タイ語翻訳者がのぞいたタイランド

タイ在住のタイ語翻訳者がのぞいたアメージングタイランド、タイの楽しいニュースをお届け

2008年11月05日(水)

ボタン電池が欲しかった。 [タイで生活]

画像(320x239)・拡大画像(640x479)

ボタン電池が欲しかった。

ボタン電池が必要になった。
大型スーパーに買いに行くと、スーパーでは売っていないけれど、テナントで入っている時計屋に置いてあるということだった。

時計屋には、確かにボタン電池がぶら下がっていた。
よしよし。
が、しかし・・・。店員がいない。

3分待ったが誰も来ない。

こういう無駄な待ち時間は耐え難い。
10分で買い物を済ませてスーパーを立ち去る予定だったのに、予定変更。
仕方ないので、「緊急ではないが、そのうち買おうと思っていた日用品のストック」を買うことに。

30分は経過しただろうか。日用品の買い出しを済ませて時計屋に戻ると、店内で時計を修理している少年がいた。
よしよし。
が、しかし・・・。少年は「値段が分からないから売ることができない」と言った。

少年はただの客で、勝手に店内で修理道具をいじっているのか、それとも店番の友人で、留守番を頼まれているのか、そんなことはどうでもよい。はっきりしているのは、欲しい品物が目の前にあるのに、そして代金を支払う用意もあるのに、買うことができないということだ。降参だ。

忘れかけていた、久々の脱力感。

でも、いつの間にか身につけた対処法で「ヘンッ」と一回鼻息荒く呼吸をして、ボタン電池のことは忘れることにした。

考えてもどうにもならないことは、考えないに限る。
そして後日、ボタン電池は別の店で買うことができた。

Posted by てんも at 00時46分   パーマリンク

2008年11月04日(火)

モーリさんのソムオー [タイの野菜・地産地消]

画像(239x320)・拡大画像(479x640)

モーリさんのソムオー

お友達とプチ旅行にでかけたモーリさん(夫母)が、ソムオーを買ってきてくれた。

ソムオーは分厚い皮をむくと生ゴミがたくさんでるので、スーパーで皮をむいてパックに詰めたものを買ってくることが多い。
そんな嫁の習性を知ってか知らずか、モーリさんは皮をむいて持ってきてくれた。

甘い!今まで食べた中で一番甘い。

ポイポイ口の中に入れて、気づけばなくなっていた。
旬の季節なのか、名産地で買ったからか、それとも選び方が上手だったのか。とにかく普段スーパーで買って食べているソムオーとは糖度のレベルが違った。

Posted by てんも at 00時51分   パーマリンク

2008年11月03日(月)

ラーメンの原価 [タイで生活]

画像(320x229)・拡大画像(500x358)

ラーメンの原価

いつもお客さんで満員のクィッティアオ屋さんがある。
この店では、麺、スープ、つみれその他のラーメン具材を卸売りしているようで、キロ単位の価格が壁に張り出されている。

細麺(センレック):1キロ30バーツ
太麺(センヤイ):1キロ30バーツ
中華麺(バミー):10玉35バーツ
スープ:1リットル10バーツ
つみれ:1キロ220バーツ

このボードから、ラーメン1杯の原価は10バーツ前後だということが分かった。この店のラーメン1杯の価格は30バーツ。絶え間なくお客さんが入っているので、そこそこの利益が出ていそうだ。


Posted by てんも at 00時59分   パーマリンク

2008年11月02日(日)

思い込みとモーツァルト [タイで生活]

画像(320x225)・拡大画像(500x353)

思い込みとモーツァルト

クラシックは苦手だ、という思い込みを持っていた。
中学でブラスバンド部に所属していたとは思えない偏見である。

1曲が長くて飽きるし、ジャジャーンと複数の楽器が奏でる音は、聞くと頭痛がするような気がしていた。

ところが「野だめ」で、クラシックのイメージがガラリと変わった。同時に「クラシックも悪くない」と思うようになった。我ながら単純である。
渋滞の道路でも、逆走オートバイが走ってきても、モーツァルトが流れている車内は別世界。心身がリラックスする感覚が心地よい。

ところで、タイ語でモーツァルトはモーツァー、ベートーベンはベートーフェン、日本人の耳には、相変わらず独特の響きだ。

Posted by てんも at 08時59分   パーマリンク

2008年11月01日(土)

予想外れのネーム [タイ料理]

画像(320x112)・拡大画像(500x176)

予想外れのネーム

北部から来た親戚が、ネームを持ってきてくれた。
ネームは酸味のあるソーセージ。始めて屋台でネームを買ったとき、酸っぱいので傷んでいるのかどうか不安になりつつも、気に入ってしまい途中で止めることができず結局最後まで食べてしまった。もちろんお腹は壊さなかった。

このネーム、ぐるぐる巻きにされているが、中身は驚くほど少ない。毎回その少なさに驚いているうちに、だいたいの分量の予想がつくようになった。

太さも長さも半分以下、というのが私とだんなさんの共通の予想だった。

ところが、ナイフを入れてみたところ、予想は大はずれ。
たっぷり中身が入っている珍しいネームだった。

このネームを、モーリさんは殺菌のために電子レンジで加熱してから食べる。余分な油が溶け出てカロリーダウンできるのだ。

我が家では今回、フライパンで炒めて卵を割り入れて食べた。
ご飯がすすむおかずとなった。

ネームを使ったタイ風チャーハン、カオパット・ネームもなかなかの味だ。

画像(320x165)・拡大画像(500x259)

予想外れのネーム

Posted by てんも at 00時35分   パーマリンク

過去の記事へ

ページのトップへ ページのトップへ

11

2008


            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            

プロフィール

タイ語翻訳者

てんも

タイ国在住のタイ語翻訳者。
BOI、契約書、法律文書などの重要文書を中心としたタイ語翻訳を行っています。
連絡先:
タイ語翻訳に関するお問い合わせは、↓のリンク集最後の翻訳会社GIPUまでお願いいたします。

検索


カテゴリーリスト

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

リンク集

RSS1.0

[Login]


powered by a-blog

コミュニケーションをもっと快適に タイ語翻訳会社ジーアイピーユー