活]

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SCB100周年記念10バーツ

在タイ外国人には「SCB(Siam Commercial Bank)」タイ人には「タナカーン・タイ・パーニット」でおなじみの、サイアム商業銀行から創立100周年記念10バーツが郵送されてきた。
2007年1月30日に100周年を迎えたらしい。それがなぜ今頃?

封を開けた瞬間、「お金って郵送していいの?」という余計な疑問を抱いてしまった。

記念硬貨の表は銀行の設立を命じられたラマ5世と、100周年を迎えた現在の国王ラマ9世が並んでいる。

記念硬貨の裏は、サイアム商業銀行のシンボルマークでありタイの国章でもあるガルーダ。誇らしげに「タイで最初の銀行 100周年」と刻まれている。

そういえば10バーツ硬貨はいろいろな柄を見かける。もともと2色で個性的な色遣いなので、柄が多少変わったところで見間違えることも少ないのかもしれない。

対照的に、5バーツ硬貨はお財布の中をチェックしてみても見慣れた柄のものばかりだ。

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いろいろな柄の10バーツ硬貨

Posted by てんも at 00時35分   パーマリンク

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プロフィール

タイ語翻訳者

てんも

タイ国在住のタイ語翻訳者。
BOI、契約書、法律文書などの重要文書を中心としたタイ語翻訳を行っています。
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